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。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

桜のしずく便

2018年04月07日 | お花見列車

4月。
ふと気がついたら、今年はもう満開の桜が散り始めている状態です^^; 病院へ母を連れて向かう途中、あれっ?いつの間にこんなに咲いてしまったのかと我が目を疑ってしまいました。(車もづっと片手運手やったし気持ちに余裕が持てなかったのかしらね~^^;)

そういえば、珍しくづーっとポカポカお天気が長く続いていましたね^^;花見の散歩に出かけたいなと気持ちは動くのですが、やはり捻挫した右手をかばうあまり思うがままの行動にはブレーキがかかり家でジタバタするばかりでした^^;;;

この春先の忙しい時期(畑仕事や草むしりとか^^;)なんも手伝いできないしんどさ、申し訳なさもあって、せめて家の周りの掃除や片付けをと思うものの片手では時間ばかりが過ぎてはかどらないんで落ち込む^^;;; 
そんなこんなで、花見は右手のリハビリがてらにネットの桜を眺めるだけで近所の桜ですら眺めに出かける気にはなれなかったのでした。

そうこうしているうち、いつまでもお天気は続かず雨が降ってきてしまい今週でもう桜の見頃も終わってしまいそうです^^;;;

今日は桜を散らす雨の一日。ほんとうに散ってしまってからではもう遅い。近所の桜ですが降りしきる雨の中を想いを込めてしっかり見届けに行って参りました!!!

 

 
あぁやっぱり^^; もう、だいぶ、散っちゃってるなぁ~(;´д`)トホホ。。。


でも、花びらで敷き詰められた桜のバージンロードをひとり^^歩いてみると~~♡

雨に打たれちゃって^^;しょんぼりだけど、、、しっとり艶やかに~♪

ホラッ、まだまだ^^こんなにきれいな姿を見せてくれた桜たちです^^v ありがとう~♪

お花見から帰ってきたら、ペタペタと愛しい桜のしずくが傘の模様となり我が家に舞い降りてくれた。

すると、まるで嘘みたいなグッドタイミングで嬉しいプレゼントが届いたんですよ。

もお、なんか久しぶりに感じた幸せなビックリコン!でした^^v
(えっ? 何が来たのって? 「三銃士」のCDだよ^^DVDはマダかなぁ~)
春風さ~ん 。ありがとうございます。。。

い~つかぁ~ 願いは叶うはずさぁ~~~♪

 

 

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かえるとさくら

2017年04月10日 | お花見列車

ふわぁぁぁ~~、おはようございます^^長いこと寝かせて頂きました(笑)。

目覚めれば、どこもかしこも桜色に染まり^^まだまだ夢見心地のままいる幸せな眠り姫(婆)です。
我が家の玄関先でも、ほらっ^^今年も桜の枝がこんなに賑やかに花を咲かせてくれました。

 

今年のマイ誕生日は、みんなが揃った久しぶりの楽しいひと時を過ごさせてもらった^^
プラス+ピーチ姫の可愛い笑顔もあったんで^^これが何よりも嬉しいプレゼントとなりました。

 

4月1日に元気に退院できたピーチ姫^^ただいま順調にすくすくスヤスヤ可愛らしく育っております。
生まれながらにしてとっても食欲旺盛の女の子、ちっちゃいながら^^;いっぱいの母乳にむせながらもっともっととかぶりついています(笑)。とっても カワ (・∀・) イイ~~!!

もも兄ちゃんは、パパとお家でスタンバイです^^;;; ちょっとの間、さみしい思いをさせてしまうんだけど^^; もうすぐお母さんと姫ちゃんも一緒に帰るから、聞き分けのいい兄ちゃんになって待っててね。



今宵はほんわか桜色した待宵月が顔をみせて煌々と満開の桜を見つめている。

明日は満月。でも、肝心のお天気は桜流しとなるようで、桜の夢は望めそうもないかもしれません。

そんな花影越しから月を愛でる我が家のカエル達、どんな思いで月を見てるんだろ^^ね~ッ。


いろんな思いが交差する今宵。みんなの夢が叶うよう、あ~した、天気にしておくれ~~♪ けろッ、げこッ。

 

