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茨城のスローフード

常総地域の食に関する情報。ホームページも見てね。

アーモンドカル

2011-08-19 16:49:40 | 県外のスローフード
今日は、休日で涼しかったので、家捜ししていました。そうするとテレホンカードが、20枚くらい入ったものが出土しました。このブログに関係ありそうなものを1枚紹介します。アーモンドカルのテレカです。

もはや、記憶が信用できないので、インターネットを駆使して解る範囲で調べてみました。これは、ホワイトカードというオリヂナルのデザインを作れるテレホンカードです。その型番などから、1986年に販売されたものと推測。テレホンカードって奥が深いようで縦方向に爪切りで切ったような楕円のカットがありますが(写真右、下の方)、新しいと、これが二つあるみたいですね。

とにかく、このテレホンカードは1986年のものとして、書かれている会社は太平商事と関東太平商事。ネットで調べると現存するようですが、通販サイトでは「クニノブ」って表記が見えます。今となっては謎だらけの商品ですが、発売当初は、乾燥させた味付け小魚とアーモンドをミックスした商品の元祖として大ブレイクしました。今では、給食以外では見ることは出来ないのかも知れません。
どうして情報がこんなに少ないのでしょうねぇ。
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ひもかわ

2011-06-13 20:00:00 | 県外のスローフード
群馬県の桐生市の特産の「ひもかわ」です。群馬県の特産の小麦を使ったコナモンです。外観は、「きしめん」に似ていますが、もうちょっと幅があるような気がします。長さもあります。JAS規格では、「ひもかわ」も「きしめん」も同じようですが、現地の人に言わせれば、違いはあるのでしょうね。茹でていると干瓢みたいです。干瓢と言えば、合併前の旧・桐生市は、その昔は、干瓢が特産の下野國だったんだよね。

今回食べたのは、「マルボシ」ブランド、星野物産さんです。きしめんもそうなんだけど、蕎麦つゆには、合わない気がします。何か工夫が必要です。ベイシアで購入です。

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ちっちゃなきりたんぽ

2011-01-30 18:49:58 | 県外のスローフード
10cmぐらいのミニきりたんぽが3本入って真空パックされた商品です。この量だと鍋と言うよりは、何かにちょい足し用でしょう。基本的に米なので何にでも合いますし、汁やたれに良く馴染みます。メーカーは、秋田県の「秋田比内食品」さんです。袋に少し切れ目を入れて電子レンジで温めて利用するのが一番ですが、加熱が過ぎるとくっつきます。焦げ目があって、外は堅め、中はもっちりです。パッケージも味があります。
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節分そば2011

2011-01-22 15:11:24 | 県外のスローフード
本日は、明日が茨城城郭会のオフがあるので、現場の潮来を下見。帰り際に、潮来で唯一のミニストップへ。これは毎年やっている儀式のようなもの。いつもは、鹿嶋のミニストップだけど、今回はついでだったので。
日本人は古来から、節季の前に蕎麦を食べる風習があり、都合4回実施されますが、現在でも残っているのは、大晦日の年越し蕎麦のみ。毎年書いているかも知れませんが、関西からの黒船「恵方巻き」は邪道だと思います。まあ食べるけど。一部のコンビニやスーパーでは、今でも、節分前に蕎麦を販売する事があります。ただ、少ないです。確実に買うために、事前予約を申し込みます。どこのコンビニでも、予約でしか買えないんじゃないかな。
予約なので少し安くなります。先払いです。土曜日なのでイオンカードの5%割もあるかも知れません。蕎麦だけだと寂しいので、フルーツロールも予約します。今の時期に冷たい蕎麦を買う人って物好きだと思われるんでしょうね。
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夕顔ラーメン

2010-10-28 17:12:37 | 県外のスローフード
先日、日曜日に、茨城城郭会オフで壬生・栃木・佐野の3市を訪問しました。昼食に寄ったのが、栃木市内の『こまどり楼』さん。栃木市の名物の「夕顔ラーメン」にチャレンジしました。市内の十数カ所で食べられるのが、「夕顔らーめん会」監修の、干瓢粉末を練り込んだ麺を使った「夕顔ラーメン」です。このお店は、pdfやパンフレットで配布されている地図の、一番始めに載っていたので無難かとチョイスです。食べてみて、ちょっと首を傾げましたが。そもそも、この日は食べ物で失敗しまくりました。このラーメンの具のチンゲンサイと、おやつに佐野で食べた「いもフライ」と一緒に頼んだ「アメリカンドッグ」、そして、帰りにひたちなかのサイゼリアで食べたハンバーグの付け合わせのポテト、それぞれに、半分しか熱が通っていなかったという不運な一日でした。さて、この店の「夕顔ラーメン」は一杯、600円。具材は写真の通り。380円のミニ炒飯も注文。ラーメンは、干瓢の風味はわからず。具として入れた方が良いのではと思いました。炒飯は油が、きつかったですが、味は良し。不思議だったのが、炒飯に刻んだナルトが入っていて、これが美味しかった。しかし、ラーメンにナルトは入っていない。全ての麺に夕顔粉末が練り込んであって、そのベース、普通のラーメンという位置づけが、この商品だったのです。そうすると、ナルトは炒飯専用?普通はあり得ませんよね。店員が忙しそうで聞ける雰囲気じゃなかったのが心残りです。全体の印象は、「居酒屋がランチはじめました」って感じでした。
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横手焼きそば

