新潮45の休刊に思う

杉田水脈氏の寄稿を発端にしたLGBT差別云々の騒動で、結局のところは「臭いところには蓋」的に休刊で幕引きを図った新潮社。
本来リベラルと呼ばれる人たちならば互いの意見は尊重しつつ…ってなハズなので新潮45を休刊に追い込むのは言論封鎖だとして新潮社を糾弾すべき事象なのだが、日本の自称「リベラル派」は、単に自分の都合の良いように事を運ぶためだけにリベラルを利用しているに過ぎないので都合の悪い事言ってる連中の発表の場が封鎖されるのは大歓迎なんだな。
川崎の反レイシストを自称する連中のやり口も一緒で、あいつらは講演会場を人海戦術で封鎖して会合させないとかまさにテロリストなんだけど。
リベラルも反レイシストも結局のところ「自分の都合の良いようにしたい」のだけが目的で、その目的のためなら他人が不自由になろうが他人を差別攻撃しようがお構いなしという矛盾が発生してるんだが、一番最悪なのはその矛盾が見えてないでこいつらをなんとなく支援してるバカ共。