ある日の気づき

「マイケル・ハドソン研究会」のNew Eastern Outlook 記事(3)

マイケル・ハドソン研究会にあるNew Eastern Outlookの和訳記事( 新しい順 )。
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# 追加のリンク

2024/05/15 以降のリンクは
フィル・バトラー「ロシアの5月9日式典後の様子」 2024/05/14
「ロシアは第2次世界大戦でファシズムを打ち破り命を落とした数千万人に再び敬意を表した」
「プーチン大統領…厳粛な演説…の焦点…西側のエリートたちが現在どのように
歴史を修正しようとしているのかを世界に示すこと」
「ロシア大統領はまた、自国民が脅かされることは決して許さないと警告」
「ウクライナが崩壊しても、多くのフランス企業がウクライナに投資する用意がある」
「ウクライナにおけるアメリカやヨーロッパのロシアに対する戦争物資や投資はすべて、
ウクライナを完全に破壊するためのものであり、破壊されるのを防ぐためのものではない」
「フランス…4億ユーロの信用供与…ゼレンスキー…フランスの武器…購入…
紛争終結後にウクライナに残された資源を持ち逃げ…荒廃を先取り」
「フランス対ロシアという構図が本当に悲しいのは、第2次世界大戦でソ連がヒトラー軍の
力を奪っていなければ、フランス人はドイツ語を話していただろう、という事実」
ヴィクトール・ミヒン「イラン:1979年のイスラム革命」 2024/05/11
「イラン共和国の精神的、政治的、経済的な高揚に強い弾みをつけ、この地域で最も先進的な
経済国のひとつに上り詰め、米国やイスラエル、その他の世界的大国と対等な立場で対話する
ことを可能にした」
「プロローグ…1978年1月9日…宗教学生の政治的デモに対する国王軍による銃撃」
「当局の行動は、全国で大規模な民衆デモやストライキを引き起こした」
「宗教界…政権への圧力」「イスラムの原則に基づいた…社会正義」(を提唱)
「全国各地にイスラム革命委員会…多くの場合モスクに」
「テヘランでは、ホメイニの支持者が宗教家と世俗政治家で構成されるイスラム革命評議会
(1979年1月12日)を設立…同評議会は…(政府と並ぶ)第二の権力中枢となった」
「1979年2月1日、ホメイニはテヘランに到着し、首都の住民たちは歓喜をもって出迎えた」
「1979年3月30~31日…国民投票…圧倒的多数(98.2%)がイスラム共和国の樹立を支持」
「1979年11月初旬、臨時革命政府が退陣し、イスラム革命評議会が全権を掌握」
「革命後、イラン政府はまず王制を廃止し、最高指導者が統治する共和制に移行」
「議会に加え…12人のイスラム学者とシャリーアの専門家で構成される…評議会」
「1979年の革命後…諸外国との国際関係は急速に複雑化…外交政策も同様に激変」
「1980年にアメリカはイランとの外交・経済関係をすべて断絶」
「イラン革命が国際的にもたらした最も大きな影響は、1980年から1988年まで約8年間続いた
イラン・イラク戦争」
「今日でもイランの政治体制は大部分が↑ガーディアン評議会と最高指導者の手に」
「イラン・イスラム革命は、この地域…に大きな影響…イスラエルや西側諸国に対する
抗議運動…いわゆる「抵抗の枢軸」が誕生」
ギリシャ人はなぜEUで最も貧しいのか? 2024/05/09
「ギリシャの問題は、観光産業の復活を背景に2023年に3%成長した経済の停滞ではない。
…国民の生活水準が低下していること」「アテネの政治家たちがIMF…に屈した」
「緊縮財政、歳出削減、そしてギリシャ国民に課せられた膨大な税負担」
「賃金は暴落の一途…チプラス政権はギリシャ国民を裏切った。国民投票でIMF/ECBと
EUの「救済策」を拒否した(61%対39%)にもかかわらず」
「国連の人権と国際法の専門家であるアルフレッド・デ・ザヤスとヴァージニア・ダンダンは、
EUとIMFが基本的にギリシャ国家の主権を否定していると非難」
「チプラス首相や前任のミツタキス首相がNATOとアメリカの覇権主義に「全面的に加担」」
