ある日の気づき

「ワシが舞い降りたった」での ZeroHedge 記事への言及(4)

ワシが舞い降りたったでのZeroHedge 記事への言及を新しい順に並べた(の続き)。
# 他のZeroHedge+Cradle記事テーマ別×サイト別リンク集     前回の筆者コメント位置

2024年2月

メドベージェフ:
ロシアが1991年の国境に戻る前に、ベルリン、ロンドン、ワシントンに核を撃つと警告
ロシア、傭兵に偽装したNATO軍がウクライナの防空をコントロールしていると発表
アサンジ裁判の判事はMI-6と国防省で働いていた
バイデンの再選出馬は史上最高のギャグのひとつ
ガザ停戦要求の国連決議に米国が単独で拒否権発動
フーシ派、米軍艦船「数隻」への新たな攻撃を予告
キエフからのアピールを受けて中国が発表:
ウクライナ・ロシア和平交渉の条件は整っていない
# そもそも、ウクライナのゼレンスキーは、ロシアとの交渉を禁止する大統領令を
# 撤回することさえしていない。それで、どうして交渉が可能であり得るのか?
# (例えば、↓タッカー・カールソンのプーチンへのインタビュー参照)。
http://en.kremlin.ru/events/president/transcripts/73411
https://alzhacker.com/vladimir-putin-interview-with-tucker-carlson-moscow-kremlin/
https://note.com/precious_nijiko/n/nbbbb09979324 (動画)
ロシア・ウクライナ建国秘話 (1)
NATO、クリントン、パパブッシュ、CIA、ウクライナ政界 (2)
ウクライナクーデター、ナチス、核戦争、パイプラインテロ (3)
ドル崩壊、BRICS、ゼレンスキー (4)
ウクライナ、ジョンソン元英国首相、国家の形、イーロン・マスク、スパイの定義 (5)
https://note.com/spiderman886/n/na61e4a248c4b
https://note.com/ftk2221/n/nb39e07642e32
https://eritokyo.jp/independent/Ukraines-war-situation-aow4561.htm
https://mekong.hatenablog.com/entry/2024/02/10/033900
ウクライナ軍が東部都市から撤退 ロシア軍が大勝利
# 上記記事中で↓以下の表現は全て西側+ウクライナの傀儡政権側視点から↓で、嘘を含む。
「ロシアが支配するドネツクの北西9マイルに位置するアヴディフカは、ウクライナが
戦前の人口32,000人の同市を奪還するまで、2014年に親ロシア派の分離主義者たちに
よって一時的に支配されていた。」
「「特別軍事作戦」を命じた際に発表した主要目的、ドネツク州とルハンスク州の支配権獲得」
「領土目標」「ザポリツィア州とケルソン州...ロシアが併合したクリミアへの陸橋」
「ロシアが占領したウクライナの国土の20%」
# ↑これらの表現↑のどこが嘘かは、↓以下の要約、引用、リンク先↓参照。
# (1) ドネツク共和国とルハンスク共和国の独立承認は「特別軍事作戦」開始の前。
# i.e. この時点でウクライナ傀儡政権がドンバスへの攻撃をやめれば、ロシアは
# 「特別軍事作戦」を発動しなかった可能性すらある。∵次項 (2) で見るように、
# ロシア側は集団的自衛権の発動に関する ICJ 判例が示した要件全てを遵守した。
# (2) ロシアは独立承認後、両共和国と安全保障条約を締結し、ウクライナの攻撃を
# 受け続けていた両共和国からの救援要請を受けてから、集団的自衛権に基づいて、
# 「特別軍事作戦」を発動。「最後通牒」を含む国家承認時の演説の3日後なので、
# ウクライナ傀儡政権側にドンバスへの攻撃を停止する意思があれば、実行に移す
# 時間は丸1日ないし2日あった事に注意。
# (3) ロシアが公表した2022年3月にウクライナ側も署名した和平案+ウクライナ側の
# 交渉担当者だった政治家の談話によれば、この時点での条件に領土変更は含まれて
# いない。i.e. ドネツク共和国とルハンスク共和国は、「ミンスク合意」での条件
# であった高度の自治権の保障(例えば、ウクライナの憲法での「連邦制」採用)と
# 引き換えに、ウクライナに復帰する可能性すらも残されていた。
# (4) 上記 (3) の可能性を潰したのは、当時の英国首相ジョンソンらによる妨害工作。
# (5) ドネツク、ルハンスク、ザポリツィア、ケルソンが*住民投票の結果を受けて*
# ロシア連邦への参加を決めたのは2022年9月。 まず、Deeply Japan から関連記事を引用。
ナチ世界の外では、見えるものを語り解放を喜ぶ
