一昨日と昨日の2日間にわたり、スキルアップのために「プレゼンテーション研修」を受講してまいりました プレゼンの技術を学びながら、様々なテーマで受講者の前でひとりづつプレゼンを実施するといった内容でした
わたしは、「誰でも気軽にスポーツに親しめるHKSCを紹介し、入会を呼びかける」といったテーマで最終プレゼンに臨みました。他の受講者(大半は枚方市職員の方)がHKSCの存在を知らないことに驚き、もっと知っていただくために広報戦略を行う必要性を感じました 実は先日の広報部会でもHKSCの広報戦略について、熱い論議を交わしたところです
他の受講生のプレゼンで、印象に残った話をひとつ紹介します。 Aさんは、人前で話しをするのが苦手で、「最近考えさせられたこと」というテーマでのプレゼンで、「なぜ人前であがってしまうのか」について発表されました。
Aさんは高校時代野球部に所属、守備はライトでした。公式戦では、いつもオレの所にボールよ飛んでくるな・・・と祈っていたそうです。 大人になって、高校野球のテレビ中継を見ていると、現役の高校生はハツラツとプレーしています どうしてこの子たちは、あがらないんだろう?と考えて、気付いたことがありました。 今まで厳しい練習に耐えてきた、揺るぎない自信があるからかもしれない
そこでAさんは、人前で話すプレゼンも同じことだと気付きました 自分がライトのポジションでボールが飛んでくるなと思っていたのは、それに裏付けできるくらい納得がいく練習ができていなかったからかもしれない。 自分が納得できる下準備と揺るぎない自信があれば、あがることなくプレゼンできるに違いない・・・
余談になりますが、このプレゼンを聞いてわたしも思い出しました。 スポーツに携わる仕事をしているにも関わらず昔から球技が苦手でした。 中・高校生時代の体育の時間、バレーボールでわたしの所にサーブが飛んでこないように願っていたホロ苦い思い出
そして、プレゼンの規模の大小に関わらず、相手に伝えたいことをしっかり伝えるためには、事前準備がいかに大切であるかということ 緊張しっぱなしの2日間でしたが、このブログで書ききれないくらい勉強になりました
(事務局AY)