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癒しに満ちた薄墨桜

2014年04月09日 | お花見列車

桜花爛漫の世の中^^ 
誰もが淡い桜色に心浮き立ち、モコモコに咲き乱れる儚き花びらを恋し愛で慈しむ季節ですね。

今年は積雪が少なかったせいか、急いに任せて咲きにかかるものですから、こちらもアタフタ^^するばかり、もぉ~^^;;; お花見に早く来ないと散らせちゃうぞ~とばかりに耳元を春風が通り過ぎていきます。

いやはや^^;;; こちらにも段取りっちゅうもんがあります。もうちょっと待ってね^^とばかりに延ばし延ばしに待ってもらったお花見に本日やっと行って参りました。天気予報によれば、明日は雨になるかも、ギリギリセーフ^^でしたね。ありがとうございます^^


本日は更に気温も上昇、春一番のポカポカ桜花日和のお花見となりました。
出向いた先は^^粟田部の花筐公園。やっと^^念願が叶ってお目通り願えた薄墨桜です。(近くに居ながら、なかなか出逢う機会ってないんです。)

ドライブのお供は、やはり、ここは何をおいても桜彦を乗せて出発でしょ^^。想い出に浸りながら約1,000本の桜が咲き誇る桜の名所でもある花筐公園を一路目指します。
懐かしい桜彦は、今になっても艶っぽい魅力のまま語りかけてくれる・・(そらそうじゃ^^;;;DVDじゃもん!)。すると、道を曲がった瞬間、パッと目の前が一面ピンク色に染まった。

  


きゃぁ~^^これは、まるで夢見ごごちの景色が目の前に広がっています。して^^; 目指す”薄墨桜〟は何処にと問えば、ここより歩いて30分先とある。この上まで坂を登るのか^^?30分も^^;;;(ふむぅ^~^、どうやら簡単にお目通りは願えないようで^^:)、

ここは何かのためにと持参した桜花さんのソロアルバムの手助けを頂きながらゆっくり登ることにした。まるで、この日のために作られたCDかと思えるような^^ジャ~~ンと始まった「桜花咲くLIFE」の歌に元気づけられながら坂道を登り始めた。

 

~曲がりくねった道でもいい デコボコだらけの道だってへっちゃら~~♪ 

 

よくぞ、この歌を初めに持ってきたものだと感心しながら登って行くと、なんと!途中に狭いながらも駐車場があって車が止まっていた^^? それはちょっと、ずる過ぎるんでないんかえ^^!!!

 


でも、まあ^^まあ^^とばかり、ここからは皆んなちゃんと歩いてのぼるんやでと^^vと、のぼる看板が手招きしてくれた。なんとも優しいことに杖も用意して待っていてくれたのです。のぼる君が案内するには薄墨桜まで900mとある。

真田幸村の応援歌に奮いたち、杉林のくねくねした山道の小道を登り始める。山登りをするつもりは全くなかったのだが、ここまで来たらもう行くしかない^^;途中やすみ休み足を進める。

 

~ありがとう ありがとう ありがとう あなたがいたから~~♪

 

そして、ようやく^^たどり着いたのだが、その思いもよらぬ痛々しい姿に我が目を疑った。

が、その薄墨桜は山肌にしっかりと息衝いて伸び伸びと枝を広げていた。そして、その枝の隅々まで散りばめられた可憐な花びらの影から桜の聖霊の如くこちらを見下ろしていたのだ。

  


~それは夢 それは愛 美しく 凛として~~♪

あっ^^そうだ!この歌は薄墨桜にもぜひ聞かせてあげたいと、誰もいないことをいいことにイヤホンを外しボリュームを最大に上げてみたが、どうもこの距離では届きそうもなかったので山肌を登って木の根元に行ってみることにした。

近くに行ってみて分かったのだが、この薄墨桜の樹木は中が空洞になっているようで、がっちりとした数本のワイヤーが、その身を四方八方からしっかり抱きかかえて支えていたのです。

 


根元のくぼみにICレコーダーを寝かせて高山右近の歌声を薄墨桜に聞いてもらう。
その思いを込めた澄みきった歌声に私も聞き惚れ、空に伸びていくその桜の枝ぶりを見上げながら写真を撮っているうち自然に涙が溢れてきたのである。

薄墨桜を癒してあげるつもりが、反対に私が桜に癒されたかたちになってしまった。

 


そんなふうになっても咲き続けている貴女は、いくつになったのですか^^?

