今日はバスで

今日はバスで

 

”南信州サクランボ狩り”のツアーに参加

サクランボと言えば　今まであまり好きでなかった

だから気乗りしなかったんだ　当初は

毎日通ってるスポーツクラブの定休日が月曜日で　どっかヘ

出かけるには　この日が都合がよかった

ところがバス会社にとって月曜は　人の集まりが悪いらしい

企画しても　殆んど決行されないとのこと

でも　こちとらは出かけるには　月曜しか無いわけだ

で、申し込んでおいたのが　たまたま決行された・・・ってこと

ところがサクランボっては　トラウマなんだ

今までサクランボ食べて　おいしいって思ったこと一度も無かった

んだから

だから　決行するって　通知を受けたときは　ちょいとがっかり

したんだ

でも　どっこい美味しかったんだ　これが

意識変わってしまったよ

お陰で昼のステーキが食べられるか　心配いなったくらいだから

でも　よく食べたなあ

久し振りだよ　あんなに食べる気になって食べたのは

ホントに　予想外だった

それにしても　食べ歩くツアーは忙しい

次から次へと　いろいろな所に連れていかれて

そして試食のオンパレード

振り回さているって感じ

さすがに腹も体も　ぐったり・・・って

それにしても　サクランボには　ホントに認識を改めさせられた

この先　まだまだツアーを申し込んであるので　ジャンジャン参加

するつもり

しかし　牛のステーキの肉は硬かった

味付けは良かったんだが

まっ　ツアーの値段が値段だから　仕方が無いもしれない

でも楽しかったよ！

 

 

元気ですか

元気ですか　（１）

　

 

やあ　しばらく　元気ですか？

いやあ～　元気なのか　何なのか分からんね

元気にしてるって　ことですか

なんかね　陽気のせいか　年の所為か　やたらと眠くてね

なんか　ちょっとしちゃ眠気　

ちょっと座りゃ　横になりたくてね

やっぱり歳かねえ～

立ち座りにも身体が　パッと動かないしね

あ～あ　自分でも嫌になってしまうね

朝早く起き過ぎかな

食事した後　必ず眠くなるしね

年寄りは　みんな一緒かな

年寄りは　早起きって言うから

その所為か　下腹が気になってね

いろいろ運動もしてるんだが　下腹は凹まないね

これも食べて直ぐ寝るからかね

そこで　食後すぐに　洗濯に取り掛かったり　掃除したりして

直ぐには寝ないようには　してるね

寝ると言えば　昔からだが　長く寝られなくてね

1時間も寝たら　もう目が覚めちゃうんだ

これも習慣病に入るかねえ

それを　チョコチョコ繰り返すんだ

たとえば　11時に寝るとすると　もう12時か12時半には　目が

覚めちゃう

それから　これ幸いとばかり　何かを始めてしまう

 

　

 

元気ですか（２）

元気ですか（２）

 

 

いつも　夜中の2時か3時に再度寝て　4時か5時前に起きてしまう

そんな毎日なんだ

それだから　朝食の後　やたらと眠くなる

そうなんだから　最近は朝食の後　必ず洗濯、掃除をして

2時間ぐらい時間を空けてから　朝寝することにした

そうしないと　食後すぐ寝ることになるので

昼寝は　泳ぎから帰って昼飯を執る　それが2時ちょっと過ぎ

食後の後は腹筋運動やいろいろ身体動かして　終わるのが5時前後

それから夕寝かな

トータルで一日の睡眠時間は5~6時間

細切れ睡眠時間だけど　まあまあ～って・・・とこだね

まあ　長生き出来る睡眠時間ではないかも

夜　ぐっすり眠れる人は　羨ましいね

でも　おかげで自分のしたいことが　ちょこちょこ出来るので

かなと思ってる

でも最近　一日中眠いって感じ

やっぱり　ぐっすり寝たいね～

 

 

おい！どうした（後日）

おい！どうした（後日）

 