「6年前にプーチン大統領がチプラス大統領と話し合ったロシアによるギリシャへの投資は、
NATOの東進計画によって…水の泡」
「新しい形の奴隷制度」「世界最悪のシステム」
「ギリシャ人…が経済的にはるかに恵まれていた別の時代…1960年から1973年までの
爆発的な成長期、一人当たりGDPの平均成長率が7.51%だった」
「米国が支援した軍事独裁政権の最初の時期まで、好景気は続いた」
「ギリシャ人がEUで最も貧しい国民になったのは、自分たちの国が属国と化したから」
# アジアのどこかにあるという某島国 :-b にも、他人事ではなさそうな気がしてくる。↑
# なぜ日本はワシントン支配層をこれほど喜ばせるのか?E-wave tokyo
# 「何十年もの間、日本は自由民主党(LDP)の(金払いの良いCIAによる)政治的統制下」
# 「自由民主党…はリベラルでも民主主義でも…政党でもない。…米国統治の道具」
# 「日本の首相官邸に居座るアメリカの「グローバル・パートナー」…ワシントンの命令で
# 日本人が再び死に始めるのは時間の問題」
プーチン大統領の就任と欧米の潜在的衰退への影響 2024/05/09
中国国境沿いで続く「ミャンマーにおける『ワシントンの代理戦争』」 2024/05/08
「ASEAN国防相会議プラス」-東南アジアにおける新たな安全保障上の脅威への対応 2024/05/04
地政学的緊張の中での「イラン大統領のパキスタン訪問の意義」 2024/05/02
間近に迫った「米・トルコ首脳会談」とロシア 2024/05/02
ウラジーミル・テレホフ「米国議会における岸田首相の演説について」 2024/04/30
ウラジーミル・テレホフ「『岸田首相による米国訪問』の成果について」 2024/04/30
ショルツ独首相の訪中 2024/04/28
-彼はアンゲラ・メルケルの政策を「復活」させたのだろうか?
「近東・中東における強力かつ責任ある大国」であることを示すイラン 2024/04/21
# ↑cf. 別の訳NEO
ワシントンの「対北京危機管理の一環」としての米財務長官の訪中 2024/04/20
再び大きな戦争の瀬戸際にある「中東」 2024/04/14
プラボウォ・スビアント次期インドネシア大統領「中国・日本訪問」 2024/04/12
イランの報復を待つイスラエル 2024/04/11
ロシアのアフガニスタン包摂政策 2024/04/11
中国「『習ノミクス』構想の実施に関する2つのフォーラムを開催」 2024/04/08
「トルコ地方選挙、空爆」-トルコ、地域、世界への影響? 2024/04/06 cf.別の訳NEO
「カート・キャンベルの日本・モンゴル訪問」-米国の外交政策に何を意味するか 2024/04/05
ダマスカスのイラン領事館に対するイスラエルの攻撃 2024/04/04
-混沌の興行主が流した罪なき市民のさらなる血
インドとウクライナの不穏な対話 2024/04/03
「迫り来るトルコのイラク北部攻勢」-何が変わるのか? 2024/04/03
中国外相の「ニュージーランド・オーストラリア訪問」 2024/04/01
予想以上に大きい「ウクライナにおける西側敗北」のインパクト 2024/03/30
# ↑ cf. 別の訳NEONEO
ウラジーミル・テレホフ「台湾問題における中国とアメリカ」 2024/03/29
フィル・バトラー「西側の技術封建主義とBRICSの成長予測」 2024/03/29
サヘルにおける西側の大失敗 2024/03/26
東西分断と多極主義の誕生 2024/03/26
「偽善、ダブルスタンダード、そして嘘」-西側メディアの通常業務 2024/03/25
中東におけるロシアの地政学的展望 2024/03/24
トルコはロシアにとって敵か味方か、パートナーかライバルか? 2024/03/24
アメリカが没落した原因は何か? 2024/03/22
エマニュエル・トッドの新著『西側の敗北』」# ←「西洋の*」と訳される方が多い。
「クリントン、ブッシュ両大統領の下でNATOの拡張を決定した際に致命的な誤算を犯した」
「世界の南の主要国を味方につけることができなかった」