私は、今日で54回めの誕生日を祝います。 あなたに逢えて本当によかった~♪

 

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さくらの花籠

2013年04月17日 | お花見列車

・・・っと^^;言っておりましたが、やっぱ@@;;;満開の桜に包まれたいと思う乙女心は尽きず・・、
今年はもうお花見ダメかなぁ~と、あきらめかけていたそんなところへ@@!

福井新聞記事に、なんと! 越前町の越前陶芸村一帯に咲き乱れるシダレザクラが風と戯れながら満開の見頃を向かえているとあったのです。写真に写し出されたシダレザクラの光景は、夢夢しい甘いピンクに染められた桜色の世界となって目の前に広がっていきます。いやが上にもテンションは上がっていってこの身を誘って放しません。こうなったら、もう行くしかないでっしょ!!!っということで、思いたったが吉日です。夕方から仕事をいいことに、さっそく車ですっ飛んで行ってきました。ラン、らら、らぁ~~ン~~♪

ほらほら^^ねっ、こんなに綺麗なんですよぉ~☆ 

桜の花籠の中にすっぽりと包まれ、桜の根元に寄り添いながら至福のひとときを満喫して参りました。まるで、舞台から客席に降りてきたOSKの皆様を仰ぎ見ているような幸せな面持ちでいっぱいでした。

さあ、もうじき、大阪の「春のおどり」が始まりますね。花籠の中で笑顔に包まれるその日を指折り数えながら、今は^^楽しく待つことに致します。

 

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悩み多し春待ち桜

2013年03月31日 | お花見列車

はやっ^^;;;いもので、三月がもう終わりを告げる! なんやかんやとやらんなあかん事が、目の前に壁のように立ちはだかっている。本当だったら、娘のことだけに気持ちを一心にそそぎたいところだが、実際のところそういうわけにもいかない。

春先は行事が立て込んでいるのもあって、結納は5月まで延ばして待って頂くこととなった。ほんなぁ延ばしたからといって、長女が嫁に行ってしまう日取りが遅くなる訳ではないのだが・・(アホな母ですぅ)^^;;;;;

私が、花咲かせしまだまだ若かりし頃、「青年団」という若者の団体が町内外を盛り上げていた時代がありました。はい^^御多分にもれず私達夫婦も、この団体で知り合ったのですが^^;;;

そーいえば、いつの間にか、この青年団という言葉を目にすることもなくなり、耳にすることもなくなってしまいましたね。改めて、時代の流れの速さと怖さを感じてしまいます。

あの頃、長男長女同士の結婚や、家取り長女の結婚についての問題などが喧々囂々と、あちこちで何かにつけ話題に取り上げられて議論し合っていたように思います。しかしながら、何の困難もなく順調に結婚できた自分には、みんな何をそんなに一生懸命になっているのかと不思議に思っていたものでした。

そんな^^;のほほん時代から30年も過ぎた今になって、あの時の問題提起を我が身が体験しようとは思いませんでした。いくら、時代が移り変わっても、その根底にあるそのものの問題は消えるものではないのです。家が滅んでまるまる無くなってしまうのですもの。少子化時代が進む昨今、その問題は益々増えていくのでしょうけど・・・。

そーなんですよ!主人はそうでもないんですけど、我が両親、特に母の気持ちが~、そんな母に育てられた自分もですが~、なっかなか諦めがつかない毎朝を向かえております。

主人を見送り、ご飯を終えたら毎日なにかと母の話題はそこに向かい、うんざりしながらいつも、あきらめの四文字で終わります。無口な父はいつも黙ってTVに向かっているし~~! はぁ~~@@;;;;;と溜息つきながらパソコンのキーボードに向かい、婦人会の資料作りに精を出す(とどのつまりは逃げているのかもしれませんが、こっちもやらんなあかん!)。

東京では満開の桜が風にそよいで舞い飛んでいるという。青空に映える姿はどんなに見事なことだろうか^^。遅らばせながら、こちらの桜もぽちぽちと可憐な花が咲きにかかりましたね。

そんな桜の花をひとつひとつ、また一つと見つけ数えながら、今の気持ちも少しづつほぐして行けたらいいなと思います。満開になったら、素直に祝福できるようになっていますように!!!

