驚きぞ 我が街お抱え バスいるや
近江日野と 何の関わり
１ 無人駅 海ノ口駅 山間の
のんびり待や 観光客
２ 天守閣 登りて見れば 見渡せる
一目瞭然 人の動きが
３ いざ行かん 恐々へっぴり ラクダの背
砂丘目指すは 観光客
４ 兵馬俑 カートで移動 入口から
発掘展示の 博物館
５ 早々と 鯉幟の 吹き流し
山深き越後 春待ちきれず
やっぱり賀露港は 漁港ね
漁船が ぎっしりといるの
そんな賀露港を後にして 次の鳥取砂丘へ向かってた
ら 白兎 海岸と言う標識が有ったの
白兎と言うと あの有名な因幡の白うさぎのことでしょ
う
あの物語の白兎の舞台が 此処だったんだわ
先月にも その海岸を通った筈なんだけど 覚えてない
の
きっと眠ってたんだと思うわ バスの中で・・・
その先月に行った 鳥取砂丘に今 向かってるの
まさか 今月も来ることになるとは 夢にも思わなかっ
たわ
今月 鳥取砂丘に来ることは 分ってたんだけど 先月
のミス テリーツアーに 鳥取砂丘が入ってるなん
て・・・って
今日は 如何しましょうか？
先月と今月とで 姿が変わってることもないでしょうか
ら
2時間近く散策時間が有る言うけど・・・
１ やって来し 渥美中央 青果にと
メロン半玉 食せんと
２ 丁字路で 行く先地名 問うている
道路標識 サアどちらへと
３ 真直ぐに 新旧の街 突き抜ける
都大路は 何処目指すや
４ 樹の下で 花見の宴会 始まるや
新発田城跡 櫓バックに
５ 土産物 並べ吊るして 人の気を
狭き屋台も 所せましや
漁港の近くには大抵 魚市場みたいなのが有るわね
今 鳥取の賀露港の前の 松葉カニセンターに来てるの
さすがに夏だから カニは無いけど特大のヒラメなんか
が・・・ね
あご（トビウオ）の蒲鉾なんかのすり身製品が 色々並
んでるの
ここでは干物を買ったわ
真夏だから 生ものは止したの
みてると あれもこれもと思うんだけど グーっと我慢
我慢！
この賀露港は 鳥取市の台所と呼ばれてるんですって
そういえば 近くに浦富海岸って有ったわね
来たことは無いんだけど 聞いたことが有る地名なの
海水浴で有名な海岸なのかしら
そう言えば 途中で砂浜のキレイな海岸が有ったけ
ど・・・
ひょっとしたら あそこだったのかしら
１ くねくねと 香落渓園地 巡る道
絶景の中 すれ違う怖し
２ 空海の 姿刻みし 青龍寺
日中交流 訪ずる姿
３ 痛々し 裏に廻れば 老体を
支えし柱 三春の滝桜
４ 堅固なる 玉門関 影も無し
残るは土塁 砂漠の中に
５ 立ち尽くす 橿原神宮 深田池
止まりたる時 楽しむように
ああ そうだわ！
隣の人は ビールが好きだったわね
じゃあ ジョッキにビールを・・・って その人に持っ
ていってあげたの
わたしも ひと口ぐらいと思って又 ビールを注ぎ
に・・・ね
そのあと二人で ホテルで朝から飲み放題って珍しいわ
ね・・・と話してたの
そしたらボーイさんが来て ビールは有料です！…っ言
うじゃない
ガーン！！って 頭を殴られた気がしたわ
だったら もっと早く言ってよ！・・・てね
隣の人の手前 それは言えなかったけど・・・
しぶしぶ 二杯分を払うことに・・・
わたしなんか ほんの一口しか注いでこなかったのに…
と思いながら
本当に 大失敗だったわ
わたしの おっちょこちょいと お人よしに自分ながら
呆れるの
まあね 旅行に出た開放感もあって 浮かれてたのね
いい経験をしたわ！
これから 気をつけなくちゃ・・・ね
１ 遣唐使 阿倍仲麻呂 滞在を
示す塔有り 興慶宮
２ 続きしや 西安城壁 その上は
憩う人々 散策するも
３ えッ！これが 莫高窟かと 目を瞠る
まるでマンション 細長き建物
４ 城門 日中合作 「敦煌」の
大きな話題 当時呼びしや
５ 御影堂 阿弥陀堂とが 並んでる
西本願寺 国宝二つ
