ある日の気づき

「ワシが舞い降りたった」での ZeroHedge 記事への言及(5)

ワシが舞い降りたったでのZeroHedge 記事への言及を新しい順に並べた(の続き)。
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2024年4月 ()

2024年3月
# このZeroHedge記事の著者は米政府や米大手メディアと同じ立場。i.e. 記事はプロパガンダ。
# ↓「プロパガンダは、心理的効果はあるかもしれないが、論理的には無効である議論を用いる
ロシア、ウクライナとクロッカス・ホール・テロリストとの関連について「確実な証拠」を発表
# ↑表題中の「確実な証拠」という表記および記事中の言及が、著者の立場を示す。e.g.
「ホワイトハウスはこれをまったく信用していない。」
# ↑中立的第三者の立場で言えるのは、「ホワイトハウスはこれを強く否定した」事だけ。
# 「信用していない」という内心に立ち入った表現から、著者の立場が明らか。つまり、
# 第三者的には(実際に何度もあった通り)ホワイトハウスの発表が虚偽である可能性も
# 考慮に入れる必要がある。そうしない一方、ロシア側の発表については、否定的表現を
# 使用した印象操作を試みている。e.g. 「執拗に」←本件でのマリア・ザハロワからの
# 発表は、私見では全て米側発表への応答。∴発言回数≈米側発表回数のはずだが。^^;
# ↑米側の発言に対しては疑問を呈する表現すら一切使用していない事との対照は明白。
# さらに、ロシア側発表内容を歪めて引用している。e.g.↓文脈上明白な例。
# 「…西側が提示した『ISIS-K』というシナリオの真実味を認めている」
# 「西側が提示した…シナリオ」とは「『ISIS-K』単独犯行説」であり、ロシア側は
# その「西側が提示した…シナリオの真実味」を認めてなどいない。i.e. ZeroHedge
# 記事の著者自身の見解を、あたかもロシア側が発表したかのように述べてしまっている。
# こういう偏向や二重基準の最たるものは「発言を裏付ける証拠は公に提示されていない」
# という指摘を米側発表には向けていないこと。ロシアの捜査当局が捜査中(=裁判前)の
# 事件の証拠を公にしない事は*法的にも当然なこと*で、それを挙げつらう方がおかしい。
# それに対し、米側が「発言を裏付ける証拠は公にしない」事は、言い訳できない問題点。
# ↓参考記事:アメリカは知ってることを率直に言うべきだ/ジェフリー・サックス (↑虹子)
# 「何を…どのように…なぜ…明確に語らない…これは明らかにアメリカの挑発行為」
# 「書面による通知」とやらでの通知内容すらも公表されていない。書面自体や通知日時を
# 具体的に示さないのは、まともな通知とは言えないから。^^;
# 私見では、「ISIS-K などのテロリストはアメリカの傭兵」という*不都合な真実*に
# 照らして、↓「単独犯行説」は虚偽であり、それゆえ明確に語らない/語れない。^^;
米軍主導の連合軍パトロールに対抗してロシア軍艦が紅海に侵入
エスコバル:ヌーランド/ブダノフ/タジク/クロッカスのつながり
# cf. ↑別の訳SCF (Iocom2 diary)、 寺島メソッド翻訳NEWS)、SCF
# クロッカス市庁舎コンサートホールでのテロで、ウクライナ諜報機関は状況的に真っ黒。
「2024年1月4日:ABCニュースのインタビューで、GSPYのチーフ、キーロ・ブダノフは、
ロシアへの攻撃をより深く、より深くというロードマップを示した。」
「ブダノフとのつながりは、ダリア・ドゥギナやウラジミール・タタルスキーに対する以前の
ウクライナ情報部によるテロ攻撃の手口と似ていることからも裏付けられる。」
「ウクライナの諜報機関SBUとGURは、1990年代半ばの第1次チェチェン戦争以来「イスラム」
テロ銀河を利用」
「FSBの捜査は足跡を固めつつある。クロッカスはプロが計画したものであり、IQの低い
タジキスタンの残党が計画したものではない。ISIS-Kではなく、GURである。」
「無知なタジク人はISIS-Kのために働いていると思い込んでいた。」
「FSBの捜査は、オンライン・テロの標準的な手口も明らかにしている。リクルーターは
特定のプロフィール…特にその低いIQに焦点…仕事に必要な最低限のものを提供する。」
クリミアの橋が最初に攻撃されたとき、神風トラックの運転手は自分が何を積んでいるのか