さあ^^明日から4月だ。我が家の玄関を賑わしている壺に咲くグリンピースにも、薄桃色した蟹のハサミのような芽がニョッキリと吹き出てきた。もうじき、待ち遠しい大好きな桜の花が咲く~♪

             

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自分なりの花の咲かせ方

2012年07月05日 | お花見列車

先日のこと、毎朝の草むしりを早々に切り上げて、のんびりとテレビに目をやっていたら、今をサキドリアップ!して発信するコーナーがあって、生きるためのヒントになる哲学的な書籍の紹介に目がとまった。

とりわけ、『置かれた場所で咲きなさい』の著者である渡辺和子さんの話される言葉に引き込まれました。番組終了後にいろいろと調べてみた。

 

(30) キリストの香り 5『置かれたところで咲く』 - YouTube

 

どんな花であれ、容易く咲かせられるものでもないのですから、どうしても咲かない時は、地中深く根を降ろしながら、いつか花を咲さかせるその時期を待ちましょう~と語っています。

咲くということは、自分が幸せになり、他人も幸せにするということ!
咲くということは、私は幸せなのだということを、まわりの人に
示して生きていくこと!
なんですって~^^。

また、ある方は、″自分自身にしっかり根をおろしなさい″ とも言ってらっしゃいます。

 

私は、結婚しても、何も変わらずそのまま現在に至っておりますが、この生まれた家で、この生まれた土地で、いったいどんな花を咲かせられるんだろう・・・^^???

長年、眺め続けてきた桜咲く国の桜が、今、90周年を迎えて自慢げに咲き誇っている。

そんな桜の花達を愛でに京の都路へ出向いて行く日取りが近くなってきた。笑顔いっぱいの桜吹雪を浴びながら、私も自分なりに自分なりの花の咲かせ方を考えてみようかなと思います。

 

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雪だるまのどんこ旅

2012年01月09日 | お花見列車

いつものようにDonkoに飛び乗り大阪へ向かう。
でも今日は、ちょっとした連れといっしょ(^笑^)シーッ!みんな暴れんと静かにしていてなっ^^。。。




心地よい車内の揺れとあたたかさ~♪ のんびりとした時間がゴトゴト流れていきます。

う~む・・、この先まだ何時間あるけど、大丈夫やろか? 我が家で一泊したこの子達^^いっぱい眺めて楽しませてもらったもんやで、ちょっとお疲れしてるかもしれないネ^^;;;(壊れていたらごめんなさい。雰囲気だけでも受け取っていただけたら嬉しいです^^)。


 

以前、湖西線まわりで痛い経験をしたもので、それからは敬遠して米原経由で大阪へ向かっている。しかし、今回は到着が京阪線の駅でもあることから、京都(東福寺)からお京阪に乗り変えて大阪入りをしてみることにしたのです。

米原から京都へむかう新快速に乗り込む。一気になだれ込んでくる乗客、そんなもん座れるはずもないんだが(いや、我が身だけやったら突進して座りこむけど^^;;;)、連れをかばうあまり大和撫子なりにドア付近で淑やかにしていたもんやさけ~(爆)。駅に停車する度に足元のスペースはだんだん狭まっていくし、連れは尋常な状態ではなかった。

来るな来るな近寄るな!お願い来ないでぇ~!!!っと覆いかぶさってました^^; もうこの熱気で本当に解けてしまわないかと気が気ではありません^^;;;。


   

  

ようやく京都で放り出された時の安堵の一時^^ったら、ほらぁ~なかったわ^^v
あのまま大阪まで行ってたらと思うと、おとろしいぃ~~~!

