唾液腺癌で休職中♪

2009年5月に骨と肺に異常が見つかり、唾液腺癌(腺様嚢胞癌)が発覚。。
そんなyuraの治療と日常です。

ストレッチャーもアリかも

2010-01-06 22:07:05 | 骨の治療
昨日、ストレッチャーに乗せられて、笑っちゃったけれど
両足がダメなら
ストレッチャーもアリだなって思いました。

今は両足とも加重したくない状況なので、移動は腕の力がメインになります。
MRIだと専用車椅子に乗り換えて、検査台に乗る、という二段階の難所があるんですが
鉄棒みたいに頑丈な手すりが無い所での移動って
大変でした。(補助する人も。)

両脇から二人で抱えられ、痛みに苦悶しながら難所を越えます。
やってみてよく分かりました。
より安全でお互いが楽に済むのは、ストレッチャーですよ。w

大事にされてます

2010-01-05 22:09:59 | 骨の治療
夜更かし中です
遅くなりましたが、状況報告です。
痛みは薬と安静により落ち着いています。
まだ検査途中ですが、また放射線をかける事になりそうです。

検査は整形の先生の手腕により、予約待ち知らずで、連日面白いくらいスムーズに進みます。

レントゲンは機械が移動して病室まで来てくれました。
※そんなに重病人じゃないですよ

先生の優しさにより、ポータブル(レントゲン)がオーダーされましたが、他の検査は私が車椅子で移動します。それを考えればポータブルのメリットがあまり無いのですが、オーダーを訂正するのは手間がかかるという事でこうなりました。

CTはナースの優しさにより、ストレッチャーで運ばれました。(^_^;)
検査台が高くて、上り下りが可哀想だからという理由でこうなったのですが、
ギャグみたいな展開で、医療スタッフに遊ばれている気さえしてきます。

事情を知らない検査室の人達には、真剣な顔つきでかなり丁重に扱われました

お陰でとても楽チンでしたし、笑って元気がでました

大丈夫。
救急外来からの入院にはなりましたが、車椅子さえあればジュースを買いに行けちゃうくらい、元気です。

初お出かけ

2010-01-03 17:59:18 | 骨の治療
病院にお世話になって以来
ずーっと、松葉杖生活なんですが
足が、また痛いんですよ

今度は逆足が。

…。

でね
今月の入院まで、やり過ごせるかな
って思っていたけれど
やっぱりどーにもならなくて
入院になりました。

整形外科の先生に休日出勤をして頂いたりして
今、病院で大事にされてます(^_^;)

外来でした

2009-12-08 00:43:12 | 骨の治療
久々の外来に行ってきました
整形外科と耳鼻科のW受診です。

最近、肋骨の一部に痛みがあるので整形の先生に話すと、即、レントゲンを撮って診てくれました。
診察前にいつも通り骨盤を撮ったばかりだったので2度手間をかけてしまいました。言い出すのが遅くてごめんなさい

レントゲンでは通常でも薄く写る箇所だったらしく、異常かどうか、はっきりしないとの事でした。
それに呼吸程度では痛くないので様子をみることになりました。

行く前は先生に話すか多少迷いました
今更癌の転移が一個や二個増えたって、今の状況は大して変わらないんです。医者も人の子、あっちが痛い、こっちも痛いと聞かされるのは苦痛だろうと思います。
でも、先生は他に痛みは無いかと聞いてくれたので話やすくなりました。
話を聞いてくれただけで、なぜかホッとしたし、すぐに診てくれた先生の優しさがすごくすごく嬉しかったです
元主治医に感謝!

耳鼻科では次回の入院日を決めてきました

あ~疲れた
ではお休みなさい

骨の痛み その後

2009-11-21 23:01:50 | 骨の治療
先日書いた骨の痛みの件ですが、収まってきました
まだ、くしゃみをすれば痛いですが
それ以外で日常生活で痛みを感じることは
ほとんどありません。

これまでのパターンとして、
筋トレをする → 数日間頑張る → 痛くなる →
不安になる → しばらくおとなしくする → 普通に戻る

こんな感じです。調子が良くなると、痛みを忘れて
また筋トレを始めたりしそうです。。

筋トレと言っても、両足で立った姿勢を1分続けるとか
寝た姿勢で悪い方の足を曲げたり伸ばしたりしただけなんですけどね・・。


骨の痛み

2009-11-17 11:57:02 | 骨の治療
ここ数日くしゃみをすると転移した骨盤が痛いです
くしゃみをするのが怖くなりますが
止めることもできません

放射線のおかげで骨の痛みから解放されて
4ヶ月以上が経ちました。
何度か痛みがぶり返すことがありましたが
安静にしていると数日でよくなりました。
なので今回もさほど心配ないと思っています。

筋肉を鍛えようとした時や、
出掛けて歩きすぎたようなときに
痛くなったりするようです。

痛いときってなにかと不安になるもので、
とうとう放射線の魔法がとけてしまったのか、とか
魔法がとけたというより、魔法を上回る力で
勢力を伸ばしているやつらがいるのか
と余計なことを考えたりします

生検の感想

2009-05-24 00:00:00 | 骨の治療
(2009年12月31日に書いたものです)
いらっしゃいませ~
今日は大晦日ですね。
大晦日でも平常運行で
今日も過去日記です

2009年5月24日頃の日記

手術(骨生検)って、あっと言う間でした。
麻酔の点滴が流れて、雑談を聞いていると
ぷつっと記憶が途切れて
次の瞬間に起こされます。
「終わりましたよー」って。
感覚としては、瞬間停電みたいな感じです。
一瞬の神業で手術を終え、尿管カテーテルまで装着されています。。