おい　どうした　今日は元気そうだな

この間とは違って・・・

何か良いことでも　有ったんかい

へえ～　又ふつふつと湧き出したんかい

例の物書きの種が　いやネタが

おいおい　また鬱になってきた

難儀なこっただぜ

こりゃ暫くは　賑やかなのか　うるさいのか分からなくなるぜ

あんまり舞い上がらんといて欲しいわ

見てるほうが疲れるから

まあ　あんたの好きなようにしな

好きなように　なあ~んでもええから　書きまくってくれ

わしには　なあ～んにも関係無いんだから

じゃあね　今度会うのが楽しみになってきたわ

次のあんたが　どんなんか・・・

 

明日はバスで

明日はバスで　（Ⅰ）

 

 

明日はバスでちょいと出かけてきます

独居老人　一人家に居りゃカビが生える！…って言うからね

老人臭にカビじゃ　話にもならない

ほら　バスでは今流行りの

食べ放題　お土産いっぱい！・・・てやつよ

ええっと　明日のは何と言った…っけ

そうそう”南信州サクランボ狩り”って言うんだそうだ

日帰りバス旅行・・・さ

相手もいないんで　自分一人で申し込んでさ

結構人気が有るっていうぜ

”〇〇〇食べ放題！”って言うのが

行くのは大体が　連れ同士か　グループが多いんだけど

こちとらは　一人だよ

ホントはね　食べるのが目的でなくて　写真撮りに行くのが目的

なんだ

でも最近　一人で車を運転するのが面倒くさくなって

それに先日　駐車場入り口に有るポール

夜間にチェーンをかける

そう　あのポールに擦って・・・さ

傷は大したことは無いけど　気になって

 

 

 

おい！ どうした

おい！　どうした

 

 

ちょっと元気ないみたいだけど

この間の元気　どうした

天にも昇る！ってことは

この間の　あんたのことを言うんだな…って思ってたのに

オイ　オイ　どうしちまったんだ

鬱になってしもうたんか？

ハハ~ン　あんた躁うつ病だね！

この間は　ほんとに驚愕したぜ

空　高～く　高～く　舞い上がってたもんな

糸の切れた凧のように

大体ね　物書きってものは

そう次から次からと　構想が出来るもんじゃ無いぜ

種は尽きるに決まってんだから

プロの作家だって息詰まるのに

人気作家になった人でも　後が続かなくて

自殺するんだから

ましや物書きしたこと無いのに

そんなにいつまでも　浮かぶ分けないだろ

いとも簡単に　次から次へ出てくるんだったら

あんた天才だよ

たとえ　あんたが何を書くのか　知らねえが

自分のことを題材にするとするわさ

その自分の事を書き尽くしてしまったら

もう　ネタ切れだね

そんな作家　多いんとちゃうかい

自惚れは　よしたほうがええぜ

次から次に・・・なんて調子の良いこと言って

みっともない・・・ったら有ゃしないぜ

いやあ～　ついつい要らんお節介してしもうたわ

まあ！　躁鬱ときてりゃ　しゃあないか

ご病気のほう　お身体ともども　お大事に

 

亡くなった息子

亡くなった息子

 

 

息子！　たった一人の息子

息子が逝って　早や15年目

思い出せば胸が痛む　締め付けられる

息子よ！　お前とは殆ど会話を交わす事はなかった

小学校に上がった頃から　

丁度そのころから私の生活も一変し　仕事一筋に

家にも帰らず　仕事に明け暮れた

寝るのは2時間あるか無いかの　毎日だった

寝るのは車の中　それも毎日

クラウンホテルと　自嘲気味に言っていた

家庭を顧みる余裕すら無かった

家族を支えるために　必死になって

働いた　働いた・・・仕事の鬼になって

満足とはいかなかったかもしれないが

それなりの生活は　出来たと思っている

でも　本当によく仕事をしたと思う

それこそ　自分に褒美をやりたい

そんな日々だったので　

息子とは話しすることは　殆んどなかった

息子も短い人生だったけど

青春を思い切って　生きたと思う

でも　妻や息子には　もう少し　否、もっともっと生きて欲し

かった

息子とは酒を酌み交わし　妻とはのんびりと旅行をしたかった

それも今は　適わない

どちらも　わたしには過ぎた子であり　妻であった

妻と息子は　言うのもなんだが　本当に仲の良い息子だった

今も　二人は仲良くやっているだろう

 

