ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

雨の公園 ノムラモミジの幹が恐ろしいことに・・・

2022年07月14日 | 浜寺公園・住吉公園・住吉大社

雨の日は湿度が高く蒸し暑いですが

気温は低めなので少しぐらいの雨ならばと歩いてきました

いつもの浜寺公園(堺市)です

笹の葉に光る水滴

雨の日は緑がきれいに見える

桜並木をゆっくり歩く

今日は草むらにたくさんムクドリを見ました

このムクドリは茶色なので幼鳥かもしれません

 

バラの実がいっぱいです

シオカラトンボのオスを見つけました

雨なので他にはいませんでした

ガマ

睡蓮

ノアサガオ

キャ~なにこれ! ノムラモミジの幹がホラー状態に・・・

血がしたたる木?

そんなわけないですよね~

乾いた木肌が雨で濡れているだけですよね?

でも、見た時一瞬ギョッとしましたよ

さあ、気を取り直して・・・

薔薇は暑さで枯れ気味です

傘がたくさん見えましたが・・・

プランターに傘を被せてあげてましたよ

ペチュニアの花弁は雨にあたると痛んでしまいますものね

雨に強い改良種のサフィニアかもしれませんが、

長持ちさせるためにできれば雨にあてない方がいいと思います

中を覗くテントウムシ

カマキリもいました

花が痛まないようにという配慮からでしょうが、

なんか優しさを感じる演出ですよね

憂鬱な気分も晴れました


オニユリの不思議な構造

2022年07月13日 | 近所を散歩

近所の散歩コースで咲いていたオニユリ

ユリ属 の花における花被片は6枚で、うち外側3枚が萼、内側3枚が花弁です

*花弁と萼が区別できない場合それらをまとめて花被片という*

花被片中央下方には2列のひだからなる蜜溝と言われる部分があるそうです

雄しべ6本、雌しべ1本も反っています

立派な蕾です

斑点もかすかに見えてます

開花した花はもちろんのこと蕾も豪華なユリなのであります

花被中央下方に見える乳頭状突起が長いストロー(口器)を持った昆虫を

蜜溝の入口に誘導するための蜜標になっているそうです

オニユリの名前の由来は色と形が鬼のように見えることからと言われています

種はできずこのムカゴから発芽して増えるそうです

あと鱗茎で株分けする方法もあるそうです

あのホクホク美味しいユリ根はこのオニユリからできますが、

市場に出回っているのはほとんどコオニユリのユリ根だそうです


植物に潜む昆虫たち、アオドウガネのカップル他

2022年07月12日 | 近所を散歩

雨上がりに公園へ行ったらいろんな昆虫たちと出会いました

葉っぱの緑がきれいなこちらの花はクフェア(メキシコハナヤナギ)です

ヒラヒラと飛んで来たヤマトシジミが逆さまになって蜜を吸っていました

あらこんなところで愛を交わすカップルが・・・

これは汗ではありません、念のため

雨上がりの水滴が美しく光っているのですよ(^^♪

ムラサキゴテン(たいそうなお名前ですこと)に居たのは

まだほんの2cmほどのオンブバッタの子供でした

こんなところにカマキリの子供が隠れていました

写真を撮っていた時には全く気付かず

帰宅後写真を大きくした時に発見した次第です

何だか得した気分

オニユリの写真を夢中で撮ったのでまた後日アップします

マサキの花にはアリが蜜を舐めに来ていました

今日はかわいい昆虫たちに出会った日でした


セミの抜け殻を見る季節

2022年07月11日 | 近所を散歩

2~3日散歩をさぼると体調が悪くなります

いくら暑くても適度な運動はした方が良さそうです

無理のない範囲で今日も近所をひとめぐり

花壇で目をひく元気カラーのこの花はガイラルディア、和名は天人菊(テンニンギク)

そう言えば長居植物園のライフガーデンのヒマワリはもう咲いているのかしら?

最近、足が向かない長居植物園

浜寺公園は近くて行きやすいのだがやっぱりなんだか物足りない

こう暑いと思考能力も低下して支離滅裂なことを書きそうなのでこの辺でやめておこう

最近よく見かけるのがセミの抜け殻「空蝉」

あちこちの木から聞こえる耳をつんざくようなセミの声

数年から十数年も土の中で過ごしてきたんだもの

晴れて地上に出てきたその瞬間から

これでもか~と言わんばかりに鳴きたくなる気持ちよくわかります

やっぱりストレス溜まってたんですよね~

というわけではなく、実は求愛行動として鳴き続けているんですよね

鳴いているのはオスです、健気なオスです・・・

そして1週間ほどで死んでしまうのです、お気の毒・・・

でも、実は10日から数週間、ひと月近くも生きる種もいるらしいです

今はクマゼミの声、その後違う種類に置き換わるのでしょう

季節は巡る・・・


天然の木耳(キクラゲ)

2022年07月10日 | 近所を散歩

こう蒸し暑いと食欲も湧きませんね

毎晩の献立を考えるのもおっくうになるぐらい身体が疲れている時があります

先日、生の木耳(キクラゲ)を入手したので

今夜は卵、ほうれん草、豚肉も加えて中華炒めを作りたいと思います

あのコリコリ食感がたまりませんね

熱中症にならないためにもしっかり食べて栄養をつけないとね

5月に近所を歩いた時に思いがけず見つけたものがこれでした

天然の木耳(キクラゲ)です!

ちょっと透き通った感じできれでした

初めは変なキノコだな、気持ち悪いなあ、なんて・・・

ちょっと遠目から見ていたんですが、

帰宅後これが天然の木耳(キクラゲ)だとわかって驚きました

こういう枯木に生えてくることもあるらしいです

散歩中に出会った珍しいものをご紹介しました