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2018年、夏の終わりに日立行き

2018-08-28 21:16:27 | 茨城の美味しいもの
本日は、T氏と共に日立と常陸太田へ。
ちょっと所要時間の予想が付かずに、南部をこそっと廻ってきました。
うまく計画を立てて、常陸太田へ行かずにそのまま北進して、高萩や北茨城まで足を伸ばせたかもしれません。
T氏の自宅の小美玉市から、日立に入るまで、国道6号線をひたすら進んで、所要時間は1時間ちょっとでした。
その後。目的地が判らずに右往左往したのでロスした時間が多く、これをなんとかすれば一般道でも北茨城を目指せそうです。

今回訪問の直売所の紹介前に、3カ所の酒蔵を紹介。私は酒を飲まないのでT氏同行の際には巡っていますが、酒蔵の性格ってあるみたいですね。
県北地域は有料無料問わず、試飲できるところは少なそうです。道の駅や物産販売所に置くことが主流で、蔵元そのものを観光地化していないのかもしれない。
筑波山周辺は試飲できる場所が多いですよ。

第一訪問場所は、日立市鮎川町の『嶋崎酒造』。銘柄は、「玉の雫」、「恵泉」、「多賀錦」です。こちらかなり小規模で、地図を見ると駐車場無いなと思っていたら、
蔵元の対面にある日立酒類販売が経営が同じで事務所になっている模様(写真参考)。そのため、こちらの駐車場が利用できます。看板に「SAPPORO」ってあったから別会社だと思いました。蔵元の戸が開いていたので
中に入ったら無人で出てきたところ対面の日立酒類販売の事務員が出てきてくれました。

次が常陸太田市町屋町の『檜山酒造』。近所には相性の悪いはずの納豆製造者がありました。この納豆と豆腐を売っている小売店があるのですが、本日完売で手に入らず。少量しか作っていないようです。『檜山酒造』は、牛久の牛久シャトーと並ぶ、国産ワイン醸造所で、銘柄は『常陸ワイン』。 清酒は「光圀」 「千姫」 「朝日正宗」、焼酎は 「千姫」 「常陸姫」です。
ワインは、葡萄ジュースを作ってから発酵させるそうです。この葡萄ジュースを買いました。ジュースにこの金額を出すとは自分でもビックリです(笑)

最後が常陸太田市小沢町の『岡部合名会社』。人なつっこい看板犬がお出迎え。清酒「松盛」が有名。リキュール、焼酎など商品豊富。

今回の日立から常陸太田へのコースは、県道37号線。結構キツい山道です。より北の36号線の方が楽です。今回は36号線道中の豆腐屋が火曜日定休だったのと、行程を厳しめに見積もったために
36号を使いました。

ちなみに常陸太田市の金砂郷食品も突発的に寄りましたが定休日でした。

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