お京阪に乗るのは初めてです。JRと違って、広々スペースを居心地良く安心して過ごすことができました。今回の進路決定は、偶然やったけど正解でしたね^^v 
穏やかな日差しが窓辺から車内に差し込んできます。連れも日差しを浴びたいでしょうが、ゴメン! もうちょっと待ってくね^^と日陰に移動。少しでも綺麗なままでいてほしい心遣いからやでの^^。


   


やっと、天満橋駅に着いた。そうです^^;いつもの如くいつものあのペースの私です(爆)。どうやら、看板の文字というものがなんも目に入らぬようです。一応は人に聞いたんですが、どんどん歩いて行っちゃうものだから、自分でも不安になり、向こうから来た女性に声をかけたところ、ドーンセンターは?と問うと、OSKですか?と返ってきた。役者の卵だという若い彼女、先生が今回の公演に関わっているそうです。「女帝を愛した男」も観劇くださったのだとか嬉しい限りです。

そんな彼女にお願いしてここはもう連れてって頂くことにした。歩けば、会場はすぐそこだった。近くをぐるぐる歩いていた私ってなんてバカなんだろう・・。顔を上げれば目の前に、大阪城の天守閣がとてつもなく大きくそびえ立っているのを目のあたりにする。

そして、連れを受付に無事お届けして、やっとこさ一仕事が終った^^;  さあ~観劇だ!!!

 

 

フラワーアレンジメント ☆ 「ふるーれ・T」 福井県越前市南1丁目1-17

 

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開けてビックリ華手箱!

2011年05月08日 | お花見列車

5月5日、子供の日。でも、今日だけは大人の日ということにして~^^;
娘たちに留守を任せると、渋滞に巻き込まれないようにと、だいぶ朝早くからいそいそ主人と連れだって大阪へ車を走らせた。

観劇は夕方からでしたので、そんなに忙しい思いをすることもなかったのですが、どど^^;;;久しぶりの二人だけのドライブですが、幸村観劇をうんと楽しむためにもここは是が非とも幸村ゆかりの地探訪めぐりを試みんなあかんでっしょ^^vということで、真田パパに検索をお願いしてあっちこっち連れて行っていってもらうことにした。

しかしながら、田舎もんゆえんか^^;都会の不慣れな道にすったもんだでして最初からつまずく始末、高速降り口を見逃してしまったことから、だいぶ下道をUターン遠回りしてやっと天王寺に到着した! でも、そんな時間ロスを見越していたかのような時間配分の主人の運転もあって、ほぼ予定時間内には一心寺で手を合わせる。

 

そこで懐かしい艶姿を遠くから偶然に拝見したのでした。あのスカイブルーのジャケットのあの方^^!です。もしかして^^?と思って目を凝らしてみてみたら…@@ 当たり!!! 思わずガッツポーズです(笑)。

たぶんに幸村御観劇に訪れてくださったのは確かなのでしょうから、その井出達でいらっしゃって下さったということは、それほどまでにお力をそそいで下さっているという証し^^(私だけが思い込んでいる私的バロメーターですが~)。幸村公演への期待を益々膨らませた瞬間でした。

嬉しいのか悲しいのか^^; 今公演は満員御礼全公演完売!とのお知らせですから、今から昼の部観劇は叶わないのですが、ゆかりの地なんてそっちのけで早くはやく観てみたいとワクワク気が急いてきてもう仕方がなかったですね~^^;;;(笑)

 

幸村の足跡をたどる前に、生物ゆえ一足先に劇場へちょっと寄って、愛の玉手箱をお届けに馳せ参じた!

 

 

開場前だったこともあってロビーはスタッフの皆さんがバタバタと大忙しの様子。御苦労さまです^^。

一人の男性スタッフにブツを託すなり、「今、御本人にお会いできますか?」こともあろうに勝手に何を言い出すのかと我が身で横っ腹にパンチを入れてしまったのですが、予測通りに無理だと断られ安堵しながら地上で待つ主人のもとへ、

よかったあ~^^;っと胸を撫で下ろしながら階段を上りながら思うもうひとりの私がいた。 

ったく^^;;; もおぉ~!単独行動はやめてほしい。心の準備ってもんがあるでっしょ(爆)。

 

 

今日は幸村戦没地である安居神社にて幸村まつり(毎年5月7日(幸村命日)付近の休日)があるという。真田パパに連れられて安居神社にまず向かう。

ちょーど厳かに幸村の鎮魂式が執り行われている最中。社務所前にある大木?の陰から静かに神事を眺めることとなったのですが、写真でしか眺めたことがなかった幸村像がこちらをじーっと見据えていてくださるものだから、瞳を交わしながら何とも言えない幸せに包まれながらその場に佇んでいたのでした。

 

   

 

