きれいな山野草でしょう^^v 打ち上げ花火みたいですね。
ポップコーンみたいに愉快に弾け飛んでる純白の花は「ノリウツギ」って言うんだって、、
そして、生熟した心を一粒一粒に込めて光輝く真っ赤な実は「ヤブデマリ」です。たぶん^^;;;
山野草って、カワイイなぁ~って眺めるだけで名前を覚える域までには到達できないんだけど、なんだか今回は知りたくなって検索しまくった。だけど、よく似た花を咲かせるものが多くて見分ける術が難しい植物なんやわ~^^;
ノリウツギ(糊空木)
枝の髄を抜くと空洞ができるので「空木」の名がついた。「ノリ」は、樹皮の内皮をはいで水につけて粘液を出させて、それを和紙を漉くときの糊として使ったようです。和紙は、コウゾを原料にして作られるが、この糊空木で作った糊を混ぜることで漉いた紙同士がくっつかなくなる。和紙に使う糊には、とろろあおいの根もよく使われるが、糊空木の方が腐りにくいらしいとか。
ヤブデマリ(藪手毬)
こちらも春に白いガクアジサイのような花を咲かせますが、同じような赤い実をつける「オオカメノキ(ムシカリ)」という名の山野草もあって、どっちもクリソツじゃん^~^;;; と、、、こんがらがってまった(笑)。
ちなみに検証はこちら^^; ヤブデマリとオオカメノキの見分け方 ネッ!いっしょしょ?(葉柄が赤味を帯びているので、ヤブデマリかと・・^^!?)
主人は、本日から仕事に復帰した。退院後一週間の自宅養生期間中の出来事。
池田の山にドライブに行こう^^v(っても、一週間は運転を止められていたので連れてくのは私なんやけど^^;)来年の佃煮作りに使う山椒の実を求めて山に向かいます。実はフキ採取の際に見つけちゃった野生の山椒の木があるのです(ナイショ^^;;;)
向かう途中に、岡太・大瀧神社へ参拝。(やっと、来られました^^;ありがとう~♪)
で、目印の山椒の木を探すのですが、こうも草木が生い茂ってしまうと何処だったか検討外れもいいとこで、もう一方の谷線だったかもと夫が申しますんで長距離ドライブ^^;; でも、到着しても山椒は何処にも見当たらず^^;;; やっぱ、さっきの所だってば、、またまた出発地点にお山をぐるりと戻ってくる(笑)。
運転しながら、ぐるぐる@@グルグル、これはもう神様に遊ばれてるんだわとひとり笑う私。そう言えば、白山詣でをまだ一人で巡っていた遠い昔にも同じ場所を車でグルグル回ってばかりいた経験がある。当時はナビが無かったもので地図片手にあっちこっち飛びまわった。ほやった^^昔の私って偉かったんやね~よしよしヾ(・ω・`)
昔は、行く道が分からずぐるぐるしていたのだが、面白いものでナビがあってもぐるぐるしてしまう今がある。目的地がはっきりしていないからなのです。人生も同じなんかもしれない・・・。
そして、まったく同じ道を走りながら、初めの地点に谷をぐるっとまた巡って戻ってきた(笑)。
すると、、ご苦労様^^と笑いながら、お目当ての山椒の木が目の前に姿を現した。
ホクホク顔で山椒の実を摘む主人の顔を眺めながら、ま^^今日は主人の誕生日でもあるから、ぐるぐるしたって^^;ほんなん日があってもいいっかぁ~~♪
どしゃぶりの長雨が続く梅雨時期。その日だけ、いっとき雨が上がっていたのでした。ありがとう^^山の神様。帰り道に華やかなお土産も手折って頂いて参りました。
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