強烈な 暑さに水気 摂りすぎて
心配なりし 脱水症
この暑さ 脱水症 気になるも
水気摂りすぎ 夏バテなるを
水求む 身体に応え 気前良く
与え過ぎては 夏バテ早む
堪え難し うだる暑さに 扇風機
独り占めして クシャミひとつ
炭のよう 焼いてみたくも 恐ろしき
皮膚がん恐れ 少し焦がして
強烈な 暑さに水気 摂りすぎて
心配なりし 脱水症
この暑さ 脱水症 気になるも
水気摂りすぎ 夏バテなるを
水求む 身体に応え 気前良く
与え過ぎては 夏バテ早む
堪え難し うだる暑さに 扇風機
独り占めして クシャミひとつ
炭のよう 焼いてみたくも 恐ろしき
皮膚がん恐れ 少し焦がして
肌焼くも 染み出る汗 じわじわと
毒気出るほど 後のスッキリ
汗かかず 溜まる水分 溜めすぎて
少しの動き 汗飛びだせり
夏らしく 蝉の合唱 始まりて
暑さ本番 どっぷり浸かる
真夜中も 本番前の 声合わせ
夜明けの幕が 開く待つ蝉たち
どんよりと 生暖かさは 扇風機
曇り空の 風の如きに
気に入りの 部屋広々と 気持ちよく
いつもの友は 扇風機なり
スッキリと 気分爽快 朝早く
肌も焦がして 家事も終いて
うだる夏 果敢に挑む 扇風機
涼しき顔で 首、右左
汗を出し 身体搾りて 欲するは
水の補給 今か今かと
久しぶり 脱水症 気にするは
戻りし暑さ 容赦なきに
さまになる セミの鳴き声 重ねての
場数踏んでの 盛夏誇りて
あれこれと 欲しがりません 独り身の
無為徒食に 明け暮れする日々
真夏の陽 朝からカッと 照り返す
気分負けじと スタートダッシュ
予感せり 今日の暑さ 厳しきを
朝から陽射し 強烈なり
朝からの 家事で汗かき ひと休み
かき氷食べ 汗引き次へ
ご無沙汰の 日焼けサロンよ 今暫し
皮膚焼きたくも アトピーに勝てず
副作用 兆し見えての 驚きに
治りきるやら 不安過ぎりし
唇を 幾度も舐めて 確かめる
やはり気になる 感触有り
このところ 朝の動きの 鈍さには
寝不足たたり 身体目覚めず
痒みさへ 戦慄過ぎて 眠らずに
日々の夜更かし 朝に堪える
一筋の 光見えたり 痒みとの
決別近し 予感有りなむ
陽の落ちて 暗くなりゆく 夕暮れに
暗さ増す部屋 時も落ち行く
昼過ぎて やっとすっきり 身体起き
今日のはじめ サア始めよう
昼過ぎて いつものペース 戻り来て
いつもの朝と 変わらず始む
副作用 かたや寝不足 解らねど
シャキッとなりし 昼がスタート
夏の夏 盛夏登場 お盆迎え
暑さの極み ここに至れり
冷運ぶ 扇風機にも 茹だるよな
暑さ運ばせ 忍び難し
風通り 我が家涼し いつもなり
なれど今日は 蒸し風呂に入る
じわじわと 座りおるにも 汗滲み
うだる暑さに 身動きとれぬ
目も眩み 頭も眩み 身も眩む
眩みぱなしで 眩んだ動き
冷蔵庫 己の有るを 主張せり
静まり返る 広き片隅
項垂れる 木々の緑 夕方の
来ぬかと空を 見上げたくなる
孫たちの 来るか来ぬかと メール待つ
盆休み前 気懸りの日々
扇風機 今日も朝から 頑張って
首振り振りし 我に付き合う
プールとも 暫しご無沙汰 恋しくて
泳ぎたくとも 我慢は続く
夏の朝 日々の手順 一つ欠け
こうもゆっくり 寛げるとは
いつもなら まだまだ先の 飯時間
する事外れ 腹の虫啼く
静かなる 住宅街 切り裂くとは
へりの轟音 ひと際高く
窓の外 木々の小枝を そよそよと
揺らしおる風 何と涼しげ
降る降らず どちらか決めて 夏の午後
出るか出らずか 迷いに迷う
カレンダー 医者通いの 目印の
何と多くの 目につくことか
カレンダー 目につく印 全てみな
病院への 予約ばかり
円ばかり 目につく為替 飛びぬけて
高く成りても 実は細るのみ
テレビ絶ち 話題細るも 知識増え
付和雷同を 見識多とする
スケジュール ご破算なりて ゆったりと
気は寛げど 時持て余す
しっこいと 思いながらも 商いと
相手思いて 笑顔で応ず
時間空き 如何にせんかと 思案顔
いつの予定 今日は無くて
人生の 儘ならざるを 思い知る
サアの行く手を アトピーはだかる荊
愛らしき 顔して刺すは 荊棘
愛しさあまり 憎さに変わる
蝉の声 初鳴き聞きて 揃い踏み
風鈴共に 夏本番
ご馳走も 粗食有りて 美味み増す
日々の粗食 我楽しめり
一日の 休暇はどお 調子は
デビュー疲れで 休み取る蝉
元気出た その声・艶で サア喚こう
夏だ夏だと 蝉賑やかに
夏気分 一気に上がる その音だ
扇風機・蝉 友に欠かせぬ
窓を開け 風を呼び込む 扇風機
自然の涼 肌に爽やか
日課です 今日も行きます 出かけます
プール通いも 元気の泉
せわしなく 緑の葉陰 飛び廻る
蝶や蝶 何を望むや
憂えしは 酷くなりたる アトピーの
完治いつかと 先を思いて
敢え無くも ドクターストップ 懸かりては
泳ぎたくても 望み叶わず
皮膚糜爛 泳ぎたくても 叶わずに
岸に上がった 河童のごとし
朝早し 揺られ揺られの バスの中
木曽路は未だか 中央道
鬱蒼と 樹樹の間を 走り抜け
赤沢美林を 森林鉄道
新緑の ロープウェーで 見つく熊
食べていくには 危険厭わず
緑濃し 木曽路の旅路 癒されて
家路に就きし バスの旅行
鏡見て 白髪目立ちて 年感ず
髪染めて 気持ちも若く
雨上がり 青葉に光る 梅雨の球
寝苦しさ アトピー加え 夏の夜
ぎこちなく 蝉の初鳴き 愛らしく
微笑まし 蝉初鳴きの ぎこちなさ
かき氷 家で食べても 暖簾旗