 

 

解き放たれた

 

解き放たれた

子犬のように　走り回る

嬉しくて嬉しくて　楽しくて楽しくて

こんなに書くことが　楽しくて面白いなんて

なんでも　思いのままに

書いて書いて　書きまくる

詩？　俳句？　短歌？　自由詩　それとも・・・

何か分からないけど　書きまくる

浮かびしこと　感じることを

ただ　書き連ね書き連ねる

迸る言葉の　旋律のように

何かを書きたいと　言うより

内より溢れるままに　綴りたい

この幾十年の想いが　堰を切ったように

湯水のように　吹き出る

ああ！　なんと楽しき事

鬱屈していた物が　次から次へと

禁断の園から　飛び出すように

自由の身になって　思うがままに

天翔けるように

今　天空に舞い上がる

サア！　思うままに　自由気ままに　迸るままに

何に捉われることなく　自由奔放に

誰も　咎めはしない

さあ！　自由にお書き

熱の冷めないうちに

 

 

　

電線会議

電線会議

 

 

朝から賑やか　子雀たち

何をおしゃべりするのや

ピーチク　パーチク　楽しそう

取り返しの

つかない人生　送ってきたか

テレビやラジオ　縁切りて

初めて知るぞ　喜びの世界

そこには　湧き出る創造と

思いの感情　泉の世界

コンコンと　ふつふつと

胸の深奥より　吹き出る心の思い

私は思いのままに　書き留めてみたい

朝早く　耳を澄ませば

小鳥たちの　楽し気な会話

庭の草木に　目をやれば

朝露が　緑の葉先で

宝石のように　ダイヤのように

キラキラと　煌めき輝く

静かな静かな　静寂の中で

安らぎの心とともに　浸ることが出来る

これもテレビや　ラジオの映像や

騒がしい世の中ら　遁れる喜び

 

 

　

電線会議

 

電線会議

 

 

朝から賑やか　子雀たち

何をおしゃべりするのや

ピーチク　パーチク　楽しそう

取り返しの

つかない人生　送ってきたか

テレビやラジオ　縁切りて

初めて知るぞ　喜びの世界

そこには　湧き出る創造と

思いの感情　泉の世界

コンコンと　ふつふつと

胸の深奥より　吹き出る心の思い

私は思いのままに　書き留めてみたい

朝早く　耳を澄ませば

小鳥たちの　楽し気な会話

庭の草木に　目をやれば

朝露が　緑の葉先で

宝石のように　ダイヤのように

キラキラと　煌めき輝く

静かな静かな　静寂の中で

安らぎの心とともに　浸ることが出来る

これもテレビや　ラジオの映像や

騒がしい世の中ら　遁れる喜び

 

 

　

ある仮面男の実態

（Ⅲ）

よく人のことを気遣ってくれる・・・って

優しい　義理堅い　誠実　よく気が付く・・・

なんだい　そりゃ良いことばっかりじゃないか

み～んな　どうかしてるぜ

お前なんぞ　見栄っ張りの張り子だぜ

まったく呆れてものも言えね

お前は仮面人間だぜ　まったく

そのうち野垂れ死にするさ

みんなに見放されて

嫌なことからは　逃げっぱなし

義理人情もほったらかし

何もかも面倒なことは　全てほったらかし

罰当たりだぜ　お前は

もう　当たってるって

あたりめえ～じゃないか

 

しかし不思議だよなあ~

 

あんたなんか碌な死にかたしないぜ

臆病で　争うのは嫌　主張するのも嫌

何もかも避けてるじゃないか

一度も真剣に自分を出した事　無いと違うか

ほら　無いだろう

喧嘩になるほど　自分を主張しない

相手の言いなり

全く話にもならないね

それなのに　聞き上手だの　中立で物を見てくれるだの　穏や

かだの

アホくさ！

 

