ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

千日紅(センニチコウ)、レモンの木

2021年08月22日 | 近所を散歩

今さっきラジオでローリング・ストーンズの曲が流れていましたが

彼らの年を聞いてびっくり

ミックが78歳、キースが77歳、チャーリーは何と80歳!

もうお見事!としか言いようがない

このバイタリティはいったいどこから来るのでしょうね

と言うことで、話は変わりますが

雨が降り続くとあちこちで目にするのがキノコですね

もう珍しくもないので感動もありませんが

これが収穫できればいいんですけどね

食中毒になりかねないのでいつも鑑賞するだけですよ

千日紅(センニチコウ)

赤紫の部分は苞で中に咲いているのが花

名前の通り花期は長く

ドライフラワーにして楽しむこともできるそうです

トベラの実がここまで育っていました

あの毒々しい赤をいずれまた見ることになりそうです

とある場所で見つけたレモンの木に感動

レモンがこんなに成っているのを初めて見ました

黄色く色付くのはいつ頃かしら?

2021-08-22 散歩コースにて


エビスグサ(ハブ茶)、ウンモンスズメ

2021年08月19日 | 近所を散歩

雨上がりの散歩(8/19)

短時間の夕方散歩でしたが

そういう時に限って新しい出会いが待ってたりするもんですね

今日は色々と収穫がありましたよ

雨のしずくが良い感じ

サルスベリは雨に濡れて少しぐったりしていました

道路わきの植え込みに潜む褐色カマキリ

まだ翅は短く華奢な体つきでした

雨に濡れた青ミカン

おっと、これを見て一歩下がりました

結構大きかったです、4~5cmぐらい

まるでステルス戦闘機かと思わすような姿

動く気配がまったくない(蛾ってそんなものなのか?)

死んでいるのかと思いつつ、記録写真だけはきっちり撮りました

帰宅後ネットで調べた結果

スズメガ科のウンモンスズメと判明

残念ながら露出オーバー気味ですのでほんとはもっときれいな緑です

翅を広げれば後ろ翅に薄紅色があってとてもきれいらしい

ご興味のある方、ネットで美しい画像が確認できますよ

最初で最後の出会いになるかもしれないと思いながらこの場を離れた

ヨウシュヤマゴボウの赤いガクは小梅のようにかわいい

裏から見るとプクンと立体的でこれまたまたかわいい

黒く熟した果実は美味しそうだけど有毒なのは有名な話

こちらは身体に良い植物です

エビスグサ(ハブ茶)

別名:ロッカクソウ

ハブ茶と言えば様々な効能がある健康茶ですね

茶色くなった鞘を収穫し乾燥した種子を決明子(ケツメイシ)と言います

それを煎じてお茶にするそうです

そんな名前の音楽グループもありましたね

繁殖力旺盛なのでこぼれダネでどこでも育つそうです

ハブ茶は本来ハブソウという別の植物から採るものだそうですが

収穫率が悪いので、今ではこのエビスグサをハブ茶の原料にするようになったそうです

同じようにお茶にするカワラケツメイというのもあるらしいです

2021-08-19 散歩コースにて撮影


蜂はカクレミノの花がお好き?

2021年08月17日 | 近所を散歩

カクレミノの花にたくさんの蜂が蜜を吸いに来ていました

 

 

 

 

2種類ほどいましたが、わかったのはオオモンツチバチという種類です

5~6匹が飛び交っていたので写真を撮るのがちょっと怖かったですが

それでも、こんなに撮る私ってバカみたいですね 

カクレミノ

ウコギ科 カクレミノ属

雌雄同株で両性花の花序と雄花と両性花が混在する花序がある

両性花は雄花より先に開花した後ドングリ状の果実を付け

雄花は小さく地味で花弁の下がふくれない

 

名前の由来

3裂した葉の形が昔の雨具である蓑(みの)に似ていることからのようです

幼木は3裂した葉と卵型の若葉が混在するそうですが

成木になるとすべて葉の形が卵型になるというややこしい木です

植物の世界は不思議がいっぱいですね

(2021-08-03撮影 近所の散歩コースにて)