神事後、お傍に近付いていっても何も言わないものだから、腕に抱きつきながら2ショット写真を撮ってきたのですが、帰宅してきて大画面で見直してみたら、この幸村公さま^^何気にお顔が二ヤついていらっしゃるんで笑ってしまった^^。真田パパとの写真ではちゃんと威厳を誇ってるのにねぇ~~~♪

 

さて、そろそろとお腹も空いてきた頃なので、美味しいと評判の串カツをいただきにその足で賑やかな通天閣界わいへ行く。幸村公に別れを告げると安居神社を後にする。

しっかし、なんで串カツを食べるぐらいであんなにも長蛇の列に並ばんなアカンのかがどう考えても分からん??? そして、刻々と想像味は増していった先が、あまりにもあまりな味だった・・・^^;;;;;



どーも、話によれば、こちら北陸の方は普段から美味しいもんを頂いているせいか舌が肥えてるらしい~。私自身ほんな大したもん食べてないっと思うんだけどねぇ~~。何にしても^^幸せは身近にあるということなのだ! 

そんな教訓を得たところで、次なる幸村ゆかりの地へ車で向かうことにした。真田丸跡地にある三光神社へ、いざぁー!

 

 

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東大寺本坊桜襖絵

2011年04月06日 | お花見列車

すぐさま飛んでいきたいのはやまやまなれど、大阪の桜をたんと愛でるためにも、ここはやはり、必見の価値充分の今だけ限定の奈良の桜を見ておかなければならないと思い立ち、朝一番のDonkoに飛び乗り一路、奈良の東大寺を目指しゴトゴトと遠回りを楽しんできた。

思い立ったのは、NHKのドキュメント番組「日曜美術館」の再放送。満開に咲く桜がつけっぱなしのTVの画面から目に飛び込んできた。その映像に引き込まれながら番組を見つづけていると、この襖絵の桜を生で鑑賞できる日があるという。しかも、なんて好都合なことに春のおどりと一緒に感激を共にできるんです^^v これはもう行くっきゃないと、その一般公開日初日に春のおどりと一緒に楽しんできたというわけです。

福井から奈良へ、そして大阪へ飛び、福井へまた帰ってくる。私ってなんてアクティブなんでしょって思った分ヘトヘトな一日でもありました(爆)。

この襖絵は、4/5~4/10まで東大寺本坊にて一般公開されます。(本坊は、通常一般非公開です。)夜間は、天皇殿・経庫や桜がライトアップされるそうですよ。是非とも、今が見頃と咲き乱れる必見桜を愛でにお出かけされてみてはいかがでしょうか^^。

 

 

聖天皇・光明皇后 御影 並びに東大寺本坊襖絵 一般公開
天皇殿(御礼衣服展示)・持仏堂 特別拝観

◇公開日時:5日~7日は10時~17時、8日~10日は10時~20時
◇受 付: 本坊勅使門(南大門北側すぐ)
◇拝観料: 1,000円(中学生以上)

 

東大寺 襖絵 - 小泉淳作 (koizumijunsaku.com)

 

 

で、行ってきました! 見てきました^^v さくらさくら~♪

東大寺本坊には、「大広間」と「上段の間」に全四十面の襖絵が奉納されました。

およそ五年の歳月をかけてこの襖絵を描き上げたのは小泉淳作画伯。ちょっとどころか^^;ものすご頑固なお爺さんのようで、桜の花びら一枚一枚にかける情熱や蓮池に封じ込めた人生観は、見る者すべてを圧倒させひれ伏せさせる威力を持ち合わせていると思いました。(絵をなんも分からん私が言ってなんですが…)

美とは、何だろう?と小泉画伯は考えます。美は綺麗を含むがそれだけではない。醜いものも含むのだと答えています。見たものをそのまま写す写実主義はお嫌いのようで、画伯は描こうとするものをじっと見つめてから描いているようです。山を描こうと思えば、少しでも良く見える場所を探しまわって一日二日かけて写生をされるのだとか、どの山もみな絶妙な造形とバランスをとって、形とはこういうものだと向こうから教えてくれるのだそうです。毎年届く蕪にもこんな愛着をお持ちです。凹みからくるいろいろな変化が面白く、一個の地球でも見ているようなドラマが蕪から想像されるのだそうです。