まったく気づいていなかった、」
「すべてがブダノフとそのチンピラを指し示している。」
EUがテロ対策に関するロシアとの協力関係の回復を検討
クレムリン「米国はテロをISISのせいにして窮地に追い込まれた」
ボルチモアのコンテナ船事故における「汚れた燃料」
橋の崩落でボルチモアの石炭輸出が阻止される
アメリカのガソリン店頭価格が1ガロン4ドル台へ
モスクワのテロ容疑者、法廷に連行される
エスコバル:これは戦争だ
# cf. ↑別の訳SCF (虹子)、 (Iocom2 diary)、 (寺島メソッド翻訳NEWS)、SCF
「クロッカスの大虐殺のタイミングは…ラマダン中の金曜日である。本物のイスラム教徒なら、
このような神聖な日に非武装の民間人を大量殺戮しようとは考えない。」
「ISISは漫画のような傭兵/チンピラだ。本物のイスラム教徒ではない。誰が彼らに資金を
提供し、武器を持たせているのか、誰もが知っている。」
「ウクライナの国家安全保障・防衛会議の道化、オレクシー・ダニロフは、ウクライナの
テレビで「我々は彼ら(ロシア人)にもっと頻繁にこのような楽しみを与えるだろう」と
発言し、彼らがやったことを事実上、間接的に確認する間抜けだ。」
ロシアの極超音速ミサイルがキエフを攻撃
シェール合併の波が去った
その後、米国の生産量が予想外に減少し原油が急騰、ロシアは各社に減産を指示
フランス、ロシアのスパイ長官発言を「無責任な」挑発と非難
# フランス側の主張は論理的におかしい。∵予定派遣規模を探る事は (1)↓への自然な対応。
# 諜報活動の結果なのだから、(情報源秘匿のため)ロシアが「根拠」を公開しないことは、
# 不思議ではない。また、情報の真偽に関わらず、フランス側としては、否定するしかない。
# おかしいのは、フランス側が、ロシア側の情報公開を「無責任な挑発」と形容したこと。
# (1) フランスが先に「正規軍の派遣を選択肢に入れる」と発表した。
# (2) ロシアが「具体的には「まず2000人ほど送る」お考えのようで」と応じた。ここで、
# ロシアは暗に「ある規模以上の部隊を*秘密裡に*送る事は不可能」と主張したわけだ。
# (「比較的小人数の軍人は既に派遣してますよね?」という皮肉は含むわけだが^^;)
# 素直に解釈すれば、*公然と軍を動かすことになる*事への自覚をうながしただけ。
# i.e. (2) ↑を「挑発」と解釈するのは、国家の政策レベルでの判断としては*かなり*変。
# ∵↓ 現に派遣している規模以上での派遣抑止を意図する警告の一環と解釈するのが自然。
# 「我が軍の機密保持能力が低いと言いたいのか!」とかいった意味で「挑発」と解釈して、
# だから「無責任」だと言うなら、それは、勝手な思い込みで紛争規模を拡大しようとする
# フランス側自身の心性を相手に投影している事の証拠でしかない。
ロシアによる44日ぶりのキエフ攻撃で30発以上のミサイルが使用される
フーシ派、政治的支援と引き換えに紅海通過でロシアと中国を安心させる
ハンター・バイデン元ビジネスパートナーの証言でカオス
ウクライナのフランス軍が「優先標的」になるとロシアが警告
ピアーズ・モーガンとジェフリー・サックス:ロシアのウクライナ戦争は完全に回避可能だった
# ウクライナ
## 根本原因はNATO東方拡大
「サックスは、ウクライナ戦争の悲劇は結局のところ、アメリカがロシアを不安定化させ、
NATOを国境まで拡大させようとしていることから始まったと述べた。」:
「常識の問題だ。私は東欧地域を30年以上知っている。」」
## 2022年3月のイスラマバードでの和平交渉を妨害しなれければ、紛争は終ったはず
「彼は、ワシントンはロシアを「血祭りに上げる」ことができると考え、2022年2月の侵攻後の
和平交渉の試みを妨害したと述べた。」:
「私の考えでは、この戦争は完全に回避可能であり、2022年3月に終わらせることができた。
賢明なアプローチがないために、戦争が続いている。」」
## アメリカは2014年のウクライナでのクーデターの黒幕
「私たちは交渉を避けた。そして2014年、悲しいかな、私はその一部を直接見た。醜かった。
米国は政府転覆に資金を提供すべきではない。アメリカはやった。私はそれを知っている。」
# ↓中国TikTokを巡る空騒ぎ
「サックスは中国を拠点とするプラットフォームと現在の論争についてこう述べた。」:
「私たちは今、典型的なアメリカ的偏執狂の真っただ中にいる。」」
# イスラエル
「10月7日に始まったガザ戦争とイスラエル南部へのハマスのテロ攻撃について、サックスは
物議を醸すような発言」: # ↑(この記事の著者は「ボールディングの逆行原理」を知らない)。
「イスラエルには、その歴史上もっとも過激な宗教的民族主義政権がある。完全な支配か
民族浄化か虐殺以外に、政治的な最終ゲームはない。」」
司法省、アサンジ氏の司法取引を検討中:ウィキリークス創設者が自由の身となるか
重武装した武装勢力がパキスタンの中国運営グワダル港を襲撃、7人死亡
イスラエル激おこ:カナダによるテルアビブへの武器輸出停止決議
ニジェール軍、イランへのウラン供給を警戒し米軍との関係を解消
ドイツ議員、議会でウクライナについて辛辣な演説「あなた方は正気を失ったのか?」
イスラエル政府高官、米国による武器・弾薬納入の遅滞を非難
ウクライナの無人偵察機が1日60万バレルの精製を停止 ロシアは安全緩衝地帯を検討中
プーチン大統領:西側がウクライナに軍を派遣すれば「第3次世界大戦が勃発する」と警告
F-35の70%以上が戦闘不能
プーチン大統領、NATO加盟に対抗してフィンランド国境沿いに部隊を展開
イエメンのフーシ派、第1回極超音速ミサイル発射実験 供給元はイラン革命防衛隊
新日鉄による「重要で象徴的な」企業の買収にバイデンが反対してUSスチール株価が急落
マイケル・エブリ:アマチュアは戦略を語り、プロがロジスティクスを語る
ボーイング社がMAXジェット機のドアが吹き飛んだ作業のカメラ映像をうっかり上書き
したので作業した従業員を特定できない
米国がハイチに対テロ用エリート海兵隊を緊急配備
# ↓下記インタビュー内容全体の英訳クレムリン(ロシア大統領府)のサイト
プーチン大統領、西側に核戦争の「準備はできている」しかし「その必要はない」と発言
「国家の存立が脅かされた場合には核兵器を使用する用意があるが、これまでのところ
「そのような必要性は一度もない」と繰り返した。」
# ↑前半は、2020年に発表されたロシアの核兵器ドクトリンの一部。
「ウラジーミル・プーチン大統領は水曜日、ロシアの核三原則(陸、海、空から発射される
三本柱の兵器)は、アメリカのそれよりも「はるかに進んでいる」と述べた。」
「私たちの三位一体、核の三位一体は、他のどの三位一体よりも近代的だ。このような
三位一体を持っているのは我々とアメリカだけだ。」
# ↑nuclear triads の訳語の混乱: 少なくとも「核三原則」は誤訳で、「三位一体」は
# 大袈裟なので、「核の三本柱」で統一するくらいが無難そうな訳。
「ロシア人、とりわけ戦死した兵士とその悲嘆にくれる家族の犠牲について、プーチンは
インタビューで次のようにコメントした。」
# ↑原文の"sacrifices made by Russians" の誤訳。直前のパラグラフを受けているので、
# ここでプーチンが言及しているのは、ロシア軍に敗れたウクライナ側の死者と家族。
「すべての人間の命はかけがえがない。家族にとって、どんな家族にとっても、愛する人を
失うことは大きな悲しみだ。」
# ⇕この間に「しかし」を補うべき。
「もし今日この人たちを見捨てるなら、明日には私たちの損失は何倍にも膨れ上がり、
# ↑「見捨てるなら」は、原文の abandon の誤訳。ここでは「放置すれば」の意。
# ↓「我々の子供たち」とした方が原文に忠実かつ適切。
子どもたちに未来はない。」
# ⇕この間に「なぜなら、もし我々が自らを守れなければ」を補うべき。
「私たちは不安を感じ、3流か4流の国になり、誰も相手にしなくなる。そしてその結果は、
ロシアの国家にとって破滅的なものになるかもしれない。」
# ↓最終部分の原文。
「Ukraine has also been engaged in riskier cross-border attacks of late,
possibly at the urging or direction of its Western backers. On Tuesday
there was a ground assault by pro-Ukraine paramilitary groups in
the Belgorod region which Russia's military said it defeated.
