近所のビッグハウスというタイヨー系列のスーパーで、惣菜を購入しました。その中の一つが中華サラダ。原材料を書きます。春雨、人参、筍、木耳、玉子、胡瓜、胡麻、醸造酢、醤油、糖類、胡麻油、食塩・・・。ここにはない刻みハムを加え、要するに冷やし中華の具材に、麺の代わりに春雨を使った惣菜です。私の生まれ育った古河では、学校給食に出てきます。ただし、名称はシルバーサラダです。この名前の由来は不明な点が多いのですが、有力な話で、鍋の具材のマロニーで有名なマロニー社が1981年に、シルバーサラダという商品を出しており、春雨ではなく、これを用いたものが始まりでは?というのがあるようです。この商品はマロニーと似たようなものだと思います。春雨だけでなくビーフンのバリェーションがあるようです。この話が本当だとすれば、シルバーサラダの歴史は、30年に満たないと言うことになります。今も販売しているようですが、全く見かけません。是非、シルバーサラダを使ったシルバーサラダを食べてみたいものですね。
佐野といえば、いもフライです。ぶつ切りのジャガイモを、4切れ竹串に刺して、衣を付けて油で揚げる。豚カツの代わりにジャガイモを使った串カツです。佐野の物は、地元に早川食品というメーカーがありますので、ここの物を使うことが多いみたい。今回は、二カ所で食べました。想像以上に腹持ちが良いです。とちぎ花センターで買った物は、一本100円。観光地仕様ですが良心的。出店でやっている場合小銭は大変ですもの。もう一つは岡本という店で70円。だいたい70円前後とリーズナブルな価格設定が多いみたい。高速SAなどは300円という法外な値段になるそうです。二つの店はソースの味が違うので、メーカーが違うかも。手軽で美味しいスローフードです。
ファミリーマートが、R45シリーズと銘打った惣菜を買ってきました。幾つかシリーズがあったのですが、私が購入したのは、1973年発売当時の桃屋の海苔の佃煮「江戸むらさき/ごはんですよ」を復刻し、具としたおにぎりと、ソフト麺のミートスパゲティーです。未成年の閲覧を禁止した映画などを、R-15と表記する。このRは、「restricted」の略で「制限された」という意味。これで、16歳未満禁止という日本語を押し込むのは無理がある。よく考えれば、15歳限定という意味ではないでしょうか。この曖昧な用語をキャッチコピーに使って、40代の中年に懐かしい弁当シリーズと言うことだと思われます。ただ、30代の私にも十分に懐かしく感じるものが多く、キャッチコピーは外したのではと思います。それはともかく、ソフト麺です。モチモチの食感で、こんな感じだったかなという雰囲気は良く出ています。ただし、私のおぼろげな記憶では、モチモチよりも、ネチョネチョに近い弾力と太麺だったような気がします。どんな汁にも合う魔法の麺、それがソフト麺です。こういうのが出る度に思うけど、やっぱり、昔自分が食べたやつそのものが食べたい。ソフト麺を単体で欲しい人には、茨城県に、茨城ソフトメンという会社がある。でも、ここも麺は細い。私の故郷、古河は茨城県内の工場ではなかったのかも知れません。
ちょっと、職場で話題になりました。どんぐりを殻や皮を剥いて、粉々にして煮込むらしいです。この時に大量の灰汁がでるので、丁寧にとって、水分を切りすりつぶす。これを小麦粉の代わりに餡を包むという食べ物があるようです。美味しいものではないし、手間が非常に掛かるため、知名度は今ひとつ。でも、ネット検索で結構ヒットするので、全国的に見られる菓子のようです。小麦が高いんで流行るかも?。
本日は、昨年買いそびれた、
ミニストップの節分蕎麦を今年こそ手に入れるため、予約してきました。ミニストップのサイトで、店頭予約のみの対応だったので、近所の店舗に出かけました。節分と言えば、豆まき。店員の対応も、まさに「鳩が豆鉄砲を食ったよう」。10分間、問答の上、店の奥から予約用紙を見つけてきて、必要事項を記入して完了。店員も困るほどの知名度です。私は、関西から上陸した恵方巻きより、関東に古くからある、節分蕎麦を支持します。節分は幸福が長く続くように蕎麦を食べます。黒豆付きで、340円が予約価格の320円。まず、当日販売はないでしょう。予約は30日まで。
ミニストップの節分蕎麦を今年こそ手に入れるため、予約してきました。ミニストップのサイトで、店頭予約のみの対応だったので、近所の店舗に出かけました。節分と言えば、豆まき。店員の対応も、まさに「鳩が豆鉄砲を食ったよう」。10分間、問答の上、店の奥から予約用紙を見つけてきて、必要事項を記入して完了。店員も困るほどの知名度です。私は、関西から上陸した恵方巻きより、関東に古くからある、節分蕎麦を支持します。節分は幸福が長く続くように蕎麦を食べます。黒豆付きで、340円が予約価格の320円。まず、当日販売はないでしょう。予約は30日まで。
