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中国と日本のぶらぶら街歩き日記です。2024年5月からは東京から発信します

東京 カトリック神田教会聖堂 - 秋山真之と正岡子規の下宿先

2017-08-20 | 東京を歩く
松山から上京した正岡子規と秋山真之は、揃って共立学校で高橋是清らに学び、1884年(明治17年)、東京大学予備門に合格します。

2人は、神田猿楽町5番地の板垣善五郎方に下宿住まいをしたとされています。
今の西神田1丁目あたりです。

この場所に行ってみました。

それまで真之が兄・好古との同居していた屋敷からそれほど遠くありません。


この場所には現在、カトリック神田教会聖堂があります。






重厚感あるロマネスク様式で、とても目を引きます。

この教会は、1928年(昭和2年)に完成したものです。約90年です。




空襲を免れ、よくここまで残ったものです。
国の登録有形文化財に登録されています。



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