It even reportedly involved the paramilitaries using tanks.
On the question of sacrifices made by Russians, most especially fallen
troops and their grieving families during the war, Putin commented
in the interview as follows: "Look, every human life is priceless,
every one. And the loss of a loved one for a family, for any family,
is a huge grief... [but] if we abandon these people today, then
tomorrow our losses may increase many times over, and our children
will have no future."
He continued, "...because we will feel insecure, we will be a third-
or fourth-rate country, no one will take us into account, if we can’t
protect ourselves. And the consequences could be catastrophic for
Russian statehood."」
中国、記録的なペースで米国産小麦の出荷をダンピング
# ↑「出荷をダンピング」は誤訳。記事を読むと実際は「購入を取りやめ」ている。
鉄鉱石価格が急落
米国の代理人たちはシリアからの「アフガニスタン型」撤退を恐れている
米海軍、15機の自爆ドローンによる "大規模 "なフーシ攻撃を撃退
マイケル・ブレナー:欧米の審判?
米国、ハイチ大使館を補強、一部職員を一夜の空輸で避難させる
エスコバル:世界中のノーマル・オフィリアたち 団結せよ
トルコ、制裁圧力でロシアの石油輸入を停止 他
イスラエル軍機がシリアから飛来したドローンを迎撃、エスカレーションが激化
ドイツの将軍たちは
既製のテレビ電話技術を使ってウクライナ戦争の秘密について話し合っていた
ドイツ政府にとって完全な災難
「ショルツ、クリミア橋破壊計画の「非常に深刻な」記録漏れの調査を約束」
サンクトペテルブルクへの稀なドローン攻撃の後、
ロシアの攻撃はウクライナのオデサを揺るがす
米国、ロシアの「保護」を求めるモルドバ離脱地域に警告を発する

