(2009年12月30日に書いたものです)
こんにちは
今日も過去日記です
あんまり、ちんたら書いていると
進まないので、省略していきたいのですが
うまくいきません。
今回は入院翌日から手術前日までです。
2009年5月19~21日の日記。
主治医(整形外科)の話では
骨の生検を早く実施したいらしく、
それには、まずCTを撮る必要があるそうです。
でも、CTは予約待ちになるので生検もしばらく無さそうです
で、とりあえず入院の翌日(火曜日)は骨シンチでした。
さらに翌日(水曜日)にはCTの空きを見つけたらしく、
早速撮ることになりました。
主治医によると、
CT撮影のときは、
絶対に動かないで。
息もしないで。
息をすると上手く撮れないそうです。
Dr「1分くらいですが大丈夫でしょう、あなた若いから」
とにっこりして去っていきました。
1分も?息止めるの?
CT撮るのも命がけですね!
と思っていましたが
実際は10秒もしないうちに終わってしまい、
主治医の冗談だったことに、ようやく気づきました。
その後、手術室の空きも見つけたらしく、
金曜日に生検をすることが決まりました。
本来、明日(金曜日)は整形外科が手術室を使える日ではないそうです。
でも、他の科の先生に聞いたり、お願いしたりして
なんとか金曜日に手術室を使わせてもらえるように
したとのことでした。
主治医の熱意と行動力に感謝しています
多忙な先生に、そこまでして頂くと、今更、
「手術は怖いから嫌だ」とか
「まだ心の準備ができていない」なんて
言えるわけもなく、
先生が持ってきた同意書に、
黙ってサインすることになりました。
先生の好きなようにしてください。。
病室には手術についての説明をしてくれる人が来ました。
手術中は全身麻酔をしていて、起きると終わっているそうです。
手術中に痛みを感じたり、私が大暴れすることも無いそうで
聞いてホッとしました。
「何か不安や、聞いておきたい事はありますか?」
と聞かれたので、
「(あなた様は)手術でメスを握る人ですか?」
(要するに「ところで、あなた、だれ?」の丁寧バージョン)
と聞いてみたら、その人は手術室専属の男の看護師さんでした。
執刀医は主治医だそうです。
え。主治医?
今まで勘違いをしていたことに気づきました。
全身麻酔が必要な手術って外科医が行うものだと思っていたんです。
まさか整形外科の先生が自ら手術するとは!!!
誰が執刀するのかを、今頃、理解したことが
主治医にバレませんように。。
手術前夜は、
不安で眠れない。。
なーんて事もなく、
意外と良く寝れるもんなんだと
自分の図太さを知りました。
日記にお付き合いいただき
ありがとうございます