「2014年3月16日、全住民投票により、同半島の大多数となる96.77%の住民がロシアとの
再統合に賛成票」
「住民の自由な意思の表明に基づいてこそ、クリミアはロシア連邦の不可分の一部として
受け入れられた」
秋に向けてテロ作戦に励むウクライナ&西側
「誰だって自分を撃ってくる人たちを自分たちの代表とは思わない」
「それがわからないのが過激派」
「カザフスタンのウクライナ大使が『今ロシア人を殺せば我々の子供達が殺す数が減る
となるべく多くのロシア人を殺すよう言っている。
そんな事が言えるのはテロリスト政権の大使だけだ。8年間キエフのナチスは黙々と殺人を
行いモスクワのせいにしてきたが、今や民族浄化を公然と語っている」ザハロワ
ドンバス~ヘルソン、ロシア編入の住民投票実行を決定
9月30日、ドンバス他4州ロシア連邦加盟
「ドネツク、ルガンスクの両人民共和国と、あらたに独立したヘルソンとザポロジエが
ロシア連邦入りをお願いして、ロシア連邦の大統領が承認し、諸々の国内手続きを
済ませて編入となった。」
# 芳ちゃんのブログ記事から: https://yocchan31.blogspot.com/2024/02/blog-post_11.html
「クリミア半島はロシアの不凍港艦隊の本拠地であり、ロシア人が住んでおり、住民投票も
行なわれ、住民らはロシアを選んだし、同地域はロシア産ワインが生産されていることから、
和平の条件はプーチンがクリミアを放棄することだとする米当局者らは狂人である」
タッカー・カールソン
# 参考: 2014年ウクライナクーデターでの傀儡政権成立から2022年までの状況
# 寺島メソッド翻訳NEWSから: http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-822.html
「ドンバスを占領し、東部にいる人口の20%を絶滅させるというウクライナの言い分を
前にして、彼らは家族と家を守るために対応せざるを得なかった」←cf. 「分離主義者」
「ウクライナから独立し、ロシアに助けを求める住民投票が行われた。例えばクリミアでは
人口の97%がロシア人であり、これらの住民投票の結果は予想できた。誰だって、自分を
殺したいと思っている国に居たいとは思わない。」
ラマトルスクハリコフも軍用砲の包囲に耐えることができず、すぐに屈服してしまった。
この後に続くナチスの暴力沙汰は目を覆うほどだった。…私がそこで見ることができたものを、
多くの人はロシアのプロパガンダとしてはねつけてしまう」
「「公式」の民間人犠牲者数は、実数より限りなく少なく、14,000人が殺されたとしている」
「この戦争は、2022年2月23日に始まったわけではない …この戦争は、あなた方が傍観したり、
見て見ぬふりをしている間に、8年間も罪のない人々を容赦なく殺し続けてきたのだ。
あなた方の小さな「NO TO WAR」のプラカードは、残酷なまでに遅い。NATO主義者の利益に
間接的に奉仕しているのだ」
「私が言いたいのは、あなた方の支援も連帯も得られないまま何万人もの子どもや老人、
女性が死んでいたのに、それには口を噤み、今回の戦争についてぺらぺら話すのは
恥知らずだということだ」
JPモルガン「気候変動対策100+」グループから離脱
誰も口にしないゴールド不足の到来
イスラエルがヒズボラのエリート司令官を殺害
ジェフリー・サックス:バイデンとシューマーのウクライナ人殺害計画
損傷した福島原発から5.5トンの放射能汚染水が漏出
紅海のトラブルが米国の貨物回復を脅かす
チョコレートのハーシーCEO、カカオ価格の高騰で「収益は限定的」
タッカー・カールソン:プーチン・インタビュー
ロシアが凍結されていた北朝鮮資産900万ドルを解放
ポーランドの農民、大規模封鎖で欧州の反乱に合流
米国、シリアとイラク全土の「イランの標的」に対する空爆を複数日にわたって開始
「今回のアメリカの「報復」作戦は、シリア東部に集中して空爆が行われる可能性が高い。
