ちょっと変わった電卓を買いました。
4000円以上する物が若干安くなっていて、楽天スーパーセールで購入です。桁数が12桁で、桁数が減ると千円単位で安価になるようです。
スペインの1918年創業のMILANというブランドのものです。残念ながら中国製です。本体は18.7×13.5cmと大きめの電卓で、ボタンが大きくて見やすいのが売りです。ただし、肝心な点を見落とすと痛い目に遭います(笑)。写真で違和感を感じられるなら、簿記会計のプロなんでしょうね。私は見落としました。イコールのボタンが左にあります。これ使ってみると判りますが、相当打ちづらいです。慣れないとせっかくボタンが大きくても、打ち込みスピードが上がりません。これ左利き用なのかなぁ。
付属の取扱説明書には、二十の言語で書かれていますが、外箱は十七なので、ハングルを含めて3つの言語圏の販売は、あとになってからなのでしょう。
たとえ中国製でも、先に書いたようにイコールボタンが独自なので、わざわざ用意した基板と言うことで、金は掛かっているのでしょうか。
除算記号が「÷」というのも興味深いですね。ほとんどの国は「/」だと思いますので。裏側の滑り止めは四隅にあるので、しっかり固定できます。「√」などの余計な機能も無く、ファッション性が高い製品だと思います。
耐久性が判らないので、判断は仮になりますが、悪くない商品じゃ無いでしょうか。
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