やっと6回目。
・・・おかしいなあ、本当ならとっくに
終わっているはずなのになぁ
・・・いや、ゴメン。毎回謝っているけどゴメン。
そんなこんなで今回の「すすよみ」は
『遍在 -omnipresence-』のAkihiro Inda.さんに紹介していただいた1冊です。
紹介記事はコチラ。
・走れハイジ
入江紀子/白泉社Lady's Comics
うーん・・・一言では言い表せない
作品ですね。
あえて言うなら「命の重さ」と言いますか。
理不尽に奪われる命がある。
誰にも理解されないまま捨てられる命がある。
それでも前向きに生きていきたい。
いかねばならない、つーか「生きろ」。
悲劇的でもある話ながら決して後味が
悪くならないのはそういうメッセージが
込められているからではないかと。
それでもやはり心にズッシリとくる
作品であるコトは間違いないんですけどね。
・・んー、ホント考えさせられる作品なんだけど、
コレ以上は巧くいえないなあ。
申し訳ないが、この辺で。
・・とりあえず、簡単に、そして無駄に人が死ぬマンガ・アニメに
不満をもっている人は一読して良いかと。
#そんな作品を作るクリエイターにも、な。
#種デスとか種運命とかSEED DESTINYとか(爆)
過去ログ:
その1
その2
その3
その4
その5
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半ば勢いで紹介してしまったところがあったのですが、ともえさんに受け容れられたようで、安心しました。
ページを開くのに勇気のいるコミックスなので、自分も一度読んだ切りだったのですが、また改めて読み直してみようと思います。
1995年に発表された『夜をどうしよう』で入江さんは、エイズを「自分にも起こり得ること」として描かれました。
そして2005年の『走れハイジ』では、幼女誘拐殺人事件を「自分にも起こり得ること」として描かれました。
2015年は、もっと穏やか時代で時代であって欲しいです。
それでは、よしなに。
いえいえ、ソレは全く構いません。
・・だってホラ、このコメントの日付を見れば(汗)
>ページを開くのに勇気のいるコミックスなので
そうですね。
ウチは紹介記事である程度覚悟していたので
アレですが、何も知らずに読み始めてホームドラマ
風の雰囲気から一気に・・てなったらかなりの
衝撃だったでしょう。
>2015年は、
「使徒、襲来」
・・・ゴメン(汗)