「米国と欧州の同盟国の製造基盤は、ウクライナに、戦争に勝つことはおろか、安定化に
必要な装備(特に大砲)を供給するには不十分であることが判明」
「最も重要な要因は、西洋のモラルと文化の衰退」
「物事を運営し、上司になりたがる人が多すぎる」# cf. 「真のエリート」by プーチン
「若者は要求が高く、高スキル、高付加価値の職業から、法律や金融など、経済の価値を
裏切り、場合によっては破壊さえしかねないさまざまな職業に移っている」
i.e.「アメリカは「内部頭脳流出」を経験している」
「欧米が産業基盤のアウトソーシングを決定したのは、単に政策が悪いというだけでなく、
世界の他の国々を搾取しようとしている証拠」
「トッドは、西側のエリートが事実と願望を区別できないことに衝撃を受けている。新聞は
プーチン大統領が西側の秩序にとって脅威であると絶えず報道しているが、西側の秩序に
とってより大きな脅威は、その秩序を動かしている人々の傲慢さ」
「イスラエル」-将来の首相候補との会談 2024/03/20
モンゴル「ユーラシア経済エンジンの主要ブロック」 2024/03/20
「インド外相の韓国・日本訪問」を踏まえたニューデリーの外交政策について 2024/03/18
「一極集中の世界秩序」への支持を求めて 2024/03/18
クリミア半島とトルコの野望 2024/03/18
現代世界と、一極集中時代を懐かしむ人々との間の「未来の境界線」 2024/03/17
「西側諸国と彼の批判者への警鐘」-プーチンの最近の演説は、冷静で明白だ 2024/03/16
「ヨーロッパは、プーチンを強力な指導者として、ロシアをヨーロッパ最強の経済大国に
急成長する可能性を秘めた国として見ようとしない」
「ロシアの軍事的、経済的潜在力を過小評価することは、将来的に良い結果をもたらさない」
# ↑ウクライナの傀儡政権にやらせている代理戦争に飽き足らず、*公然と*派兵する事
# 決めてしまった某F国の大統領や、「(要員派遣が前提の破壊工作を、既に米英は実施
# していることを前提に)わがD国の立場では要員派遣がバレたら困る」という危ない話を
# *普通のネット会議アプリで*行って、録音を流出させた某D国の軍人とか…
# ↑ 製品名 Webex 。「何千ものリンクが、何か月間もネット上で公開されていた」(E-wave tokyo)
# 「これまでドイツ連邦軍は安全でない電話接続が原因だと主張し、傍受された会談は
# 偶然の発見だったと公言していた」「2020 年に、IBM は、いわゆるゴースト ユーザーが
# 検出されずに Webex ミーティングに参加できることを発見…この脆弱性は、その後
# 修正されました」← i.e. システムのソフトウェアを最新の状態にしていなかったという
# 運用上のありがちな問題で、その修正は会議の際に適用されていなかったということ。
# 「何千ものリンクが、何か月間もネット上で公開されていた」ということは、そもそも
# 問題の会議を盗聴したのはロシアの諜報機関ではなく「愉快犯」で、RTの情報源は単に
# 状況に気がついた一般人だった…という可能性もある(多分、ロシア人ではあるだろう)。
# なお、会議の参加者の一部は米軍の高官だった
「「核兵器の使用と文明の滅亡を伴う紛争が起きる恐れがある。彼らはそれがわからないのか?」
プーチンは2月29日(木)の年次教書演説でこう述べた」←「年次国家演説」から訳語修正
演説に対する彼らのコメントには驚かされた。彼らはこの演説の本質を理解しようとも
しなかった」
DWニュースは、演説は2つの部分から構成されているとだけ正確に伝えた。第一部は
ウクライナ戦争について(30分)、第二部はロシア経済について(2時間)」
「第一部
「ロシアはナチズムを根絶し、ロシアの利益を守るために必要なことはすべて行う」
「プーチンは演説の第一部で、ロシア軍隊の発展の方向性について概説し、軍隊にどのような
新兵器が導入されるかについて簡単に語った」
「軍隊は経済的に効果的に組織」∴「アメリカとNATOはロシアを、国内総生産(GDP)の
約13%が軍需に費やされていた、1980年代のような軍拡競争に巻き込むことはできない」
