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銚子電気鉄道『まずい棒』

2024-05-31 03:00:00 | 今日のグルメ
先日、匝瑳市の松山美術館の猫をテーマにした作品展、毎年恒例のイベントですが、見に行ってきました。今回は、敷地内に猫が5匹と遭遇できました。みんな人懐っこいです。
帰りは、旭銚子と廻ってきましたが、銚子市小浜町にある、私鉄である銚子電気鉄道の土産物販売店『銚子電鉄 ぬれ煎餅駅』に立ち寄りました。起点でも有り、最寄り駅の銚子駅からは、国道126号線で6kmほどあるので、駅から歩いて行ける場所では無いです。
地図を見て知りましたが、銚子駅って北口だけなんですね。駅の南側は線路を挟んで住宅街。一応、南側には歩道橋で連結されています。基本的に周囲には駐車場が無いようで、どういう客層向けの歩道橋なんだろう。
『銚子電鉄 ぬれ煎餅駅』は、「銚子電鉄ブランド」の商品が沢山あって、土産を買うのに良いのですが、定番の「濡れ煎餅」は、単価が高いので、大人数向けに買いづらい。そこで、『まずい棒』です。
味がマズいのでは無く、銚子電鉄の経営がマズいのと引っかけた商品です。幾つかバリェーションがあったのですが、購入品は「ソース味」と「コーンポタージュ味」と「岩下の新生姜味」で、価格は10本入り410円(コーンポタージュ味は378円、未購入のチーズも378円)です。
製造元未記載なんだけど、鎌ケ谷市のニッポーが作っているそうです。商品名に「まずい」と書いたものを売るのは食品メーカーとしての矜持が許さないと言うことで、製造社名の記載を無くしたそうです。ですので、ベースは、リスカ(やおきん)の「うまい棒」ではなく、ニッポーの「もろこし棒」です。
基本となるソース味の内容量が6g。これ、うまい棒も基本6gですが、トンカツソース味だけ5gなので、リスカじゃ無いと判断できます。OEMで増量はしないでしょうからね。
パッケージのキャラクターは、「まずえもん」で、うまい棒の「うまえもん」をリスペクト?しているのかもしれません。イラストは、ホラー漫画家の日野日出志 だそうです。
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