あら 凄い突風だわ
外は真っ暗で どうなってるのか分らないの
ホテルの部屋から 外を眺めてるんだけど何も見えないわね
山が立ちはだかってるんだけど・・・
ホント！ 時々 突然 もの凄い音を立て過ぎていくの
そんな 部屋を後にしてホテルの食堂・・・へ
もう 皆さんが それぞれのテーブルで食事を始めてたわ
わたしもビールを頼んだら 隣の人が「あした葉のビール」を
飲んでるの
わたしが昨日飲んだビールを・・・ね
実は今日のお昼の時に 昨日飲んだ「あした葉のビール」が
美味しかった！と話したの
それを聞いていて 今夜の食事で頼んだんですって
そしたら 前の人も横の人も 飲んでるじゃない 「あした葉の
ビール」を
ビックリ！ ビックリ！・・・よ
取り囲む 白亜の回廊 岩山を
スリランカ・ダンブッラ 石窟寺院
賑わえり 観光客で 一柱寺
ハスの花をば 模して建てらる
入り混じる 地層に土地の 生い立ちが
スリランカ・ゴール 島の国
稲崎の 展望台も 見えている
うなじの先の 展望台から
美しき 中央祠堂 写りてる
アンコールワット 聖地水面に
温室になってるのね
南国らしい果樹や花が 色々有るの
八丈島の地熱を利用してるんです・・・って
この「えこ・あぐりマート」では 温室と隣接の棟で地元で
採れた 珍しい特産品や加工品も売ってるし 食堂も有るの
この後 わたしたちは「みはらしの湯」へ・・・ね
八丈島は火山噴火で出来た島・・・と言っても良いんでしょう
だから あちこちで温泉が出てるの
その中でも 「みはらしの湯」が観光客に一番人気ある温泉
施設なんですって
太平洋の大海原と 小岩ヶ鼻 八丈島灯台が見渡せて
夜だと 満天の星空を見ながらの 露天風呂は格別らしいわね
でも わたしは お腹の調子が良くないので 温泉に入らず
休憩室で横になってたの
そしたら 気持ち良くなって寝込んでしまったわ
楽しそう 湖面に浮かぶ 仲間見て
わたし達もと アヒルとカモが
染まりしや 慶良間の海は 群青に
空のブルーと 対を為してや
驚きや ハノイにに来ての 日本語に
「カラオケ」の文字 ビルにでかでか
ギッシリと 地肌を苔が 覆いてる
緑の絨毯 敷き詰むごと
道の駅 七里御浜は 沿いて有る
その名の示す 熊野の浜に
うわあ 何を買えば良いかしら・・・
迷ってしまうわね
今 民芸品ショップの店に来てるの
民芸品には 興味無かったんだけど お土産品のコーナーで
悩みに悩んでるの
娘や 世話になってるお隣さんへの お土産で・・・
あれにしようか これにしようか・・・と
とうとうツアーの人達の最後になってしまったわね
レジで お金を支払ってバスに乗り込んだら やっぱり最後
だったわ
もう皆は乗ってて わたしの来るのを待っててくれたの
この後 バスは今宵の宿へ・・・ね
宿に着いたら直ぐに 大浴場の露天風呂に入ったの
気持ち良いわね 露天風呂は・・・
わたしって 直ぐにのぼせるから 露天風呂が最高なの
身体は温まっても 頭スッキリ 気分もスッキリするから
明日は もう八丈島とも お別れだから温泉気分を十分に味わ
わないと・・・
ああ 気持ち良いわね！！
カンボジア シェリムアップは 顔利かす スイスイと 人の目気にも ならずかや 初めて 紀伊勝浦 どんなとこ コロンビア 街の勢い 感じるや 入り乱る ハロン湾内 クルーズ船
どうも お腹の調子がスッキリしないわね
良くなった様に思えたと 思ったら又・・・
便秘なのかしら・・・
そんな お腹の事を気にしてたら 昼食会場に着いたわ
この八丈島の食材を使った 郷土料理が出ると言われたんだけど
食べられる自信がないの
食べないと周りの人達が 心配するでしょうし・・・
この八丈島では あした葉料理や タロ草みたいな草が使われ
たりしてるの
コンニャクも 良く出てくるわ
そんなには食べられなかったけど 目ぼしい物は何とかお腹に
入れたの
量が多いご飯類なんかはパス・・・してね
この後 八丈島地熱館と言う所に行ったの
地下の深い所の地熱を利用して 発電を・・・
でも今は 火力発電で島の電気を作ってるらしいわ
スリランカ 信号無しが 当たり前
円形交差 車スイスイ
哀しきや 戦争の爪痕 刻まれる
沖縄戦地 忘れじの記憶
混雑す 朝の空港 ノイボイは
ビジネスの人 旅する人で
ボロンナルワ 古き遺跡が 今も尚
守られ保存 スリランカには
座間味島 イノー浜対岸 濃紺の
線を引きたか 陸と海とを