おちゃめな一面を映像で見せていました。絵をたしなむ人は、みんなに持て囃されることもあって桜の絵をどうしても描きたがるそうなのですが、自分もそうなってしまうのが嫌だったこともあり今まで一度も描かなかったようです^^;しかし、これを生涯に一度の桜と決心するべく襖絵の制作にとりかかったようですね。

16面の蓮池の大広間につづく隣の広間に、三方を桜の襖絵(吉野の桜・しだれ桜・東大寺本坊の桜)に囲まれる広間があるのですが、西行の歌のような空間にしようと思ったそうです。

   『 願はくは 花の下にて 春死なん  その如月の 望月のころ   西行法師 』

画伯について、皆目無知の私なので説明パネルからの拾い読みになりますが、墨絵主体で描かれてきたようなので、最初は襖絵も墨絵を考案されていたようですが、東大寺は華厳宗で華やかな宗派なのだいう御意向を受けて色柄に挑戦されたようですね。御本人も年をとったら華やかな色絵を描いてやろう!という心意気も覗かせていたようです。しかしながら、毎日毎日が、ただひたすら同じ事の積み重ねであり辛抱の連続ですから、己を無にして仕事をする以外になかったようで、散り際に輝く桜の花びらを描いているときは、まるで賽の河原で石を積み上げているような気持だったんだそうですね。

画伯は語ります。「この作品は、誰のものでもない。平成の一人の絵師の仕事にすぎなのだから、己の署名・捺印はしないのだ」と。そして、最後にこんな一行をつけたされて文章が終わっていました。『肉体的にもすっかり弱ってしまった。これで一仕事終わった。』


昨日は、ほんなこんなことなんかを肌でこの目で体験してから、急いで大阪へ^^本名桜を愛で愛でに向かった訳なのでありましたが、今年の大阪の桜はいつもとちょっと違っていた…。

 

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匂い桜

2009年03月07日 | お花見列車

友人家へ遊びに行ってきた。

ったく、いい年をしておとなげ無いというべきか^^; 好きなのに悪口タラタラ~の友^^;;; そして、匂い桜(ニオイザクラ)をみてきた^^; っとゆうか、ホラホラ~っと見せられたんだけど・・(爆)

ほのかに甘く上品なよい香りらしいのだが^^? なんともその上品な奥ゆかしさゆえか、早々と咲ききり散ってしまっていた。僅かに咲き誇る数輪の桜花を観賞する~♪

彼女のブログを遡り、一昨年の正月明け頃に咲いていた満開の写真をもういちど見直してみたら、見事なほどに沢山の花を咲かせていた^^それを見てる彼女を思い描くと微笑ましかったです。ふむふむ^^; それはそれはもう相当にステキな香りに酔ってたんだと思います^^ 今年は、どんなんやったのかしらねぇ~(笑)

もう暫くやで、その花は散らさんようにボンドで貼り付けときね^^っては言って帰ってきたんですが・・・(爆)


ニオイザクラ は、紅茶の産地として知られるインドのアッサム地方が原産で「アッサム匂い桜」というようですね。学名の「ルクリア」 という名でも親しまれているようです。熱帯の高山植物ですから、日本の夏にも冬にも弱く温室栽培が適しているようなので管理が難しい部類の花木だといえるみたいです。シャクナゲを育てるような感じで管理していけば、そう神経質になることもないでしょう~っということですが、やはり難しいらしい。

育てている皆さんのブログなどを覗いてみると、幾度も失敗しながらも大事に育てて、花が咲いてくれるのを毎年心待ちにしている様子がとても楽しそうです^^ 

鉢植えを買った時・貰ったときが最高の姿^^なんだそうですが、花期は初夏から夏とも書かれているところもありましたが、花がついているものが花屋さんに出回るのは秋~冬の時期が多いようです。 12月にお花が終わったら、伸びてる枝の半分で切り戻しを行うと、春(3月~4月)にもかわいいお花を楽しめるんですって~^^ 結構長く咲いててくれるようですので、香りも楽しめますから育て甲斐のある花木といえますね。

ちょっと^^;;; 拾ってきた枝と違って、この桜を育てようとなるとこればかりは簡単にはいかないんでしょうが、きれいな花の姿を見てまうと心惹かれますねぇ^^;;; 今年の秋に鉢植えを見つけたら買ってみようかな???

 

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