思い出す 吹雪の中を 歩きしや
いつか来た小樽 面影よぎる
実物の 登り窯見るは 初めてぞ
常滑やきもの 散歩道
参り終え 来た道参道 戻り行く
今年の抱負 しかと願いて
懐かしや 半世紀ぶり 訪るや
白山平泉寺 今も静かに
豪邸の 裏口の門 誘ってる
かって栄し 廻船問屋
思い出す 吹雪の中を 歩きしや
いつか来た小樽 面影よぎる
実物の 登り窯見るは 初めてぞ
常滑やきもの 散歩道
参り終え 来た道参道 戻り行く
今年の抱負 しかと願いて
懐かしや 半世紀ぶり 訪るや
白山平泉寺 今も静かに
豪邸の 裏口の門 誘ってる
かって栄し 廻船問屋
思い出す 吹雪の中を 歩きしや
いつか来た小樽 面影よぎる
実物の 登り窯見るは 初めてぞ
常滑やきもの 散歩道
参り終え 来た道参道 戻り行く
今年の抱負 しかと願いて
懐かしや 半世紀ぶり 訪るや
白山平泉寺 今も静かに
豪邸の 裏口の門 誘ってる
かって栄し 廻船問屋
満々と 水を湛えし 九頭竜湖
見ごろの紅葉 過ぎて冬待つ
関宿 東海道の 宿場町
当時の面影 今も残れり
永源寺 過ぎゆく秋を 惜しむよう
本堂前の 色褪す紅葉
マッチする 旧き街並み 関宿に
白壁造りの 郵便局
しょぼ降る 雨の中を ツアー客
押し寄せる 玄宮園に
残れりや 焼き物を焼く 煙突が
焼き物の町 常滑には
道の駅 「したら」に展示 廃線の
どこか懐かし レトロな車両
越前に 来る度寄るや 「そばの里」
食事に土産 試食も有りて
コロナ禍で 駐車場 閑散と
焼津さかなセンター 寂しき風情
道の駅 藤川宿で お手伝い
農家の子供 声張り上げて
見つけしや ルタオの建物 ズックりと
小樽の街 はずれに佇む
あちこちに 陶磁器工房 創られし
常滑やきもの 散歩道
ホッとする 人混み離れ 池の淵
豊川稲荷 境内一角
鮮やかな 深紅の紅葉 飛び込みし
思わずシャッター 道すがらに
驚きぞ 店内入れば 圧倒さる
霜ふり本舗 人ごったがえす
何と読む 瓢岳の瓢を 「ふくべ」とは
東海北陸 パーキングエリア
関宿 旧き民家 改造し
今は「おてあらい」 街並み護る
見上げるや 本堂前の 山門を
紅葉名所 古刹永源寺
真青なる 秋空の下 佇みし
関地蔵院 姿凛々しき
これでもかと 三大牛の 揃い踏み
昼の食事 すき焼き御膳
出会えるや 旧き窯元 常滑の
やきもの散歩道 ぶらり歩けば
ドライブで 疲れた足を 癒さんと
もっくる新城 足湯に浸る
竜の如 社殿の屋根に 目を見張る
歴史偲ばる 大瀧神社
初めてぞ 焼津さかなセンター 訪るは
にぎにぎし幟 我等迎えり
東海道 五十三次の 藤川宿
今は人気の 道の駅へと
漂うや 古き香りの 建物が
小樽の街の 運河沿いには
広場にも タイルのオブジェ 創られし
常滑焼物 散歩道
新年に 進み行きし 本堂で
何を願おか 豊川稲荷
登りきし 天守閣の 眼下には
越前大野 広がる市街
店内 人人人で 溢れてる
大繁盛の 霜ふり本舗
見慣れたる 名鉄岐阜の 懐かしき
昔の面影 今も残れり
続いてる 東海道の 関宿
旧き面影 今尚残る
参道を 真っ赤に染める 紅葉
桜も有名 永源寺境内
久しぶり 大山田PA 立ち寄るや
西名阪 バスツアー旅
ツアーでの 食事処 専用の
貸し切りバスの 乗客多し
常滑の 陶磁器会館 目に収め
いざ廻らんや やきもの散歩道
初めての 「もっくる新城」 道の駅
どんな処か 興味津々
神門に 思わず身の 引き締むや
大瀧神社 凛と佇む
目の前に 広々拡がる 浜名湖が
サービスエリア 裏に廻れば
コロナ禍で 静まり返る ひっそりと
尾張一宮 パーキングエリア
小樽には 半年ぶりに 訪ずるや
懐かし街の 香り漂う
舗道にも 美しタイル 貼られてる
常滑やきもの 散歩道には
途惑うや 何処に来たかと 大鳥居
朱色無きしに 豊川稲荷
スッキリと 凛々しき姿 目の前に
越前大野 紅葉に映ゆ
松阪の 旧長谷川家 見事なる
美し庭園 今も残れり
満々と 雪解け水 湖面為す
いっときの景 モロッコ風景
珍しや 葉っぱの上に 葉っぱ生ゆ
バビア宮殿 見つく中庭
耦園の 庭を前にし ひと休み
世界遺産に 人も多しや
大連で 最後の晩餐 名店で
天天漁港 海鮮料理を
ヨーロッパ 思わす白の ビルの群れ
思えぬラバト アフリカの地と
今は無し 昔のイメージ 一新で
JR駅 訪ずる岐阜の
続いてる 古き街並み 関宿は
今も変わらぬ 昔の面影
煙る雨 寒々しきや 参道を
散りゆく紅葉 赤く染め上ぐ
久しぶり 大山田PA 立ち寄るや
西名阪 バスツアー旅
先月も ツアーで寄りし 胡麻の里
起源に産地 効能展示
何事も 思えば直ぐに 取り掛かる
過ごせば後は 忘れ去る
浮かびしは すぐに実行 為さざるは
浮かばざるにも 等しきことと
寝静まる 湖畔の闇を 突き破る
ご来光にも 勝れど劣らじ
比叡未だ 眠りの中か 穏やかに
琵琶湖も又 静かな朝を
夜が明けて まだ寝静まる 湖畔には
過ぎし夏の 余韻冷めやらぬ
冬日差し 枯山水や ガラス窓
粋な掛け軸 目にも鮮やか
スイッチ入る 後は任せて そのままに
浮かびし事を 唯綴る己
相交じる 自負と劣等 絡み合い
弱気になったり 強気になったり
サア来いと 構えて待つは 来せずして
ふと立ち寄るは 予期せぬ人よ
アイデアは 思わぬ時に 生まれけり
過ぎる閃き 思わぬ結果