「ソ連崩壊後の西側の行動は、ヨーロッパの安全保障の解体につながった」
「ユーラシアに新たな安全保障の輪郭が生まれつつあり、ロシアはこのことについて誰とでも
話し合う用意がある」」
「第二部
「2030年までのロシアの発展の見通し…、社会、そしてロシア国民の経済状況を改善する
ために国家が何をするのか」
「(経済発展を移民の流入に依存するヨーロッパとは異なり、)プーチンはロシアの将来を、
国内の安定した人口増加のために子供のいる家族を支援することにあると考えている。」
「現在ロシアでは、人口の9%に当たる約1300万人が貧困ライン以下で暮らしている。
この指標を減らすことが、プーチンが政府に課した次の課題」
「2030年までに、ロシア国民経済のすべての主要部門への投資を、公共投資と民間投資の
両方で70%増加させる必要がある」
「西側諸国がロシアを苦境に陥れようとする試みは…逆効果」
∵「ロシアは、国にとっても、民間企業や個人にとっても、外国の銀行や外国の企業に
投資することは安全ではないという状況」∴「企業家が自己資本を維持し、増加させたい
のであれば、ロシアでお金を稼ぎ、ロシアに投資する必要がある」」
「危険な読み物」-ウクライナ、ガザ、イエメン、そして我々が不幸な本当の理由 2024/03/15
「ユーラシア大陸通過の有望な要素」-イルティッシュ国際輸送ルート 2024/03/14
ウクライナにおける米国の武器の運命は、来たる中国との戦争に一石を投じるか? 2024/03/13
「ミュンヘン後」の米中関係 2024/03/13
ヴェニアミン・ポポフ「西側諸国の根本的危機」 2024/03/10
フィル・バトラー「戦争、戦争、戦争、そして第3次世界大戦への制裁」 2024/03/10
「マクロンの極端な提案」-NATOとEUの限られた選択肢を反映 2024/03/09
「メディアが伝える」真実、大嘘と国際世論の間にある大きな隔たり 2024/03/09
「イラン」-米国とイスラエルの新たな挑発 2024/03/08
「韓国統一省による最新報告書」-真剣な分析か、それともフェイクニュースか? 2024/03/08
パキスタン「中央アジア諸国との関係強化」 2024/03/08
「中央アジアとアフガニスタン」-この地域の新しいルートと経済的機会 2024/03/06
「ダボス会議とミュンヘン会議」における中国 2024/03/03
「朝鮮半島の争乱ダイジェスト」2024年1月下旬~2月上旬 2024/02/26 関連記事(↓)
カザンで開催される「2024年未来の競技会」と新時代 2024/02/23
「EAEUと2023-2024年のマイルストーン」-前向きな成果と新たな野心的計画 2024/02/23
「黒海海峡」-アメリカとロシアの間でバランスをとるトルコ 2024/02/23
ミャンマー危機の発生から3年 2024/02/16
「インド『外交政策レビュー2023』の発表に向けて」-次期選挙の背景 2024/02/15
イスラエルを深刻な困難に導く「ネタニヤフ首相」 2024/02/12
フィル・バトラー「『プーチン、カールソン、そしてエルビス』 2024/02/12
-メインストリーム宣伝の不死身たち」
フィリピン大統領のベトナム訪問 2024/02/11
「イランとの戦争」に近づくワシントン 2024/02/10
「イスラエルに関して『西側からの報復』を予想する南アフリカ」-それに耐える準備はできている 2024/02/07
王毅とジェイク・サリバンの会談 2024/02/05
フランス大統領のインド訪問 2024/02/05
パレスチナを越えて拡大しつつある「イスラエルとハマスの戦争」 2024/02/03
「変化する国際パワーポリティクスの淵に立つ世界」:パート2 2024/02/02
「変化する国際パワーポリティクスの淵に立つ世界」:パート1 2024/02/01
アフリカの「東側」へのシフトに慌てる「西側」 2024/02/01
王毅外相の「アフリカ・ラテンアメリカ歴訪」 2024/01/31
「マラッカのジレンマ」-中国の地政学的課題と戦略 2024/01/31