2024年2月
中国共産党、ダム建設計画への抗議後、1,000人以上のチベット人を逮捕
#  ↑ZeroHedge 記事著者の偏見(プロパガンダ意図の露骨さ)が、少々気になった。^^;
# つまり、「逮捕」は警察が行うものなので、「中国共産党が逮捕」という見出しは、
# 論理的におかしい(元記事の見出しと比較すれば、誰でも気付く^^;)。
# こういう「脊髄反射的/短絡的」な反中国姿勢は、物事を客観的に見る事を妨げるだけ。
# ∵中国では多少とも社会的に責任ある地位につくためには、共産党員である必要がある。
# i.e. 1億人弱総人口の1/15、労働人口の1/8程度)の中国人が共産党員で、しかも、
# 「入党資格」での選別もあって、それらの人々は常識的な意味で「比較的立派な社会人」
# と考えられる。J.F.ケネディの警句を思い出そう。
# それと、中国の現代史(特に第二次大戦後)や社会制度について、オルタナメディアも
# 含む西側言説に含まれる情報は、概して限定的/一面的な(∵特定の情報以外は、全て
# 「中国のプロパガンダ」扱いして、頭から排除する)傾向がある一方、様々なNGOs が
# 発信する情報が無批判に引用される傾向もある。ところで、設立者の素性や、設立経緯、
# 資金源や運営実態に目を向けると、とたんに胡散臭く見えてくるNGOがしばしばある。
# 上記 ZeroHedge 記事の場合、*引用されているNGOs の資金源が,、いずれも公開されて
# いない*事に注意。これは、西側政府や特権的富裕層が、通例では別の「財団」的な NGO
# 経由で(比較的公然)/諜報機関経由で(秘密裡に)資金提供している可能性を示唆する。
# ∴バランス上、たまには、下記のような情報にも接しておくべきだ。
# 耕助のブログから寺島メソッド翻訳 NEWSでの「中国」記事検索から e.g.
# 今年2024年は辰年:シルクロードやBRICKSロード、そして中国ロードが発展する
# ローランド・ボーア「わたしたちは中国の社会主義的民主主義をもっと語る必要がある」
# 中国社会主義の成功
# また、大衆的抗議において、大量の逮捕者が出ること自体は←欧米でもよくあることだが、
# ZeroHedge記事にある欧米流の露骨な内政干渉を中国が欧米に行う事はない。国際法の
# 観点からは、中国の態度の方が正しく、欧米の振舞いは違法。
# さらに、記事の信用度評価では、例えば下記の情報や欧米の地政学的野心等も考慮して、
# 「行間」や「紙背」にまで目を向ける必要もある。
http://tmmethod.blog.fc2.com/?q=チベット
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/cat39027200/index.html
e.g.「ラジオ・フリー・アジアによると、中国の警察官は2月22日、デモ隊を鎮圧する
ために水鉄砲、唐辛子スプレー、スタンガンを使用したという。」
# ↑仮に、こうした鎮圧手段が本当に使用されたとすれば、そのデモが非暴力的だったか?
# 疑問の余地はある。ちなみに、裏付けとなる画像がない事は、元記事からリンクされた
# ラジオ・フリー・アジアの記事自体に断わり書きがある。
# 例えば日本でも、成田空港建設反対運動には、かなり強権的な対応がされていた。
# ダムの建設は、より広い範囲での「周辺地域」の住民(つまり、チベット人)の生活を
# 改善する上では重要なものかも知れない。そもそも、この記事はダム建設の得失には、
# 全く触れていない。また、ダム建設反対運動の人員構成など、全体像に触れていない。
# (水没想定地域にある寺院の僧侶が含まれる事が、元記事のリンク先から分かる程度)。
# 記事中で中国を批判している西側の人物たちは、ガザでイスラエルに殺される人々
# ドンバスでウクライナ傀儡政権に殺される人々の権利には無関心である事にも注意。
# さらに、西側公式言説では「チベットが中国の一部であることで得ている利益」への
# 言及が一切ない。上記 ZeroHedge 記事の著者も、同じ傾向を持っていそうだ。
# なお、以下の部分は(ネットで利用可能な機械翻訳の限界による?)*誤訳*を含む。
# (原文の beyond condemnation を含む節をネットの機械翻訳にかけるとこうなる)。
「中央チベット管理局のシキョン・ペンパ・ツェリン総裁は2月24日、声明を発表し、
「デルゲでの非暴力抗議活動に対する弾圧は*非難に値しない*」と述べた」
# しかし、「ツェリン総裁」と次節で中国を批判している「ツェリンガ氏」は同一人物。
「… とツェリンガ氏は付け加えた。」
# ∴ここでの beyond condemnation は、「どれだけ非難しても十分ではない」という意味で
# 使われている。対応する原文は以下。
Sikyong Penpa Tsering, president of the Central Tibetan Administration,
issued a statement on Feb. 24, saying that “the crackdown on non-violent
protests in Derge is beyond condemnation.”
# なお、「中央チベット管理局」も適訳とは言えない。∵ Central Tibetian Administration は、
# チベット亡命政権組織ガンデンポタンの英語名。
イスラエルがレバノンのベカア渓谷を攻撃、国境から100キロの地点で戦後初めて
NATO総長の誓い:「ウクライナはNATOに加盟する」
「プーチン大統領、戦争記念日に「ウクライナはNATOに加盟する」というNATO総長の
誓いに反論」
フーシ派、紅海下のインターネット・ケーブルを妨害したとのイスラエル・メディアの報道を否定 cf.(↓)
マクロン大統領がウクライナに欧州軍の駐留を提案
まるで戦場:農民がEU本部ビルを包囲
フーシ派が複数の海底インターネットケーブルを破壊cf.(↑)
トム・ルオンゴ:ヨーロッパで戦時国債が復活した理由

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