枕草子の枕

気になる出来事

十六夜

2016年09月20日 | 星・天体
月にまつわる月の呼び名・・・十五夜以外に

「上弦の月」「十日夜」「立待月」「寝待月」「下弦の月」「有明月」など。


小学校の理科で習ったオサライ。

月は約30日かけて新月から上弦→満月→下弦→再び新月と姿を変える。

そんな姿にこんな風流なネーミング。



一日:ついたち・・・月が見えない新月のあと、最初に出てくる月「月が立つ」
          「つきたち」から

晦日:つごもり・・・新月になって月が見えなくなる「月隠り・・つきごもり」から


十六夜:いざよい・・猶予(いざよい・・ためらうの意味)月の出が十五夜より少し遅いことから、
          月がためらってるように見えるから。




十五夜の後、ネーミングに魅かれて買った期間限定のビール


ためらいがちに飲んでます・・・フルーティな味わい。



そして、今年何回目?月下美人の花、またまた二つ。

新月の日には咲かないのは不思議。

  

  



      
いつもより蕾が白くて栄養不足かしらって心配したけど

今までの中で一番の大輪。





そして昼間、白い大きな鷺が飛来! ズームしたけど

   

これが精いっぱい・・・

鷺(サギ)って高貴な感じがする。

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