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ノーヒットノーラン達成

2019-09-14 23:44:10 | プロ野球とか
先週のソフトバンク・千賀投手に続いて、中日・大野雄大投手が阪神戦でノーノー達成。
史上92回目(81人目)の快挙。
セリーグでは昨年の山口投手(読売)以来、中日では2013年の山井投手以来で中日勢12人目のノーヒッター。
5回終了まではパーフェクト、許した走者は6回1死から打者梅野選手の遊ゴロを京田選手が送球エラーしたのと、7回1死から打者大山選手への四球の2人だけ。
実は5回表、先頭打者マルテ選手をレフトフライに打ち取った場面で、マルテ選手のフォロースイングが加藤捕手のミットを直撃して治療中断。
なんとか復帰して5回の守備は完了したものの6回表の守備からは大野奨太捕手に交代するアクシデントがあり、その直後に京田選手の送球ミスと梅野選手の盗塁があって2死2塁となりこりゃヒット打たれちゃうかもなって嫌な予感したんだけど、木浪選手のイレギュラーした痛烈な当たりをショートの京田選手が汚名返上とばかりに好捕してノーノー継続。
まぁ逆にこれで大野投手としては四死球もOKになったからカウント悪くなってもストライク置きに行かなくても良くなったのが幸いしてか強気の攻めが衰えること無く9回2死まで到達。
そういえば山本昌氏がノーノーしたときも同じくナゴドの阪神戦で、通常の守備位置なら三塁線抜けそうなヒット性の当たりを、森野現コーチが線際に詰めていたために捕球できそうだったんだがはじいてしまった結果「アレがあったから気が楽になってノーノーできた」と昌さんが言ってたっけ。
9回までノーノーで来てんのに残り3つがとれなくて涙をのんだ選手もいたりするんで結構気が抜けないんだけど、最後の打者近本選手の痛烈な流し打ちも打たれた瞬間「やられた!」って思ったモンな、周平選手がうまくミットに収めてくれたけど。
エースを期待されながらここ数年低迷し、昨年は0勝だった男がやってくれました。
まずは次の登板も勝ってフタケタ勝利に乗せてくれ。



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