2010-10-10 22:00:00 | 県外のスローフード
昨日は、水戸と土浦へ。土浦はイオンSC土浦に。だらだらとSC内をうろつきました。帰り際、気になるポスターを発見。SCの南側でB級グルメフェアをやっているとのこと。時刻は19時。ちょうどいい。フェアと行っても、駐車場の一部を利用して、中央にテーブルとイスなどを配置したテント、それを囲むようにコの字型に出店が配置されたもの。B級グルメというより屋台村といった雰囲気ですか。出店も、何か違うかなと思いました。覚えている範囲で書くと、栃木佐野・ラーメン、秋田湯沢・稲庭うどん、秋田横手・焼きそば、東京台場・カレー?、愛知名古屋・手羽先&串カツ、広島オムそば、宮城仙台牛タン、宮崎県、場所不明のインドカレー?やホルモン、かき氷など。私は、以前有名になった横手焼きそばをチョイス。感想は普通だ。焼きそばの麺に、具がキャベツ。半熟の目玉焼きが乗っているだけ。これで500円。B級グルメの真骨頂って安さもあったんじゃ?。普段、ペヤングのソース焼きそばに、半熟卵を乗せて食べているので目新しさはなしです。企画は良いんだけど、有名なものばかりで、これだという珍しいものがないので、何かイマイチでした。
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小糸在来

2010-05-07 19:29:06 | 県外のスローフード
家庭菜園を楽しむにあたって、私は在来種にこだわっています。大和野菜や京野菜みたいに昔からあるやつです。茨城県では、浮島大根や赤葱が昔から親しまれていますが、春向きじゃないよね。そこで千葉県で探してみると、こちらもあまりない。常陸野菜や房州野菜って聞かないから、期待はしていなかったけど。かろうじてヒットしたのが、君津の小糸川近郊で栽培される伝説の大豆『小糸在来』です。種とブランドの保持のため門外不出なので、苗や種子は手に入らない。たまたまオフ会が房総だったので、扱っていそうな店を調べて置いて寄りました。JAきみつの直売所、「味楽囲」と書いて「みらい」の小櫃(おびつ)店。この大豆は、枝豆として食べるのは盛夏の頃なので、この時期は大豆加工品が数点ありました。珍しい缶タイプの190gの豆乳が120円。豆腐は市内の2つの会社で200円と250円。350g。納豆もありました。これはあえて買わなかった。茨城県人として、あまり大きな豆は、ちょっと・・・。知人の土産には、地元酒造メーカーの「小糸在来」という大豆焼酎を。豆腐や豆乳は豆の風味が良いですね。知名度は低いですが、短波の黒豆に匹敵する大豆なので、出している飲食店も探したいですね。
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とうもろこし

2010-03-28 13:52:00 | 県外のスローフード
今年の家庭菜園の中で、調理方法を検討しているのがトウモロコシ。『黒もちとうもろこし』と『黄八行』の二つ。どちらも、日本の在来種で、普通の家庭菜園で楽しむ、『スィートコーン』や『ポップコーン』ではなく、『ワキシーコーン』と『フリントコーン』。前者はモチモチ食感を楽しむもの、後者は硬いけど味わい深いもの。明治時代に、出回った焼トウモロコシは、この黄八行、札幌黄八行なんだけど、その時代に下茹でなんてやっただろうか?スィートコーンは茹でて、醤油塗って焼くけど、こっちの種類は、いきなり焼くべきか。まだ苗すらできてないのに考えるものじゃないですけどね。栽培の方は、園芸ブログ『北浦のほとり』で紹介していきます。
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ポップコーン

2010-03-19 21:00:00 | 県外のスローフード
ポップコーンを戴きましたので、バターを買ってきてチャレンジしました。ポップコーンは、爆裂種というトウモロコシの品種群で、熱すると弾けます。実を手でほぐして、軽く水洗いをして準備完了。フライパンにバターを挽き、実にもバターを絡ませ、フライパンに入れ、アルミホイルをかぶせます。今回は電熱器で調理しました。ガスでなくても大丈夫でした。ポンポン心地よい音がして、音の間隔が短くなったら火を止め、余熱で、弾け続けるので落ち着いたら、アルミホイルを取ります。塩を振りかけて完成。スィートコーンやモチトウモロコシでは弾けません。種苗メーカーでも、あまり取り扱いがないので、家庭ではなかなかできません。貴重な体験でした。
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前田のクラッカー

2010-03-11 20:00:00 | 県外のスローフード
先日、職場に県庁か開発公社ビルだかわかりませんが、売店の売れ残り品などの展示即売をやっていました。いくつか購入してのですが、その中の一品。かの有名な大阪の前田製菓のクラッカーです。正式な商品名は『ランチクラッカー』で『前田のクラッカー』という別商品がありますが、いわゆる『当たり前田のクラッカー』は、これです。栃木県下野市に工場がありますが、関東ではまず見かけないので貴重な商品です。シンプルな味わいです。1955年誕生ですから半世紀以上、親しまれているのでスローフードと言っていいのではないでしょうか。
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