国防総省は、シリアの石油・ガス地帯を何年にもわたって占領してきたという背景から、
すでにこの地域で繰り返し作戦を実施している。」
# ↑西側では空爆が*シリアとイラクへの*不法な戦争行為である事に言及されない。
# 主権国家の領土を*不法に*占領し資源を*盗掘*している事も、引き続き報道対象外。
# ↑既に空爆←「シリア国防省、「米の攻撃はISISの再生復活が目的」(ParsToday)」←参考

2024年1月
奇妙な追悼声明「3人の米軍兵士がバイデン政権のために戦って死んだ」
迫るモーメント・オブ・ノーリターン
ウクライナ政府高官、迫撃砲4,000万ドルの横領に関与か
国防総省、ヨルダン国境基地での対空防衛失敗の異例の理由を発表
ヌーランド、米国のシリア占領について「記録を正す」
テヘラン系武装勢力に米軍兵士3人が殺害され、米議会のタカ派が「イランを徹底的に叩け」と要求
エスコバル:イエメンの「アサビーヤ」はいかにして地政学を再構築しているか
# cf. ↑別の訳 CRDLCRDLCRDL
ロシア、中東情勢の緊迫化で北極圏の石油ルートを開拓
ヨーロッパの農民反乱を無視する欧米メディア
英国企業は1200億円以上のロシア石油を保証してきた
ウクライナ、ロシアの大型輸送機を撃墜したことを間接的に認める←関連記事
イスラエル軍がハマスの広大なトンネル網を破壊するのは不可能
米国、今年初めてソマリアで空爆を開始
中国による米国農地の購入が急増 定量的追跡は不可能
中国株、「雪だるまデリバティブ」のトリガーレベルを超えて一晩で暴落
米国はフーシ派との開戦を計画中
「バイデン政権はイエメンの反政府勢力に対して「持続的な軍事作戦」を計画」
「当面 … フーシのミサイル攻撃やドローン攻撃を停止させることは困難」
「政府関係者はWaPoの取材に対し、「イエメンの軍事力が十分に低下する時期について、
終了時期を特定することも、見積もりを示すこともできない。」と認めた」
# にも関わらず、対イエメン軍事行動をエスカレートする*邪悪な*目的NEO
「紛争の初期段階におけるこのようなレトリックは、過去20年間にわたる米国の介入
パターンを考えれば、憂慮すべきもの」
「主流メディアは「代替手段がない」と主張」
「ムーン・オブ・アラバマ: アメリカの軍事マシーンが拡大行動を準備するときはいつも
典型的なこの戦術を使う」# 参考: 拡大行動の経済的目的は公言されない事例(↓)
米国、フーシ派に対するより積極的で強化された措置を検討
イラクの米軍基地への大規模攻撃で弾道ミサイルが使用された可能性
イスラエルによる空爆でダマスカスのIRGC高官数名が死亡
マースク、「世界海運ネットワークに重大な混乱」と警告
フランス、ウクライナに傭兵がいるとするロシアの主張を激しく否定
フーシ派:我々はいま米英と直接対決している
「フーシ派は今週、ガザ地区で起きているパレスチナ人虐殺に対抗して、イスラエルと
アメリカの標的をすべて攻撃すると述べた」←「アメリカの標的」追加の影響**が深刻。
「フーシ派が紅海の商業船を攻撃したのは、バイデン政権がフーシ派を世界的なテロ組織
として再登録したまさにその日」
# ↑イエメンがやればテロ、アメリカがやれば "ルールに基づく秩序" ケイトリン・ジョンストン
「ワシントンがエスカレートするたびに、フーシ派が反抗を表明し、重要な紅海水路の
世界的な海運に大混乱をもたらすことに一層力を注いでいる」
「クレムリンは米軍の空爆によるエスカレーションを非難」
「紅海地域での大規模な軍事的エスカレーションは、イエメンの解決プロセスにおいて
最近出現した肯定的な傾向を打ち消し、中東全体の情勢の不安定化を引き起こす可能性」
↑「外務省のマリア・ザハロワ報道官は先週金曜日に警告」
アメリカ帝国が崩壊し、世界の海運が19世紀の海賊の世界に戻るなら
# インフレ対応のため、不景気の中で高金利が続く(スタグフレーションが終わらない)。
「FRBにとって何もしないことは現実的な選択肢」
「カナダのコアCPIと同様、英国のインフレ率も予想を上回った。その上、中央銀行が
「すぐに利下げはしない」と演説した。そして、しない。」
「オーストラリアの雇用統計 … 前月は7万2,600万人増の6万5,100万人減 … フルタイムの
雇用は10万6,000人減 … 人口2,500万人の中では異常な数字」
