砺波チューリップ・高岡瑞龍寺（６）
凄い風と雨ね！
これじゃあ 傘を差してても濡れるわ
それに寒いし！
春の嵐！って言うけど まさにこの事を言うんだわ
今「となみのチューリップ」を見に来たんだけど これじゃあ
とても廻る気には なれないわ
バスを降りて 入り口に来るまでに 戦意喪失！・・・よ
ここでの１１０分を どうして過ごしたら良いのかしら
入り口で切符をチェックし 今建物の中に来たんだけど とても
外に出ていく気に なれないの
あら 二階に行けるわ
行ってみましょう！
二階は何かホールみたいのが有るけど ドアーが閉まって入れ
ないわね
ロビーからは チューリップ畑や 塔が見えるわ
椅子に腰かけて 此処で過ごしましょう！
何もすることが 無いけど・・・
でも大変だわ ここでの１１０分・・・は
虹たつや 流れ落ちる 水飛沫
七つの色に 原尻の滝
訪れる いまいち解らず 佐賀有田
ポーセリングパーク いかな所や
飾られる 青の洞門 入り口に
禅海和尚 偉業の碑
続きしや 続きし時には 先月も
寄りたる草津 パーキングエリア
ソテツの実 初めて見るや 花も又
南国奄美 ソテツの道
砺波チューリップ・高岡瑞龍寺（５）
知らなかったわ！
「若鶴大正蔵」が こんなに凄い酒蔵・・・とは
日本酒の会社かと思ってたら ウィスキーも造ってるの
それも 日本で最初のウィスキーを作ったんです・・・って
今では 世界中に名の知れた会社らしいの
ビックリしたわ！
甘いウィスキーが有るなんて・・・
色々なお酒や ウィスキーを試飲できたけど 味があれほど違う
のは 初めてだったわ
もう少し 試飲したかったけど 止めといたわ
先ほどの昼食でのビールが 効いていたから・・・
それにしても外は もう春だと言うのに 寒さと雨・・・が
そう言えば 高雄かと言ったら 「万葉公園」って無かったかしら
それに雨晴海岸・・・も
度々この富山や 石川に来てるから 何処が何処やら ごちゃ混ぜ
になってるわ
でも高岡って 大きい街ね
ここは銅器で有名なんでしょう
高岡大仏も そうじゃなかったかしら・・・
滝そばの 立て看板に 記される
原尻の滝 出来た過程
特産の 器に盛りて 昼飯は
伊万里牛の せいろ蒸しメニュー
驚きや 俊敏なる 岩山を
刳り貫き造る あおの洞門
壮観ぞ 連なるバスの オンパレード
何処に行きしや トラックの群れは
初めての 奄美空港 降り立ちぬ
南国の空 白き建物
砺波チューリップ・高岡瑞龍寺（４）
美味しいわ 今日の昼食！
それに 素晴らしい料理よ
四季折々の味わい「つまま特製弁当」と言われたけど 見た目も
美しい 素晴らしい料理なの
食べるのが 勿体ないくらい・・・に
じっと眺めてるだけで お酒の肴になるわね
思わず「ビールください！」って 叫んでしまったわ
隣に座った奥さんも 同じようにビールを・・・ね
しばらくしたら その奥さん”日本酒下さい”・・・って
これには驚いたわ 男の人でなくて 気品のある奥様が・・・よ
この北陸の銘酒を わざわざ選んでの注文なの
上流家庭の 奥様・・・かしら
こんな素晴らしい料理を前にしたら やはり銘酒が合うと 思われ
たんだわ
その銘酒を入れた酒器も又 素晴らしかったの
初めて見たわ あんな酒器で日本酒を持ってこられたのは
さすが日本を代表する ホテルニューオオタニのレストランだけの
事は有るわね
青い海 九十九島 振り向けば
数多の島が 重なり見える
広がるや バス車窓に 有明海
霞か靄か 先ぼやけてる
向いしや 神戸港クルーズ 乗り場へと
ツアー一行 炎天下の中
画になるや 朱き電車 天空を
餘部鉄橋 走る姿は
満ち溢る マイナスイオン 浴びている
奄美自然 観察の森
砺波チューリップ・高岡瑞龍寺（３）
知らなかったわ！
高岡大仏の直ぐ近くだってこと
今 昼食のために ホテルニューオータニ高岡に やって来たの
高岡大仏が 直ぐ近くに有るんですって
ほんの歩いて ５分ぐらいの所に・・・
このホテルニューオオタニの近くに 今行って来たばかりの 瑞龍寺も・・・ね
気にはなってたの きょうの旅行前に大仏の近くに 瑞龍寺が有るんでは・・・と
でも まさか目と鼻の先に有るとは・・・ね
それにしても このホテルは凄いわ
さすが ホテルニューオオタニだけの事は有るわ
それに この高岡って 大きい街・・・ね
きょう 初めて知ったわ
新幹線が通ったからかしら
駅の周りには 全国的にも名の知れた お店が固まってあるの
ビックリしたわ 何処の大都市に来たのか・・・と
とても わたしの中の高岡とは イメージが違い過ぎて