病室に戻ると血流を促す機械が
足に取り付けられました。
プシューっと足を揉んでくれて
その働きっぷりが健気で可愛いと思ったけれど
眠りかけたところでプシューっと起こされるんです・・。
睡眠を妨害されると人は凶暴化するようです。

プシュプシュの息の根をとめてやりたい。。。

看護師さんが見ていない隙に
何度も「念」を送ってみましたが
翌日の夕方に外され、
今回は奴を見逃すことにしました。。

全身麻酔で手術(生検)をしていますが
これってまだ検査の段階なんですね。。。
せっかく切るなら、ついでに悪いところを
取っちゃって。と思いましたが
今は無理なんだそうです。
薬で叩いて小さくしてからになります。


検査ごときでも、難儀な感じなのに
この先、本当の手術が待ち受けているかと思うと
震えます。。



今年も、もう今日で最後ですね。
このブログにお付き合い頂き、
ありがとうございます。
皆さま、どうぞ良いお年を~

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執刀医はどなたですか?

2009-05-19 00:00:00 | 骨の治療
(2009年12月30日に書いたものです)
こんにちは
今日も過去日記です
あんまり、ちんたら書いていると
進まないので、省略していきたいのですが
うまくいきません。
今回は入院翌日から手術前日までです。

2009年5月19~21日の日記。

主治医(整形外科)の話では
骨の生検を早く実施したいらしく、
それには、まずCTを撮る必要があるそうです。
でも、CTは予約待ちになるので生検もしばらく無さそうです

で、とりあえず入院の翌日(火曜日)は骨シンチでした。
さらに翌日(水曜日)にはCTの空きを見つけたらしく、
早速撮ることになりました。

主治医によると、
CT撮影のときは、
絶対に動かないで。
息もしないで。
息をすると上手く撮れないそうです。

Dr「1分くらいですが大丈夫でしょう、あなた若いから」
とにっこりして去っていきました。

1分も?息止めるの?
CT撮るのも命がけですね!
と思っていましたが
実際は10秒もしないうちに終わってしまい、
主治医の冗談だったことに、ようやく気づきました。

その後、手術室の空きも見つけたらしく、
金曜日に生検をすることが決まりました。

本来、明日(金曜日)は整形外科が手術室を使える日ではないそうです。
でも、他の科の先生に聞いたり、お願いしたりして
なんとか金曜日に手術室を使わせてもらえるように
したとのことでした。

主治医の熱意と行動力に感謝しています

多忙な先生に、そこまでして頂くと、今更、
「手術は怖いから嫌だ」とか
「まだ心の準備ができていない」なんて
言えるわけもなく、
先生が持ってきた同意書に、
黙ってサインすることになりました。
先生の好きなようにしてください。。

病室には手術についての説明をしてくれる人が来ました。
手術中は全身麻酔をしていて、起きると終わっているそうです。
手術中に痛みを感じたり、私が大暴れすることも無いそうで
聞いてホッとしました。

「何か不安や、聞いておきたい事はありますか?」

と聞かれたので、

「(あなた様は)手術でメスを握る人ですか?」

(要するに「ところで、あなた、だれ?」の丁寧バージョン)
と聞いてみたら、その人は手術室専属の男の看護師さんでした。
執刀医は主治医だそうです。

え。主治医?

今まで勘違いをしていたことに気づきました。
全身麻酔が必要な手術って外科医が行うものだと思っていたんです。
まさか整形外科の先生が自ら手術するとは!!!

誰が執刀するのかを、今頃、理解したことが
主治医にバレませんように。。

手術前夜は、
不安で眠れない。。
なーんて事もなく、
意外と良く寝れるもんなんだと
自分の図太さを知りました。


日記にお付き合いいただき
ありがとうございます
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骨腫瘍の先生のつぶやき

2009-05-18 00:00:00 | 骨の治療
(2009年12月29日に書いたものです)

こんばんは
今回は過去日記です。
気まぐれですみません

2009年5月18日の日記

がんセンターの初診日です。
紹介状とMRI画像をもって順番を待ちます。
待つ間に、問診表というか病歴などを書き込む
用紙を渡されました。

来院の理由?

「骨に腫瘍の疑いあり、と言われたから。」

そう書いてみて、気づきました。
疑いがあるってだけじゃん?

はるばると地元まで戻ってこなければ
ならなかった、この事態に
十分に意気消沈しますが
「がんセンター」という病院名が深刻さに
拍車をかける気がします。

よく考えたら、まだ疑いがあるってだけでした。
これから、その道のプロに診てもらって
いろいろと分かってくるはずですが、
まだ、これからなんです。

さあ、いよいよ診察に呼ばれました。
初めて会うプロは、そんなに若くなかった・・・
意外に優しそうな雰囲気でしたが
まだ会話らしい会話は無くて
どんな先生なんだろ?と思いながら先生の
動きをみていました。

プロは、MRIのフィルム画像を
蛍光灯のボードに並べて
顔を近づけながら
眼鏡に手を当てたりして、
じっくり見ています。

で、つぶやいたんです。

「・・・弱ったな。」って。

・・・。

聞こえるか聞こえないかくらいの声でしたが
そう聞こえました。

・・・弱ったなって、どゆこと???

「今、なんとおっしゃいました?」
と聞きたいところですが
私に伝えるために発したものでは無く、
先生の心の声だったようで
聞き返すのもためらわれます。

先生は振り返ってこちらを向きます。

先生「今日、これから入院できますか?」


・・・は?


こうして、初診日に即日の入院が決まってしまいました。
先生は病棟のナースに電話して
「これから一人、患者さんがそちらに行きますから
よろしく」
みたいな連絡をいれてました。
昼食から病院食がでるそうです。

これが入院初日でした。


読んでくれてありがとうございます
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