ある日の気づき

西側以外の国の日本語/英語でのニュース発信

節へのリンク:
ロシア, セルビア, ベトナム, 中国, イラン, シリア, サウジアラビア
大使館/領事館について, 掲載サイトへのコメント
用語/検索サイトの問題, 検索結果比較例の表
更新履歴

記事の機械翻訳Tip
多少の手間を厭わなければ、CHATGPTを利用する翻訳は、精度が高いという評判。
ここでは*手間が少ない*ことを重視する方法として、(a),(b) を述べる。
(a) Google翻訳の「ウェブサイト翻訳」機能を利用する。
(1) 初期画面で [ウェブサイト] と書かれた部分をクリックする。
(2) 現われた入力欄に対象サイト URL を指定。ちなみに Bookmark を右クリックして
copy/コピーを選択してから、入力欄でpaste/張り付けるだけで可能な場合が多い。
(b) ウェブブラウザの翻訳機能を利用する。
(1) brave, chrome, edge, vivaldi には、最初から翻訳機能が組み込まれている。
- 実際は翻訳クラウドサービスとの連携機能。e.g. chrome↔Google翻訳
(2) firefox(+派生版 e.g. Waterfox), opera では拡張機能を追加すれば可能。
- 前行のブラウザ名のリンクは Google翻訳との連携用拡張機能 (add-on) 検索。
- firefox にはローカルに(クラウドにデータをアップロードしないで)翻訳する
拡張機能 (firefox translate もある。ただし、日本語への翻訳は未対応。

記事検索Tips:
Google, DuckDuckGo のサイト指定検索(例: RT の和訳記事検索リンク)を
使えば、各サイト固有の検索で用意されない場合が多い*↓期間指定検索*が可能。
- Google はキーワード入力欄右下の[ツール] クリックで期間指定欄が表示される。
 + after: + before: での範囲指定方法
- DuckDuckGo はキーワード入力欄の下に期間指定欄が最初から表示されている。
 +「カスタム日付範囲」で after: + before: 相当の範囲指定。
 検索パラメタでも期間が指定可能(キーワード指定ではなく URL を編集することで)
∵ボタン操作での指定が URL に反映され、URL での指定がボタンの表示に反映される。i.e.
1日前から https://duckduckgo.com/?q=site:example.com&df=d
1週前から https://duckduckgo.com/?q=site:example.com&df=w
1月前から https://duckduckgo.com/?q=site:example.com&df=m
1年前から https://duckduckgo.com/?q=site:example.com&df=y
範囲指定 https://duckduckgo.com/?q=site:example.com&df=2023-12-01..2024-01-25
 + キーワード入力欄先頭に検索サイト指定文字列 (例: Google: "!g ", Bing : "!b " や
  Brave: "!brave ") を追加して他のサイトで検索する機能 ("!Bang検索") がある。
- Brave は DuckDuckGo と同様の入力欄先頭の検索サイト指定文字列をサポートしている。
 + サイト指定文字列例: Google: "!g ", Bing : "!b ", DuckDuckGo: "!d "
- Brave と Bing での期間指定方法は DuckDuckGo と同様。
- 各サイトが用意しているサイト内検索結果の網羅性と使い勝手は、サイトにより差がある。
 + Google や DuckDuckGo で "site:" という文字列の後にサイト URL を指定する特殊検索を
  使った方が、結果の網羅性が良い場合がある。例えば、blogger.com サービスを利用している
  サイトのサイト内検索は、検索キーワードにもよるが、網羅性が悪い場合が比較的多い印象。
(本ブログ筆者の経験の範囲内では)
 + Google と DuckDuckGo での "site:" 指定特殊検索の結果の網羅性が大きく違う場合もある。
 どちらの網羅性が良いかは、サイトと検索キーワードの組合せに依存し、一概には言えない。
 ∴ Google の "site:" 指定特殊検索を利用したサイト内検索と DuckDuckGo での "site:" 指定
 特殊検索の結果を比較する意味もないとは言えない。
+ note.com サービスが用意している検索機能は、キーワードだけ指定すると note.com 全体での
 検索になる。∴各ブログの検索の際は、「@"ブログ作者名"の記事を検索をキーワード入力直後に
 現れるメニューで選択する必要がある(この操作は、from:@"ブログ作者名" を検索キーワードと
 合せて検索欄に手で入力したのと同じ結果になる)。

