利尻へ旅（釣）行①準備～稚内編

９月１６～１７と思いも寄らない連休だぞ！
（普段祝日は勤務なのだ）

さぁて何処行く、奥さんと相談するもこの夫婦は真っ先に「離島」が思いつく！
３年前位に焼尻島鬼の離島日帰りプランを征した事がある我ルーラン探検隊。
フェリーの時刻表を見ると利尻島も何とか日帰り出来そうな感じなのさ！！
でもせっかく道中なが～い旅になるんだから今回は一泊位してこよーぜよと実現できた今回の利尻島一泊２日の旅。終わってみるとあっという間だったなぁ！

１５日（土曜）仕事が終り次第出発する予定だったので前日金曜日には釣り道具一式を準備。
現地ではレンタカーを借りる予定だったがフェリーに乗り降りする際に一回で運べる量にしなきゃならん、「これもいるかなぁ、あれもいるかなぁ、あーどうしましょ・・」

俺の釣りプランではワームは勿論のこと投げ釣りも欠かせない。そしてサケがウヨウヨと聞いてたもんでね！
３種目の釣りをやるとなりゃいかにコンパクトにまとめるかの準備だけで２時間かかってしまったよ！

ちなみに身の回りはＴシャツ、靴下、パンツの替えのみね（笑）


とりあえずこの３点にまとめる
リュック式の竿ケース（投げ竿リール付きで５本は入ります）
ソフトクーラーバック（今の所保冷材、ジュース、ビール、イソメ、カツオ）
タックルボックス（ワーム入りウエストバック、投げ仕掛け、錘、サケ釣り用の浮き、他）
後はベビーキャリーを使用してコロコロ転がでば問題ナッシング！


でっかい竿ケースでしょ！？でも１０㌳２ピースははみ出ちゃうのねん
このままではライフジャケットを着て移動しなきゃなんねーかと思っていたが・・えーい！入れちゃえ！！なんとか竿ケースに入れました（押し込めた）


備えあれば・・・
本当に備えだけっす。

そう言えばサケ釣りしていた時に地元のオッサンが俺の道具を見て
オッサン「おぉ～道具だけは凄い事になってんな、道具だけはな。嬉しいのは釣具屋だけだな」と言われ
オレ「あ～！？そうかもな！でも大きなお世話だよ」
ん～何故かムカついてオッサンに突っかかってしまった。反省・・


準備だけで２時間掛かりいつの間にか眠ってしまった奥さん

さぁて出発当日、Ｆ新港でイソメ、にんにくカットカツオを購入し１９：３０自宅出発
お判りの様に当日はどしゃ降り・・・
でも我家族って「晴れ家族」なんですよ、いつも家族行事の時は予報で雨でもだいたいは晴れてくれた！今回も晴れることを信じて出発だ～い！

どしゃ降りの道中、愛車は数回ハイドロプレーニング現象を起こしビビリまくる。
ドンだけ飛ばせば気が済むのかってゆっくりいったら眠くなるっしょや。
５時間あれば付くかなと思っていたけど４時間半でフェリーターミナル付近到着。
勿論どしゃ降り・・
７：００の出発のフェリーだったのでそのまま宗谷岬に移動した。
以前仕事でこの地に訪れた際に見えた宗谷岬からの樺太（サハリン）が絶景でこんなに近いのに異国なんだなぁと、チョイとおセンチになった風景を是非家族に見せたかった。



そして宗谷に行ったもう一つの理由

日本最北端の港「宗谷港」で釣りをしてみたかったのねん！！


しかしまぁ宗谷港に着いても雨はぜんぜん止まぬは・・・
とにかく車内で雨やめ雨やめと呪文を唱える。いつの間にかウトウトしながら丑三つ時、フッと目を覚ましたら「あ？雨が止んでる！」
急げ急げと釣りの準備、早く早くと旧赤パルスをセット。
したっけ又雨降るんだもんな～(T_T)
でもせっかくだからずぶ濡れにならない程度だけ試してみる。
スイミング⇒こねぇ・・
リフトアンドフォール⇒おぉ！一発でゲット！
そして小ゾイだけどまたまた１発！

大雨の中数分程度しか宗谷港では釣り出来なかったけど旅の序盤でソイが釣れ幸先いいじゃなぁ～い！

バタバタとリグを付けたままベイトロッドをケースに入れ（これが後で悪夢に・・）仮眠
５：００ころ再度目を覚まし宗谷岬から北を望む。残念ながら曇り空で樺太は見えなかったけど散々の雨が止んでくれて時おり日差しも刺してきた。やったね(^O^)／



さぁ離島の旅！


稚内フェリーターミナル、利尻島鴛泊行きのフェリーに乗船した時はこんなに晴れました！

これからが本番じゃぁぁ

利尻へ旅（釣）行


①②③と分けて更新しますぜ！