# 中央銀行は、「地政学的要因によるコストプッシュ・インフレ」と認めている。
# なお、米国の軍事行動こそが下記「紅海のインフレリスク」*の主因との指摘もある。**
# https://qrude.hateblo.jp/entry/2024/01/20/063000 cf. 別の訳SCF
# 「国際法のもとでの違法行為を…物語で "正当化 "」⊂「アメリカ外交の常套手段」
# 「事実上のフーシ政権がイスラエルにのみ宣戦布告」=「パレスチナ人民との連帯」
# 「イエメンが拿捕または空爆した船舶は、当初はイスラエル船舶またはイスラエルと
# つながりのある船舶」
# 「この地域の船舶の流れの主な落ち込みは … 西側のエスカレーションの結果」
# ∵「紅海を通過するコンテナの数は、12月には11月の50万個から20万個程度に半減」
# 「フーシ派は10月から紅海で工作」「アメリカは12月に「繁栄の守護者作戦」を開始」
# つまり、イスラエル以外の船舶がこの地域の通過を避け始めたのは後者が契機。
「ダボス会議でラガルドECB総裁」「紅海のインフレリスク」*「フーシ派」
# 地政学的要因を理論上認めない主流派経済学の論者が、慌てて反論(↑)を試みている。*↓*
「ブルームバーグのオピニオン・ライター、ノア・スミスのEconTalkインタビュー
”Can a Nation Plunder Its Way to Wealth? ” :
… 略奪 … ではなく、イノベーションと生産性の向上が富をもたらす」
# 歴史の教訓: 実際には、西側経済の「繁栄」は武力を背景とする植民地主義による。
「しかし、現実は … 敵から金属を略奪すれば自分が豊かになり、敵は貧しく」
「ローマもそうだったし、アメリカ大陸でのスペインもそうだった。」
「金本位制の下、ガンシップに支えられた貿易収支がイギリスを世界第1位に押し上げた」
「「銃より経済」理論は、その内部論理において間違っている。」
「シンガポール … 帝国の一部としてイギリスによって力づくで築かれた」
「イギリスが銃口を突きつけてインドを脱工業化し、イギリスの工場都市で生産された
織物を買わせた」
# そもそも、スエズ運河を巡る地政学的要因の経済への影響は、複数の先例がある。
「その観点からスエズ運河について考えてみよう。」
「誰が造ったのか?なぜ造られたのか?誰がそれを支配するために戦争をしたのか?」
「1956年のスエズ危機」
# スエズ運河が使えなくなった時期のスタグフレーション自体にも、先例がある。
「エジプトが1967年6月5日から … 1975年6月5日まで運河を封鎖」
「世界のインフレはどうなったか?」
# 現在の「新自由主義的なグローバル資本主義」も、植民地主義的略奪に他ならない。
「『世界経済における帝国主義的充当:
不平等な交換を通じたグローバル・サウスからの流出、1990年-2015年』:
『富裕国や独占企業は、世界経済における地政学的・商業的優位性を活用 … グローバルな
商品チェーンの中だけでなく、国民経済全体のレベルでも、南半球の資源や労働力の価格を
引き下げたり、安くしたりしている。』」
「強制するため … 武器や欧米が運営する制度を使う」
産業連関表 … 2015年 … 年間数兆ドルに相当する北による南半球からの資源の流用」
# ↑カール・マルクスの再生産表式から  →産業連関分析に使用される表(行列)
# レオンチェフ博士によって考案され、… 精度の高さと有用性が認められた
# 一定期間 … に行われた財・サービスの産業間取引を一つの行列に示した統計表
# 経済学会を支配する主流派 ≈ 新自由主義は、植民地主義を誤魔化すプロパガンダ*↑*
「ハーバード大学をはじめとする西洋の大学の文学、歴史学、社会学、言語学、さらには
科学カリキュラムまでもが「脱植民地化」されつつある現代において、皮肉にも経済学は
免除されている」
「偏った、非論理的な、西洋中心的な … 自己肥大に満ちた学問 … 経済学」
「代替的なマルクス主義学派、オーストリア学派、ポスト・ケインズ学派 … どの学派も
大学には存在しない
# 植民地主義的(i.e. 主流派)経済学では、問題を解決できず、正確な予測もできない。
「グローバル・システムのゼロ・サムの真実 … 近視眼的になっている市場は、上記の
ようなことを理解しようとしない」「金利はより長く高止まりする可能性」
イランとパキスタン、ミサイル攻撃で軍事衝突の瀬戸際 中国は冷静さを求める
紅海の紛争は「改善するどころか悪化」アフリカ周辺での船舶迂回を余儀なくされる
