研究授業(2)

2012-09-16 | 研究授業への思い
長研時代
尊敬する上司先生から

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「授業の事後研では
 この授業は◎◎方式の方が~
 いや○●学習の方が~
 と、それぞれの研究団体のPRで
 貴重な90分が終わってしまうときがある。
 あんたなら、どうする?」
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と訊ねられた事がありました。

うまく答えられず戸惑っていると
上司先生は

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子どもたちに
「思考力・表現力・判断力等が身に付いたのか?
その1点だけに絞って、話し合いを行えば良い
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と話されました。

様々な指導法を交流し合いながら、
ベストの方法を探っていくのはもちろん大切なことです。

しかし短時間で、それを行うのはやはり難しいとも思いました。

それよりかは、やはり上司先生が仰られたように
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「児童に力がついたのであれば、
 それは結果的によい指導法だった」
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というとらえで、

方法ではなくて、まずは結果や事実について、
目を向けた事後研究会を行いたいと思いました。
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