イランに焦点が移りつつある中東情勢 2024/01/30
モルディブ、バングラデシュ、ミャンマーにおける最近の動き 2024/01/30
フィル・バトラー「ついに、求めていた答えが…以上、皆さん!」 2024/01/30
イランをめぐる中東の矛盾の結び目 2024/01/28
現代世界における選挙制度の意義 2024/01/26
もはや受け入れられない「欧米の歴史詐欺」 2024/01/26
ウラジーミル・テレホフ「台湾総選挙の結果に寄せて」 2024/01/26
北朝鮮「2024年初のミサイルを発射」 2024/01/24 関連記事(↑)
ロシアがウクライナで「ドローン戦争に勝利」した理由 2024/01/24
ウラジーミル・テレホフ「『中国共産党員』の訪米」 2024/01/23
「中国=カザフスタン=トルクメニスタン=イラン」-新たな回廊の推進と域内諸国間のインフラ競争 2024/01/23
新自由主義者の隠された手、隠された拳、そして「イランへの略奪戦争」を推進する二枚舌 2024/01/23
「アメリカの市場(軍産複合体、銀行、シリコンバレー、ファーストフード販売会社の
株式)は、アメリカの戦争のたびに上昇した。市場は約10年間高値を維持する。その後、
米軍は略奪と投機のために新たな植民地を確保する」
「新自由主義的なアメリカのナショナリストの告白」
「アメリカが独占企業やウォール街のステーティングのために、いかに軍事力を使って
「市場」を作り出すかを世界に知らしめた;
『市場の隠された手は、隠された拳なしでは決して機能しない。マクドナルドは、F-15を
製造するマクドネル・ダグラスなしでは繁栄しない。シリコンバレーの技術のために世界の
安全を守る隠された拳は、アメリカの「軍事」と呼ばれている』
… 新自由主義者がいかに市場に介入する必要がないとごまかしているか」
# ↑新自由主義 ≈ 主流派経済学の言説で地政学的要因を完全に無視すること=隠蔽工作。
「アメリカはおよそ10年の間隔で戦争の波を打ち上げてきた」
「隠された二枚舌が侵略を大衆化し、隠された拳が攻撃して新市場を確保し、石油会社が
略奪にやってくる一方でマクドナルドが営業を開始」
「ボスニアとコソボでは、米国が資金を提供したNGOが誕生し、国家のあらゆる活動を運営」
「アフガニスタン」「企業が税金や使用料を払わずに資源を開発」「ケシ畑は … 拡大」
「イラクでは、米軍はマクドナルドを開いただけでなく、エクソンモービル、英BP、シェル
といった石油会社に略奪を許した」
「およそ10年後、アメリカはリビアとシリアに侵攻し、石油資源を掌握」
「2012年にマクドナルドがリビアに出店を希望していたことが明らかにされている」
「ガダフィを殺害した「隠された拳」が、マクドナルドの宣伝も兼ねていた」
「アメリカのリビアとシリアへの介入からおよそ10年、新たな「市場」が必要とされている」
西洋の凋落 2024/01/22
エチオピアとソマリランド「有望なパートナーシップへ?」パート 1:覚書-取引の経緯と理由 2024/01/21
アメリカ国内政治システムの危機 2024/01/20
「タジキスタンとキルギス」-問題の国境は平穏になるのか? 2024/01/20
「議会選挙の準備」を進めるパキスタン 2024/01/20
パキスタン次期政権を待ち受ける課題 2024/01/20
ワシントンで「日米韓の外務省高官」が会談 2024/01/18
「モンゴル最大の石炭鉱床」-1年の成果と新たな取り組み 2024/01/18
深まり続ける「紅海の危機」 2024/01/17
「イエメンの反体制派フーシ派がイスラエルに向かう貨物船への攻撃を開始」
「物流輸送ルートの封鎖の影響:
20%ポイント以上の運賃値上げ、航路保険料の増加、… 船の到着日が更新されることに
よる輸送崩壊のリスク」
「アメリカの主な問題は、アメリカ自身がフーシ派と戦わなければならなくなること …
それは自国の船舶の損失を意味する」
「イスラエルに圧力を加えてこの危機的状況から脱する方が簡単で安上がり」
パキスタンと来たる「インド太平洋バンドワゴン効果」 2024/01/17