フーシ派、紅海の船をドローンで攻撃 米国のテロ指定発効日に
イラン外相とCNNのザカリア記者がメインステージでスポットライトを浴びたので激おこ
「多くの欧米の指導者や政府関係者は、イランのトップ外交官がCNNのファリード・ザカリア
とのインタビューを含む水曜日のダボス会議のメインステージで注目を浴びたことに不満を
抱いている。」
エコサイド:ダボス会議でのデタラメな75秒間
# 記事の著者による表現
「農業、… 漁業、そしてさらに悪いことに金儲けは今や大量殺人や大量虐殺と同等」
「ストップ・エコサイド・ナウの創設者であるジョジョ・メータは、ダボス会議の
超富裕層の仲間たちに、上流階級の英語なまりでこう説明」
# ジョジョ・メータ本人による表現
「目標は、自然の大量破壊と損傷を重大な犯罪として法的に認知させること」
「ジェノサイドのような具体的な意図を伴う国際犯罪とは異なり、エコサイドの場合、
人々がやろうとしていることは、金儲けであり、農業であり、漁業であり、そして
欠けているのは、起こる副作用や巻き添え被害に対する認識」
# 「アマゾン熱帯雨林の焼畑農業等による破壊」を具体例にして考えると、揶揄している
# だけの書きぶりの記事もどうかと思うが、「重大な犯罪に指定」するだけで解決できる
# 問題でもない。また、太古の昔からの原住民による焼畑農業では回復不能な自然破壊は
# 起きなかったわけで、「資本主義的開発(牧場や大豆の大農園)」=「金儲け」が原因
# という側面は、確かにある。∴「超富裕層」からの提案だと、「身銭を切る覚悟」+
# 「社会的問題を含めた解決策」を示さないと「胡散臭く、脳天気」な印象にはなる。
# ∵環境問題は、影響評価を現在の水準より*ずっと*正確にしないと、社会的問題との
# 優先度付けや対応方針を誤る恐れがある(e.g. 「温暖化」は、北極海航路の利用拡大や
# 資源開発の可能性など*正の経済効果*が見込まれるとの見解もある)し、「環境問題」
# 自体が資本主義体制内の巨大ビジネスになっている(e.g. 「環境保護団体」の資金源は?
# 「炭素排出権取引」はヘッジファンドの商売にしか役立ってないよ? ....)。
# ちなみに、デヴィッド・ハーヴェイ「資本主義の終焉」第16章『資本と自然』は、
# 次のように、*環境問題についての通念への懐疑論*の立場を鮮明にして始まる。
# 「一部の人々のあいだで広まっている意見によれば、資本主義は、迫りきたる環境危機
# という形態で致命的矛盾に直面しつつある。この意見はもっともらしいが、私自身は
# 論議の的になる命題だと思う。...」
# 漁業による環境破壊については(1930年代カリフォルニア沖合でのイワシ乱獲による
# 漁場消滅のような事例 (p.335) があるのは踏まえた上で)次のように指摘する。(p.329)
# 「漁業資源保護のために考案された新しい組織形態が引き起こしているのは、小規模
# 漁業を犠牲にして、大規模金融資本や大企業資本に特権を与える一つの私有化方式」
# 言うまでもなく、ダボス会議での議論では、こうした観点が考慮されるはずがない。
# デヴィッド・ハーヴェイの著作は、マイケル・ハドソンの著作と異なり、マルクスに
# 固有の概念/用語が明示的に使われているので、文体から受ける印象は全く違うが、
# 事実認識の面では、けっこう共通点が多いようだ。
フーシ派による2度のタンカー攻撃後、シェルが紅海での輸送を一時停止
米国、フーシの攻撃拠点に新たな先制攻撃を実施
イラン、イラクのエルビルにある外国スパイ拠点に弾道ミサイルを発射
カタール、紅海でのLNG出荷を一時停止
フーシ派が米艦船をミサイル攻撃
フランス海軍、安価なフーシの無人機を倒すために100万ドルのミサイルを打ち込む
ガザ戦争開始から100日、バイデンは基本的な政策目標を達成できず
ガザ地区で全建築物の50%以上が損壊または破壊される
海軍特殊部隊2名、ソマリア沖で夜間の乗船任務後に行方不明
西欧の100万ドルの対空迎撃ミサイルに対応するフーシ派の2万ドルのドローン
日本の賃金上昇率低下で円が急落
ノルド・ストリーム・パイプライン調査をポーランドが妨害
# ↑WSJ発→「爆破事件におけるワシントンの役割から注意をそらそうとする別の試み」?
フーシの紅海ミサイル攻撃、米軍艦が直接標的にされる

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