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一年ちょっとの上海生活を終えて日本に帰ってきたjun☆の近況を世界中の友人や親戚にお伝えするブログです!

男の言い分女の言い分

2009-11-06 08:04:29 | Weblog
昨夜久しぶりに夫婦で大喧嘩をしました。
発端は旦那のこの一言
「10年前にお前が俺の思うようにさせてくれなかったんだから
責任はお前が取れ!」というもの。

ちょっと話が見えないですね。

実は昨夜旦那が帰ってくる時刻に
長男から学校のことで相談を受けていまして
長男がちょうど泣いている時旦那が帰ってきたので
旦那に「子のこの話を聞いてあげて」と言ったら
上のような一言が帰ってきたわけです。


旦那いわく
子供が小さい頃
いっしょにサッカーだの
自転車だの
やりたいという夢があったのに

そのときにやらしてもらえなかった。

あの時にやらしてくれなかったのだから

今子供にいろいろな問題が起こっても

俺は知らんお前が責任を取れというんです。


こうやって文字にすると
旦那って本当に子供みたいですね。

「今勉強しようと思ったのに、勉強しろっていわれてしたくなくなった」的な
発想ですよね。
「あの時やらしてくれなかったからもうやらない」とか

子育てにおいて、言いますかね。


大体
私たち二人は地方出身で
親も親戚もいないのに

子供たちが生まれたころ

土曜はバトミントン
日曜はサッカー

と自分の趣味を優先し

私がなれない子育てで
半分ノイローゼになっていても

土日も自分のことばかり

サッカーに一緒に行って欲しかった

とか言われても

えーーーーーーーーーーーー!!って感じなんです。

一週間乳飲み子と一緒にいて、
夜も昼も自分の時間も無く

休みの日にまで旦那の知人と

母乳の息子を連れて
サッカーに

私は行きたくなかった。


もともと運動嫌いで

寒いのキライで

そんなの付き合いたくなかった。


私が悪いのでしょうか?


確かに私も若く我侭だったこともあると思う。
今なら適当に旦那の趣味にも付き合えるかも知れない。

でもあの数年は無理でした。


それを今になって

お前がやらしてくれなかった結果
子供が悪くなったので

お前が責任者ね。

と言われる。



この間見た
ヴィヨンの妻


一緒に行った友達は
「こんな映画を見ると自分が幸せだと実感するよね」と言ったけど

私はあの松たかこがきたない格好で子供を育ってる姿を見て
あの時の自分と確実に重ねて
「あの時はつらかったなぁ」と思い出してました。

彼は10年後を考えて
子供と一緒に出来るスポーツを
ずっと続けていたいと言う思いがあって
サッカーか自転車を
やりたかったみたいですが。


それは子供が3歳とかもうちょっと大きくなってからはじめても
よかったのではないですか?


小さくて大変な時にはもっと違う
やり方があったのではないでしょうか↓
VENUSさんの日記

を読むととっても羨ましくなってしまいました。