甘太郎ってご存じでしょうか。鉄板で太鼓状に水溶き小麦粉を焼きながら、片方に餡を入れ、片方は何も入れないで、焼き上がったら重ねてできあがり。大判焼き、今川焼き、詳細は調査していませんが、おそらく同じものです。ひたちなかには、四角いものもあります。円形に比べて角形だとスペースに無駄が無く合理的だそうです。鹿嶋市内には、「かしま甘太郎」という店が、店先で焼いて売っています。ちょっと残念なのは、必ずしも焼きたてではないと言うこと。保温器などの工夫が欲しいところです。普通は、中身は白餡と黒餡の二種類。そして、カスタードクリームがあります。鹿嶋市内に3店舗あり、本店は鹿島神宮にほど近い場所。他はショッピングセンターチェリオとサンポート内にあります。チェリオ店は、チョコクリームがメニューに加わります。そして、私が今日買ったサンポート店は、ハムマヨがあります。写真では、ちょっと潰れているけど。どの甘太郎も105円。ハムマヨ甘太郎は、甘く香ばしい生地の中に、刻んだハムと玉葱がマヨネーズで和えたものが入っています。アツアツの時は、とても美味しいです。冷めても良い感じです。作っている量は、スタンダードな、黒餡や白餡に比べると少なめなので、サンポートの開店時間10時以降、お早めに。
銚子などに見られる玉子焼きの別称ではなく、普通の伊達巻きです。スーパーに行くと、正月でもないのに誰が食べるんだと思われる加工食品で、長崎では、カステラ蒲鉾ともいうそうです。魚のすり身と鶏卵が主原料です。ですが、おでんでは見かけません。この名前の由来は諸説あって、その一つに独眼龍と言われた、伊達政宗の好物だったという説があるそうです。それにしても、高い。長さは10cm程度。カスミで328円の値段がついていました。買った理由は、その下に値引きで198円のシールが貼ってあって、さらにその上に164円のシールが貼ってあったから。久しぶりに食べる伊達巻き。。。11ヶ月ぶり?は、やっぱり甘い。正月限定で並ぶ食品もありますから、通年で置いてあるのは需要があるんですね。
栃木県限定の乳飲料です。宇都宮市の関東牛乳が、第二次大戦後まもなく「関東レモン牛乳」として販売を開始しました。その後、同市内の針谷乳業も「針谷おいしいレモン」として、対抗商品を販売しました。関東牛乳の製品の方が流通量が多いです。宇都宮近郊では誰もが知っている懐かしい味です。牛乳の製品の表記の問題で、2003年以降、「関東レモン牛乳」は「関東レモン」と名前が変わりました。戦後長く栃木の味として親しまれてきましたが、2004年9月に関東牛乳が廃業し「関東レモン」は姿を消しました。そして、この名跡を惜しんだ市民らの声を受け、大平町の栃木乳業が継承し、「関東・栃木レモン」として、2005年1月に復活しました。針谷乳業は解りませんが、栃木乳業のものは味はミルクセーキっぽい。色は、体に悪そうな黄色。レモン牛乳には、レモンも生乳も入っていません。レモン色の乳飲料です。栃木乳業の販売により、販売エリアは若干広がっていますが全域では多分販売されていませんので、探し求める方は注意が必要です。
広島を代表する和菓子で、紅葉饅頭と一般に言われます。ネットを探すと愛好家もおいようです。商品として登場したのは、明治43年で、高津常助という人物が広島の宮島で販売していたようです。紅葉饅頭の楽しみは、私流ですが、餡をみること。中に餡を挟んで二つの金型を合わせて焼くため、餡がどのように入っているのかも個性になります。デザインの紅葉型、星形、手抜きで丸形にと餡の詰め方にバリエーションがあるみたいです。外観の紅葉に近い形に餡が入っていればお得な気分になります。写真は、広島県の寿製菓の珍しい個包装の製品です。
先日、日曜日に潮来のコメリに行ってきました。途中、無謀にも潮来駅前を突破。アヤメ祭り真っ盛りということを失念していました。案の定、渋滞にはまった。待ち時間、周囲を運転席からキョロキョロ見渡していると、出店が結構でている。焼きそばやお好み焼きなど。その中で、「生姜糖」「¥500?」。気にはなったのですが、車を駐める場所もないし、駐めたら、付近の客引きが群がってきそう。やむを得ず撤収。ネットで調べると、山陰地方の郷土菓子のようですね。砂糖漬けした生姜、江戸時代からの歴史があるようです。なんとか買ってみたいな。あやめ祭り最後の土日を狙ってみるか。食べた方がある人がいればコメントください。