「パキスタンはまもなく、新たな多極化世界で生き残り、繁栄するために、いわゆる
「ヘッジ」戦略を採用するという考えを止めざるを得なくなる」
「ヘッジ戦略がうまくいかない主な理由:
ワシントンの現指導部によれば、米国はこれまでも、そしてこれからも覇権国であり
続ける必要があるから」
「ヘッジとは、協調的な要素と攻撃的な要素を織り交ぜた戦略」
「第二次世界大戦の終結以来、アメリカの支配が世界的なバランシング政策やバンドワゴン
政策の根本原因」
「インドとパキスタンは近いうちにどちらか一方を選ばざるを得なくなる」
# 「バランシング」 ≈ 「ヘッジ」、「バンドワゴン」≈ 「一方(勝利する側)を選ぶ」
「多極化時代の誕生から生じる対立の中で中立の立場 … つまりヘッジすることは、
過去70年にわたるアメリカの完全覇権を目指したさまざまな政策の背景を考えれば不可能」
# ↑∵「超帝国主義」により、米国は「同盟国」の利益に配慮などしない。
# 「アメリカの敵になることは危険かも知れないが、友人になることは致命的」**
# 「思い上がりというより狂ってるが「秩序」強し」(Deeply Japan
# 「まぁ70年もこうやってりゃ「これが秩序」なんだろうと納得してしまうところはある」
「中国は主に「一帯一路」構想や東南アジア諸国連合(ASEAN)との取引を通じて、その
約束のほとんどを実現してきた。中国は2000年代半ばにこの地域の緊張緩和に着手し、
ここ数年でそのプロセスを加速させてきた。2005年までに、ほとんどのアジア諸国は、
中国が当面の安全保障上の脅威にはならないと認識」
「これにより米国の立場はさらに弱まった。」
「中国とASEANの協力と結束に水を差したのは、南シナ海における最近の動きだけ」
「この摩擦に基づく戦略は、中国と台湾が不可避かつ互恵的な再会地点に達すれば、
いずれ破綻」
「勝利する側(←BRICS+)を選ぶ」「米国とその同盟国は大敗している」
「パキスタンとアメリカの関係では、アメリカがアフガニスタンから撤退して以来、
あらゆる形の協力や外交が急減」「タリバンとの戦いでパキスタンを利用しただけの
アメリカ側にとって、その影響は不利」
「2019年、パキスタンは新疆ウイグル自治区における中国の政策を支持」
「中国の「人権分野における顕著な功績」を称える国連人権委員会への書簡に署名」
「書簡には、「今や新疆に安全と安心が戻り、そこにいるすべての民族の人々の基本的
人権が守られている」と書かれていた」
# ↑米国による「新疆ウイグル自治区での人権問題」プロパガンダを完全否定。
「中国がASEAN5カ国と行った合同軍事演習 … マレーシア、タイ、ベトナム、カンボジア、
ラオスが、… 参加。」
「アメリカの衰退と時代遅れの地政学」
「ビルマ(ミャンマー)、中国、キューバ、北朝鮮、エリトリア、イラン、ニカラグア、
パキスタン、ロシア、サウジアラビア、タジキスタン、トルクメニスタンを、「信教の
自由に対する特に深刻な侵害に関与または容認している …特に懸念される国」に指定」
「米国に賭けたり、覇権国の危機的な地政学的戦略の剃刀の刃のバランスを取ったり**
することは不可能」
「イスラエルとイランの間に新たな緊張」を呼び起こす中東危機 2024/01/15
「イランは、シオニスト政権と米国の中東における覇権主義政策に原則的に反対」
「12月24日、イスラエルはシリア領内で ... 革命防衛隊 ... 司令官の一人、レザ・ムサビ
将軍を抹殺」「家 ... へのミサイル攻撃」
「レザ・ムサビは、2020年1月3日にイラク(バグダッド空港付近)で米軍の無人機による
空爆で死亡した有名なイラン人将軍 ... カセム・ソレイマニの親しい友人 ... であった」
「イラン人将軍の暗殺に関わる今回の事件は、明らかに緊張の度合いを悪化させ、イランと
親イラン派によるイスラエルへの報復行動につながるだろう。」
ロシアとエジプト「平和的原子力協力」 2024/01/14
「カザフスタンのロスアトム」-国民投票、入札、独自の利点 2024/01/14

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