和訳記事リンク先サイトを示す記号は、以下の通り。
* :マスコミに載らない海外記事 、&: 寺島メソッド翻訳NEWS、E>: E-wave Tokyo
M>: ワシが舞い降りたった、  K>:  耕助のブログ 、H>: マイケルハドソン研究会
Q>: locom2 diary、A>: AlzHacker、W>: 日々の感想、R>: 虹子 nijiko、 F>: フランク
P>: Spiderman886、 T>: (フィリピン中部の)ボホール島に住んでいます
Y> 芳ちゃんのブログ、$: その他

最近見た「西側以外の国の日本語/英語でのニュース発信サイト」を挙げてみよう。

ロシア^
- https://sputnikglobe.com (Sputnik International)
+ 和訳記事検索: 「マイケル・ハドソン研究会」で「ワシが舞い降りたった」で
- https://sputniknews.jp (スプートニク日本)
- https://jp.rbth.com (ロシア・ビヨンド)
- 外交雑誌『国際生活』日本語版
「ロシア連邦外務省を発起人とする、国際政治、外交、国家安全保障の問題を取り扱う月刊誌」
- https://ja.topwar.ru/ (Top War: 日本語対応)
- https://www.rt.com (Russia Today)
 →以下のキーワードと和訳記事掲載サイトの組で RT の和訳記事を検索
+ 和訳記事検索: 「マイケル・ハドソン研究会」で「ワシが舞い降りたった」で
 (M+K)> rt.com { manhaslanded.blogspot.comkamogawakosuke.info }
 & ' [出典 RT] { DuckDuckGo | ブログ内検索 } tmmethod.blog.fc2.com
 E> RT { Google | DuckDuckGo } eritokyo.jp
- https://tass.com→ 和訳記事検索 { Google | DuckDuckGo } eritokyo.jp
- https://journal-neo.su/ (New Eastern Outlook)
  # Institute of Oriental Studies of the Russian Academy of Sciences
 H> 「マイケル・ハドソン研究会」のNew Eastern Outlook 記事和訳
 &  { Google | ブログ内検索 } で和訳記事検索
 *  { DuckDuckGo | Google } で和訳記事検索  [2021年以降の記事リンク集]
 Y> DuckDuckGo | ブログ内検索 } で和訳記事検索
- https://strategic-culture.su/ (Strategic Culture Foundation)
# ロシアのシンクタンク: 寄稿者は国際的 → 寄稿者リスト
M> 「ワシが舞い降りたった」での Strategic Culture Founation 記事への言及
 &  { DuckDuckGo | ブログ内検索 } で和訳記事検索
 *  { DuckDuckGo | Google } で和訳記事検索  [2021年以降の記事リンク集]
 Y> { DuckDuckGo | ブログ内検索 } で和訳記事検索
- https://www.donbass-insider.com/ (Donbass Insider)
- https://russia-insider.com/en (Russia Insider)
- http://government.ru/en/ (ロシア政府)
- http://en.kremlin.ru/ (クレムリン/ロシア大統領府)
 + http://en.kremlin.ru/events/president/transcripts (演説/談話の原稿/記録)
 + http://en.kremlin.ru/events/president/news (こちらに演説原稿がある場合も)
- Valdai Discussion Club
 → マイケル・ハドソン研究会和訳記事
- https://mid.ru/en/ (ロシア外務省)
- https://tokyo.mid.ru/ja_JP/web/tokyo-ja (在日ロシア連邦大使館)
- https://sapporo.mid.ru/index_jp (在札幌ロシア連邦総領事館)

セルビア^
- https://geoanalitika.rs/ja/ (GeoAnalitika: 日本語対応)

ベトナム^
- https://www.vietnam.vn/(ベトナム公式PR ページ。日本語含む複数言語選択可能)
# ↑ 2023-12-02 現在、翻訳サービスサイト gtranslate.io との接続が不安定。∴要reload
- https://vovworld.vn/ja-JP.vov (Voice of Vietnam / ベトナムの声: 日本語対応)

