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写真好き夫婦の子育て日記

腱板損傷(断裂)で手術も視野に

2024年07月22日 | 日常

MRIの画像データをもって整形外科を受診したら「腱板損傷」と診断された。

腱板損傷。。。。聞きなれない部分だけど簡単に言うと肩関節のある部分の骨にくっついている筋肉が骨から外れるということ。

外れた部分が炎症を起こして痛みが出るのだ。

腱板断裂の背景には、腱板が骨と骨(肩峰と上腕骨頭)にはさまれているという解剖学的関係と、腱板の老化がありますので、中年以降の病気といえます。
明らかな外傷によるものは半数で、残りははっきりとした原因がなく、日常生活動作の中で、断裂が起きます。男性の右肩に多いことから、肩の使いすぎが原因となってことが推測されます。

断裂型には、完全断裂と不全断裂があります。
若い年齢では、投球肩で不全断裂が起こることがあります。

外れた部分が放っておいて治るということはなく完治を目指すなら手術しかないらしい。

しかし部分断裂なら手術を回避できることもあるらしく、その判断は主治医によって異なる。

すぐに手術ということではないらしいので少し様子を見て決断してくださいと言われた。

 

「手術後は、約4週間の固定と2~3ヵ月の機能訓練が必要です。」

と学会の記述にあったのでかなりの負担になるのでよく考えようと思う。