ちーむひじかた<管理人の小部屋>

ちーむひじかたのMIFが徒然にぼやくのだ。

球界引退情報

2018-09-27 20:58:59 | プロ野球とか
えーと、新井(広島)、ゴトタケ、加賀(ともにDeNA)、杉内(読売)までは既報かな。
以降の情報としては、
脇谷(読売)、浅尾(中日)、松井(西武)、岡田、大隣(ともにロッテ)、小谷野(オリックス)、石井(日ハム)が引退を表明、他にも岩瀬と荒木、あと野本(ともに中日)が引退するという情報もあり。
脇谷内野手はいやらしくコツコツ当ててきて、中日戦では打って欲しくないときにばかり打つ印象があったなぁ。FA片岡の人的補償で西武移籍するも、自身FAで読売に出戻ってくるとか。まぁ読売に戻ってきてからはそんなに出番もなく引退会見で久しぶりに見たって感じだったけど。
浅尾投手は速球を軸に中継ぎで大車輪の活躍をしていたけど怪我で剛速球がなりを潜めて輝きを取り戻せずに終わってしまったという、言い方は悪いけど剛球投手にはありがちな結末。チームの酷使が原因みたいな報道されてるけど、投手なんて投げてナンボの世界なのは本人も承知してるだろうし、廻りがとやかく言うことじゃない気がするけどね。
松井内外野手は走攻守揃った選手でトリプルスリーを2002年に達成したけど、その後は2015年に山田・柳田がダブル達成するまでしばらくでなかった大記録なんだよな。日本人内野手初のメジャーデビューもしてるし、楽天でNPB復帰後も外野手②転校する等しながら息の長い活躍でしたね。今年西武に復帰したけど、さすがに西武の若手野手層は分厚かったか。
大隣投手は2007年ドラフト入団選手の目玉だったけど、怪我とか腰の手術とか黄色靱帯骨化症という難病で選手生命の危機に瀕するなど色々あって結局2桁勝利は2回あっただけでソフバン自由契約になってロッテに拾って貰ったけど今季はまったく活躍出来ず引退表明。怪我とか病気がなければもうちょっと活躍したんだけどなぁという典型選手なんだよな。
岡田外野手は初の既婚者育成契約選手で、俊足巧打のイメージが強烈。そのイメージ通り外野守備機会無失策のパリーグ記録とプロ初打席から2400打席以上HR無しの日本記録保持者。引退理由に「打球に対しイメージしたように追いつけなくなった」と能力劣化を挙げた。
小谷野内野手はさほど打率も高いわけでもなく、かといって長打力があるわけでもないんだけど、チャンスでよく打つクラッチヒッターの印象。日ハムからFAでオリックスへ移籍するも、目立った成績は3割100打点を達成した2010年のみでほかの年は良くも悪くもほどほどそれなりの成績。あぁ、そういえばこの人も松坂世代だなぁ。
石井投手は補聴器付けてもかろうじて聞こえるかどうかという先天性難聴持ちながら高校時代に神奈川県大会で三振の山を築いて「サイレントK」と呼ばれるが障害の影響かプロ側も尻込みしてドラフト指名なしも、社会人野球を経てドラフト6位で中日入り。リリーフとしてそこそこ活躍するも横浜にトレードで移籍。横浜は元々大ファンだった球団とのことで一時期は守護神を期待されるなどされたが日ハムにトレード。日ハムでは左腕不足もあり主にワンポイントリリーフで戦果を上げるも今季は出場機会がなく引退へ。
荒木、岩瀬は遅かれ早かれって感じなので特には。
野本はレギュラーはムリでも代打メインでたまに故障選手の代わりにスタメンで出場するカンジ(今の藤井のポジションだな)でずっと一軍定着してくれるもんだと思ったんだがなぁ…。
各選手、お疲れ様でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