女房や息子を亡くしたの　お前の所為だろ！

薄情者！　可哀そうに・・・

そもそも実の親を　ほおっておいて半世紀

 

 

 

ある仮面男の実態

（Ⅱ）

ホラ　ホラ　そろそろ本性が表れてきたぜ

絆が無くなれば良いと思ってんだろう

やっぱりな　思った通りだ

人の絆　親子の仲・・・世の中すべて絆で結ばれている

でも　みんな持ってんだろう

そうしてきたんだろ　涙も流さずに

だから　あんたは見せかけなんだ

仕事でも　人付き合いでも　親切ぼかしに仲良くはしていた

でも　みんな見せかけなんだろ

そうだろ　そうだろ

あんたは　自分の通りやすさだけを考えてたんだろ

どんな事においても

体裁いい言葉か言って・・・

ことが終われば遠ざかる

煩わしさを嫌って・・・

まったくお前ってやつは

お前って一体なんだい

得手勝手　身勝手　恩知らず

ありとあらゆる　バリ雑言を送りたいね

あんたほど下劣なものはいないよ

人間の屑だぜ 

でも不思議なんだよな

世間の人は　誰もあんたをそんな風に見てないもんな

あんたのことを

目が節穴なんだよな　み～んな

えっ　何だって？

お前はいい人だって・・・！

聖人君子・・・だって

冗談じゃないぜ　お前のどこが

 

ある仮面男の実態

（Ⅰ）

ああ！見つけた　見つけた　こいつだよ　俺が会いたかったのは

 おい！　お前は何者だ

お前って　くだらない奴だってねえ

生きてる甲斐の無い男だってねえ

くだらねえ　くだらねえ

まったく人間の屑だ

人間以下・・だ

情愛　そんな聞こえの良い言葉　少しはもってるかい？

お前にはないだろう

情も見せかけ　

愛も見せかけ

見せかけの化身だ

本当は　ひとかけらの愛情も持ってないくせに

おもいやり？

そんな物　持っていないよ　あんたは

だから一人でも　孤独でも平気なんだ

お前には痛む心ってものは有るのかい？

有るって！

よせやい　そんなもの持ってないぜ

それだって見せかけじゃないかい？

論語や孔子の教えが好きだって

嘘だろ　そんなの

それも見せかけの物だろ

お前　絆って有るかい？

有るけど　うっとおしい・・・って

 

呟き

 

 

この幸せ

 

いつまで続くや　

この道足りた　幸せ

幸せは　短いもの

明日にでも・・・

幸せが今　我を包む

幸せが今　我を包む

今　その幸せに　すっぽりと

 

 

 

飲んでも　飲んでも

 

廻らぬ酔い

いつから飲んでる

酔いを求めて　

飲んで　飲んで

飲み続け

早や10時間

何故酔わぬ

何故酔えぬ

まだまだ続く

酔いへの道筋

胃の夏バテ　恐れ

飲み始めて　10時間

胃の食不振　忘れたり

 

 

旅日記 福井の紅葉（２）

 

 

 

福井の紅葉（２）

 

そう言えば昨日　添乗員さんが　電話をくれたわね

その時　歩きが多いから履きなれた靴で　お越し下さい・・・って

言ってたけど　大丈夫かしら

わたし　足の衰えが半端じゃ無いの

一日に歩く歩数が　圧倒的に少なくて

食べては寝て　食べては寝ての　一日だから・・・

だから　歩きには全く自信が無くて

大丈夫かしら　今日の旅行！

それに足が　日常茶飯事に吊るから

だから　足が吊らないようにと　塗り薬と飲み薬は　しっかり持っ

てきてるの

それでも心配！　足の吊りが

酷いと　救急車を呼ぼうかしら・・・と思うくらい

七転八倒の痛さなんだから

旅行に出かけるときは　それだけが心配なの

本当に大丈夫かしら・・・

さあ　出かけましょう

集合場所までは　自家用車で行くわ