小学4年生の頃から
友達と遊ぶ時間以外はずっと一人で
過ごすことが多かったので
よく一人で近所の探検に行っていました
港の奥の方まで塀を越えていったり
遠い公園まで行ったりしていました
子供なりに寂しさをまぎらわしていたのだと思います
好奇心も強かったとは思いますが
一人でいる不安を必死で消していたのかなあって
こないだ
その光景を思い出しました
幼い頃の思い出はいつも一人だったこと
お腹がすいていたこと
お母さんやお父さんや兄弟と過ごしている
家庭が羨ましかったこと
自分をかまってくれる大人が欲しかったこと
なぜ
自分はいつも一人なんだろうと思っていました
自分の世界を持つしかなかった
歩き回る
4年生の自分を思い出し
ふと切なくなりました
ほんとに様々な思いをして今に至っているのだな~
自分の世界を持って自分を守ってきたんだなあと思います
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