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氷月神示 白鳳の5

国之常立神より皆様へ

前の「白鳳の4」のコメントで、「機動戦士ガンダム」第34話「宿命の出会い」の前半の、残りの重要シーンをご説明しました
普通に見ますと、この場面ではシャアとアムロの状況が重点的に描かれています
シャアが遵法精神があり、ふだんから紳士的で公平、親切な性格であること、
(ただし彼は常に非常に冷静客観的な判断をし、潔くて情には流されないタイプ)
又、アムロはララァに出会って以来、直感が飛躍的に発達し始めていることなどが、このエピソードからわかります…
(シャアがこのコロニーへ立ち寄ったのは、超感覚の訓練を受けているララァを引き取って、実戦にいずれ参加させるため)

では、今度は全く別の観点から、このエピソードを見てみましょう
やはり、湖畔のバンガローでの比喩と同じく、ここでもミロク達の活動が、大きな神様の意志により、比喩的に描かれ予言されているのです………

2007年にイシヤの導師のエディとミロクの翠さんが気の術で戦い、一旦翠さんが勝った後、エディは引っ込んだがまだあきらめてはいなかった
サタン達をけしかけて放置したり、他の方法で彼女の幽体を (彼女は幽体離脱できるから) 呼び寄せられないかとか、試していましたが、うまく行かなかった
そうする内に翠さんを好きになっていたエディは、苦しみ、内心は疲弊していたのです…
彼女の幽体に会えたら、しんでもいいとさえ思った

では、アニメのストーリーに沿って比喩を見て行きます…

アムロはバギーで近道をして、泥のくぼみにタイヤが埋まり動けなくなった

泥の近道=それまでの利己的で安易なエディの人生
彼は仕事をしつつ、イシヤと仲良くし、危ない道も進んできた
タイヤがはまり、動けなくなる
=良くない道も平気で運転してきたエディが、ついに行き詰まった
翠さんを好きになったため、心に矛盾が生じ、どうしていいかわからない

エディ(=パウロ)は家族や一族を大事にしていたが、敵も多かった
彼の愛は利己的で狭いものだった
また、彼の中には人間全般への愛がなく、冷たい気持ちになっていた
しかし、翠さんと遠隔地同士で気の術で戦い、彼女が自分と何の関係もない邪霊や、敵対してくる邪霊達を親身になって救い、毎回懸命に祓って天へやる様子を見ていると、彼はそこに普遍的な神の愛の形を見た……
それは今まで彼が背を向けていた、「神の博愛」と、同じものだった
エディは前世は本当はキリストの使徒のパウロであり、その時は一度アクニンから改心してクリスチャンになった過去がある
今回、彼は神様に見込まれて転生させられ、わざと過去を忘れてイシヤに入る人生を送るように仕組まれていた
彼が周りに影響力を及ぼせる晩年になって、彼が改心すれば、イシヤをひそかに改革することができる、というのが神様のご計画だった…
だからエディは何も知らず傲岸になり、おまけに高度な気の術を独学で会得して、アクマサマ?とも気持ちが通じる?ようだから、威張っていたのだ……
彼の長年ふさがれた冷たい心の内に、きれつが入った
博愛を実践する翠さんへの愛が、神への愛とも通じ、使徒パウロとしての意識が目覚めかけたのだーー
途方もない、苦痛が彼を襲った
自分が全否定していたはずの神とその愛が、彼を苦しめる……
そして、恋しい顔も知らない翠さんの存在が……、彼の魂を呼び寄せようとし、抵抗するので精いっぱいだった

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