1 巨大な レストランをば 思わせる
敦煌夜の 沙洲市場は
2 漂いし 瀟洒なる 雰囲気が
JR一高き 野辺山駅
3 満開の 桜押したの あちこちで
宴会楽しむ グループ数多
4 消えゆくや ラクダの隊列 彼方へと
鳴沙山麓 目指すは何処ぞ
5 降り立つや 名物駅員 長井駅
フラワー沿線 説明終えて
1 巨大な レストランをば 思わせる
敦煌夜の 沙洲市場は
2 漂いし 瀟洒なる 雰囲気が
JR一高き 野辺山駅
3 満開の 桜押したの あちこちで
宴会楽しむ グループ数多
4 消えゆくや ラクダの隊列 彼方へと
鳴沙山麓 目指すは何処ぞ
5 降り立つや 名物駅員 長井駅
フラワー沿線 説明終えて
湿地帯 水滔々と 流るや
釧路湿原 川広まりて
絵になるや 釧路湿原 広がりて
のろっこ列車 ゆくりと走る
煙る雨 寒々しきや 永源寺
過ぎゆく秋を 惜しむがごとく
見上げては 思わず足が 止まりしや
長い階段 靄に霞て
訪るや 何年ぶりか 懐かしや
豊田上郷 サービスエリア
財を成す 徳川時代 松阪の
旧長谷川家 邸内広し
絵画かと 黄葉と紅葉 描き切る
空間一杯 キャンパスの如
見えてきし 釧路湿原 始まりが
のろっこ列車 車窓の先が
サクサクと 木の葉落つ 小径行く
越前大野 城へと続くを
永源寺 続く参道 彩りし
紅葉黄葉 目をば潤す
豪商 旧長谷川家 靴脱いで
上がる入口 倉庫か蔵か
歩き行く 緑の木立 眼前に
突如現る 真赤な紅葉
釧路駅 おおぞら号が 出を待てり
今や遅しと 乗客乗せ
道の駅 もっくる新城 直ぐ横を
第二東名 走ってるとは
右上に 越前大野 天守閣
さあ!登るぞと 見上げて進む
サクサクと 赤の絨毯 踏みしめる
紅葉のトンネル 胡宮神社
待っている トロッコ列車 出発を
釧路湿原 縦断旅
初めてぞ 浜名湖SA 訪ずるは
上り下りが 一つになりて
これでもかと 新鮮野菜 山積みぞ
道の駅とよはし まるでスーパー
お出迎え 越前大野 城の下
時計台か 鐘楼か
初めての 札幌駅 輝きぬ
スキり爽やか 気持ち落ち着く
太陽が 茜色に染め 沈みゆく
浜名湖サービスエリア 周りを
通路脇 朝どれ野菜 並んでる
ピカピカの道の駅 とよはし
腹満たし 満足顔で 後にする
ホテルフレアール泉 レストラン
訪れる かっての豪商 長谷川家
伊勢松阪に 今も残れり
沈みゆく 水平線に 太陽が
海面に太き 帯を垂れるように
昼時は イーストインスペース 満席ぞ
道の駅とよはし 大賑わいで
腹空かし 昼の食事 前にして
先ずはビールを 注文し待つ
松阪の 納豆工場 訪れる
我が家近くの スーパーに並ぶ
由緒ある 胡宮神社 参拝す
ツアーで訪ずる 滋賀多賀の地
日本一 大きな狛犬 護りてる
結城神社 本殿前で
燃えている 紅葉の輪が 待っている
木の葉と落葉 真紅に染めて
ひっそりと かずら橋は 架かりしや
足羽川渓谷 幽玄の世界
土産にと 伊良湖帰りに 立ち寄るや
えびせんべいと ちくわの共和国
聳え立つ ゴルフ場 一角に
北広島 クラッセホテル
丁寧に 一枚一枚 検品を
えびせんべいの 里工場
今宵の宿 ゴルフ場 一角に
北広島 クラッセホテル
イチゴ狩り 来てみれば 山の上
ちらり久能山 東照宮
キッチンカー 露店もズラリ 出店し
道の駅とよはし 大賑わい
腹空かし ツアーの客が 昼飯を
バスで乗り着く レストランへ
次々と マイカー訪ずる 道の駅
九頭竜湖 多くの人
初めてぞ 結城神社 訪ずるは
歴史彩る 人祀りしや
お出迎え 真紅な紅葉 入り口で
胡宮神社 駐車場
鬱蒼と 茂れる木々の 間をば
流れる清流 足羽川渓谷
広がるや 伊良湖海岸 恋路が浜
伊良湖ビューホテル ロビー眼下に
賑わえり お昼のバイキング ぎっしりと
伊良湖ビューホテル 二階レストラン
久しぶり 懐かし看板 目にいるや
いつも人気の えびせんべいの里
倉庫群 以前と変わらず 建ち並ぶ
”とよはし”前は 家族連れで
買い出しか 家族連れの 多き事
日曜日の 道の駅とよはし
唸り上げ 巨竜が お出迎え
鉄道と道の 駅が並びて
お馴染みの 関ドライブイン お出かけに
欠かせぬ存在 休憩・みやげと
秋雨に 玄宮園 侘びしきや
褪せる紅葉 地面に霞む
靄の中 長き階段 登り来て
黒谷観音 本殿前に
山門を 見上げホッと 安堵する
やっと着きしか 黒谷観音
次々と 観光バスも 集まれり
伊良湖岬の 恋路が浜に
知らなかった つくだ煮街道 店の名とは
つくだ煮店の 並ぶ道かと
実感ぞ 小樽に来たと 懐かしや
小樽食堂 目の前にして
江戸時代 町の火消しに 活躍す
手押しポンプ 今に残れり