3/16 わかりやすい暴言は同調しやすい

アメリカ大統領候補選でミニ・スーパーチューズデー。
スーパーチューズデーの規模が小さくなった(ミニ)のなら、それはただのチューズデーじゃないのかって気もするが、火曜日のTuesdayと選ぶのchooseのダジャレみたいなモノだからスーパーチューズデーって言いたいだけなんだろう。
現状優位に立ってる共和党・トランプ氏と、民主党・クリントン女史がそれぞれ優位に展開し、共和党候補者の一人、ルビオ氏の地元フロリダ州でもトランプ氏が勝利したことでルビオ氏が撤退を表明、反トランプでクルーズ氏支持にまわると見られる。
各地ではさすがに「トランプは不味いんじゃないか」と思いだした勢力が盛り返しているけど、それでもまだトランプ氏の優位に進んでいるなぁ。
トランプ氏の数々の暴言ばかりが注目されているけれど、けっこう「営業用の暴言」だと見ている人も多いようだ。
民衆が不満に思っていることをおおっぴらに批判したり、敵を作って叩く戦法はいつでも何処でも行われてきているので、トランプ氏の暴言もその一環だろう、と。
日本でも郵政民営化の小泉や、大阪維新の橋下なんかがシンプルに敵を作って支持を集めていたっけね。
東アジア三バカ国家も毎度毎度日本叩きでお茶濁してるし。