中国^
- http://j.people.com.cn (人民日報日本語版)
- https://www.chinadaily.com.cn (人民日報国際版)
- https://www.globaltimes.cn/ (Global Times / 環球時報)
→以下の和訳記事掲載サイトで Global Times の和訳記事を検索
 + globaltimes.cn { Google | DuckDuckGo } kamogawakosuke.info
 + "Global Times" { Google | DuckDuckGo } eritokyo.jp
- http://eng.tibet.cn/ (チベット⊂中国)
 + http://eng.tibet.cn/eng/news/
- http://www.peoplechina.com.cn/ (人民中国)
- https://jp.theorychina.org.cn/ (理論中国)
- http://jp.xinhuanet.com/ or https://jp.news.cn (日本語 新華網)
- http://japanese.china.org.cn/ (チャイナネット / 中国網)
- https://jp.eastday.com/ (東方網日本語版)
- https://japanese.cri.cn/ (中国国際放送局 / China Radio International / CRI)
- http://www.pekinshuho.com/ (北京週報)
- http://english.www.gov.cn/ (中国政府)
- https://www.mfa.gov.cn/eng/ (中国外交部)
- http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/ (中華人民共和国駐日本国大使館)
- http://osaka.china-consulate.gov.cn/jpn/ (中華人民共和国駐大阪総領事館)

イラン^
- https://parstoday.ir/ja (Pars Today)
- https://www.presstv.ir/ (Press TV)
 + 和訳記事検索: 「虹子」で「日々の感想」で
- https://www.leader.ir/en/ (イラン最高指導者)
- https://www.president.ir/en/ (イラン大統領府)
- https://en.mfa.gov.ir/ (イラン外務省)
- https://japan.mfa.gov.ir/jp (イランイスラム共和国大使館-東京)
  + ニュース・アーカイブ

シリア^
- http://sana.sy/en/
 + 和訳記事検索: spiderman886で「虹子」で「日々の感想」で

サウジアラビア^
- https://www.arabnews.jp/
- https://www.arabnews.com/

大使館/領事館について^
- https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/emblist/ (駐日外国公館リスト)
- https://elite-lane.com/embassy-legation-consulate/ (大使館と領事館の違い)
- https://www.embassy-japan.com/index.php (大使館と領事館)

用語/検索サイトの問題^
最近の困った傾向は、「検索サイトでの検閲」と「百科事典サイトでの説明のバイアス」が
ますます顕著かつ露骨になってきたこと。Wikipedia の一部エントリでの説明の「非中立性」は
以前からあるとは言え、他の用語解説サイトでの傾向と歩調を合わせて、悪化傾向が見られる。
コトバンク」の記事は出版物からの転載で Wikipedia のような急激な劣化はなさそう。
別方向のバイアスがあるだろうことは承知で、Conservapediaなどのサイトの使用も検討中。
 Google の「ウクライナ・オン・ファイヤー」検索で「ウインター・オン・ファイヤー」の方が
上位に来るという話は有名になり過ぎたせいか、現在は多少マシな検索結果になる。とは言え、
あれだけ分かりやすい例を見てしまうと、もはや表示の優先順位を信じるのは不可能になった。
# 2022-10-18: AlzHacker というサイトでは Brave SearchYandexを推薦。
 既に圧力はかかっているようだが、まだ「かなりマシ」な DuckDuckGo の抵抗も、いつまで
続くか分からないので、ロシア最大手検索サイト Yandex(日本語はNGだが英語はOK)試行中。
 あと、DuckDuckGo はbang 機能で、他の検索エンジンを呼び出せる。あと、Baidu で英語で
検索するのはどうか?といった他の検索エンジンの利用も検討中。
- Baidu in English
- DuckDuckGo — Privacy, simplified.
 +  DuckDuckGo !Bang # 検索窓内での他の検索サイト指定(DuckDuckGo をデフォルトに
   変更しやすくする意図の機能か? 例えば、 "!g " を検索語句の前に書くと Google 検索)
- Yandex
# Yandex はメールや翻訳など、検索以外のサービスも提供していて、ロシア版 Google の印象。
#  翻訳サービス精度は、ロシア語と英語の間は、試す意味があるかも。メールなど、サービスの
#  性質上、アカウント登録が必要なものもある。その他の検索サイトについては下記などを参照。
- 2023年に利用すべき検索エンジン22選
- 【2023年版】検索エンジン10選!人気ランキングも徹底紹介
- 【2023年】世界の検索エンジンランキングTOP10と一覧表を発表
- 10 Best Private Search Engines in 2023 (Secure + No Logs)

検索結果比較用の表^

keyword\engine  Brave   Google   Bing   DuckDuckGo 
戦争 検索 検索 検索 検索
ウクライナ 検索 検索 検索 検索
イベルメクチン 検索 検索 検索 検索
イベルメクチン+コロナ 検索 検索 検索 検索
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