先日行われた前任校の同僚との飲み会。
感謝した事がもう一つあります。
それは、
自分が一番の年下だったのにも関わらず、
みなさんがとても協力的に
校内研究に取り組んでくださった事です。
今から7年前。
前任校で研究主任を拝命した際、
まず自分が行った事は
=================
授業に点数をつける
=================
という恐ろしい事でした。
実は以前
熊本の前田先生の論文を拝読し
「ルーブリック(評価指標)」について勉強しました。
そして、それをそのままやってみようと思ったのです。
当時作ったルーブリックはこのファイルです。

9項目を4段階に分けて、評価するのです。
そしてそれを授業後すぐに集計し、
レーダーチャートにまとめ、
一覧にして研究会に出していました。

どの項目が問題であったのか、一目瞭然で、
仮説の検証とともに、その問題点を柱に、研究会を進めたのでした。
しかも、だれがどの項目で何点をつけたかわかる表まで配布して、
自分の評価に責任をもって発言してもらう事まで強要していました(涙)

今だったら、絶対にできないことですけれども、
31歳の無鉄砲な自分は、果敢に挑戦していました。
そして周りの先生がたは、嫌な顔一つせず(?)、
しっかり取り組んでくださりました。
研究会では、厳しい言葉も飛び交いましたが、
それでも、みなさんしっかりとお互いを大切にし合う
言葉で話されていました。
研究会が終われば、飲み会があり、そこでワイワイと盛り上がりました。
一人が「こんなのヤダ!」と言えば、それで
もしかしたら終わってしまう
研究会のシステムでしたが、みなさん温かく取り組んでくださりました。
自分がセンターに長期出張に行くまでの3年間、
このシステムを続けました。
先生がたは心の中では「ヤダなぁ」と思われたでしょうけれど、
こうやって協力いただいた事は、自分の中で本当に財産になりました。
授業研究の本質について、ちょっと勉強することができました。
※
毎年研究授業の最初は自分でしたが、
点数をつけられるのは、本当にドキドキでした。
サークルや様々な学習会で斬られるのには慣れている(つもりの)
自分でさえ、心穏やかではなかったのですから、周りの先生がたの
気持ちは・・・・今考えると、ちょっと怖いです。
ちなみに、センター長期出張時に、S主任指導主事先生にお会いして、
そこで「ファシリテーション」を叩き込まれてから1年後、
この点数システムは終焉を迎えます(苦笑)
ファシリテーションについては、後ほど。。
話は戻りますが、
今、自分がどこかの学校の研究主任を拝命して
「ルーブリック」を強行する勇気はちょっとありません。
(すばらしい内容であるのは間違いないのですけれど・・・)
でも、それを3年も続けることができたのは、
やはり、
=========================
理解があり、
そしてそういう厳しい評価に耐えうる授業力を持ち
なにより優しい
=========================
先生がたが集まっておられたからだなぁ
ということを実感します。
だからこそ、今現在もこうやって集まって
思い出話にわいわいと花を咲かせているのでしょう。
出会いにただただ、
感謝するばかりです。
※
ちなみに、この「ルーブリック」
尊敬するS主任指導主事先生にも、
師匠にも
「ちょっとやり過ぎだったな」
とお話をされました
当時の先生がた、、、本当にありがとうございました。
また私が幹事をします
感謝した事がもう一つあります。
それは、
自分が一番の年下だったのにも関わらず、
みなさんがとても協力的に
校内研究に取り組んでくださった事です。
今から7年前。
前任校で研究主任を拝命した際、
まず自分が行った事は
=================
授業に点数をつける
=================
という恐ろしい事でした。
実は以前
熊本の前田先生の論文を拝読し
「ルーブリック(評価指標)」について勉強しました。
そして、それをそのままやってみようと思ったのです。
当時作ったルーブリックはこのファイルです。

9項目を4段階に分けて、評価するのです。
そしてそれを授業後すぐに集計し、
レーダーチャートにまとめ、
一覧にして研究会に出していました。

どの項目が問題であったのか、一目瞭然で、
仮説の検証とともに、その問題点を柱に、研究会を進めたのでした。
しかも、だれがどの項目で何点をつけたかわかる表まで配布して、
自分の評価に責任をもって発言してもらう事まで強要していました(涙)

今だったら、絶対にできないことですけれども、
31歳の無鉄砲な自分は、果敢に挑戦していました。
そして周りの先生がたは、嫌な顔一つせず(?)、
しっかり取り組んでくださりました。
研究会では、厳しい言葉も飛び交いましたが、
それでも、みなさんしっかりとお互いを大切にし合う
言葉で話されていました。
研究会が終われば、飲み会があり、そこでワイワイと盛り上がりました。
一人が「こんなのヤダ!」と言えば、それで
もしかしたら終わってしまう
研究会のシステムでしたが、みなさん温かく取り組んでくださりました。
自分がセンターに長期出張に行くまでの3年間、
このシステムを続けました。
先生がたは心の中では「ヤダなぁ」と思われたでしょうけれど、
こうやって協力いただいた事は、自分の中で本当に財産になりました。
授業研究の本質について、ちょっと勉強することができました。
※
毎年研究授業の最初は自分でしたが、
点数をつけられるのは、本当にドキドキでした。
サークルや様々な学習会で斬られるのには慣れている(つもりの)
自分でさえ、心穏やかではなかったのですから、周りの先生がたの
気持ちは・・・・今考えると、ちょっと怖いです。
ちなみに、センター長期出張時に、S主任指導主事先生にお会いして、
そこで「ファシリテーション」を叩き込まれてから1年後、
この点数システムは終焉を迎えます(苦笑)
ファシリテーションについては、後ほど。。
話は戻りますが、
今、自分がどこかの学校の研究主任を拝命して
「ルーブリック」を強行する勇気はちょっとありません。
(すばらしい内容であるのは間違いないのですけれど・・・)
でも、それを3年も続けることができたのは、
やはり、
=========================
理解があり、
そしてそういう厳しい評価に耐えうる授業力を持ち
なにより優しい
=========================
先生がたが集まっておられたからだなぁ
ということを実感します。
だからこそ、今現在もこうやって集まって
思い出話にわいわいと花を咲かせているのでしょう。
出会いにただただ、
感謝するばかりです。
※
ちなみに、この「ルーブリック」
尊敬するS主任指導主事先生にも、
師匠にも
「ちょっとやり過ぎだったな」
とお話をされました

当時の先生がた、、、本当にありがとうございました。
また私が幹事をします
