ミントグリーンの風に吹かれて

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浜寺公園散歩、春の花満開・・・

2020年04月15日 | 浜寺公園・住吉公園・住吉大社

ああ、植物園に行きたい

長居植物園(大阪市東住吉区)の年パスも切れてしまった

お気に入りの癒しの大池を眺めたい

小池のラクウショウが見たい

東京都知事は毎日のように見るが・・・

花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)の風車の丘

きっと今頃チューリップとネモフィラで埋め尽くされていることだろう

私の愛する大阪市立大学理学部付属植物園(大阪府交野市)

毎年3月に咲くカタクリを楽しみにしていたのに

その他にも、行きたいところがいろいろ・・・ある

そうそう、神戸の布引ハーブ園の春も素晴らしい

しかし、どこも休園中 仕方ありません

自由を取り上げられた窮屈な日々

・・・憎きコロナ・・・

こんなことは二度とあって欲しくない

終息する日を心待ちにしていても出口が見えない

鬱積した心の拠り所は?・・・

モッコウバラ

ドウダンツツジ

ドウダンツツジ

レンギョウ

アメリカフウロ

アメリカフウロ

スズメノエンドウ

ボタン

ボタン

ネモフィラ

ムラサキハナナ

撮影場所 浜寺公園 2020-04-15

最後までご覧いただき有難うございました


葉牡丹、フリル付きのドレス・・・

2020年04月15日 | 写真

花が咲いて背が高くなった葉牡丹

まるで豪華なドレスをまとった貴婦人のように見えた

フリルが素敵

こんなに豪華に見えるとは思わなかった

白いドレスも美しい

ふと、あの「ロバと王女」のドヌーヴを思い出した

ドヌーヴは映画の中で色々なドレスに身を包んだ

確か、月のドレス、雲のドレス、太陽のドレスとかなんとか・・・

それはもう、うっとりするような美しさだった

葉牡丹を見てドヌーヴのドレスを思い出すとは思わなかったが

それほど印象的な美しさを持った葉牡丹であった

美しいものはどこにでもある

それを見落とすことなく生きていきたい

 

しばらくまた気温が上がりそうです

いつになったら安定するのかしら

皆さま体調管理に気をつけましょう

 

いつもご覧いただき有難うございます


近所で見つけた花たち・・・

2020年04月13日 | 写真

2日続けて雨でした

買い物には行きましたが散歩ができません

ちょっと前に近所で撮った写真をアップします

エンドウ豆ってこんなに美しかったんですね

実がどんどんできています

色とりどりのお花

ムギナデシコ、ヤグルマギク、ネモフィラ、ニゲラなど・・・

きれいなオレンジ色のカリフォルニアポピー

夕方にはこういう風に閉じてしまうそうです

とんがり帽子のような蕾

丸い襟のようなガクが素敵

太陽が昇ればまた開くんでしょうね

ニワザクラ

ヤマブキの実

ハナミズキが咲きだしました

 

本来ならあちこちの公園や植物園へ行くのに忙しい季節なのに

こんなに暇を持て余す春は初めてです

気分が滅入って仕方ありません

身体の調子もいまいち

何とか気分転換しないと大変だ


クヌギ、エノキの花、他・・・

2020年04月12日 | 写真

春、鳥たちのさえずりを聞きながら歩く公園は楽しい

桜をバックにクヌギの雄花序が華やかだ

春の風に花序が大きく揺れて舞う

クヌギの葉の縁は鋸のよう

 

 

トウカエデの花 

線香花火のようです

葉の形かわいいですね~

こちらのもじゃもじゃはエノキの花です

雌雄同株で雄花と両性花が咲きます

十字に手を広げているのが雄花

葉腋に咲く両性花には4本の雄しべとこの白っぽい2本の柱頭を持った雌しべがあります

(わかりにくい写真ですみません)

エノキの大木

木はいいな~


ブラシノキ(カリステモン)の花芽・・・

2020年04月11日 | 大仙公園

ブラシノキ(カリステモン)

(撮影場所 鶴見緑地公園 2017-05-04)

赤い雄しべが長く突き出て咲きます

 

春の木を見て回るのは楽しい

若葉が萌えだす頃、同時に花芽も生まれる

昨日出かけた大仙公園でも素敵な新芽(花芽)を見つけました

 

ブラシノキ(金宝樹・カリステモン)

フトモモ科 カリステモン属

新芽は赤いものが多いですよね

生まれたての葉っぱは紫外線に弱く

光合成をするためののクロロフィール(葉緑素)のかわりに

アントシアニンという赤い色素が多く含まれていて

紫外線からのダメージを防いでいるそうです

人が海などで日焼けから肌を守るために日焼け止めを塗ったり

サングラスをかけたりするようなもんらしいです

なるほど・・・

あのブラシのような赤い花の後はこんな果実になるのです

ちょっと気持ち悪い・・・

「果実は萼筒に包まれた蒴果で5年以上の長い間枝についたままになって

ずっと発芽能力も持ち続ける。 乾燥地が原産地のため極端な乾燥や山火事のときに

実が割れて中の細かい種子が風によって散布される。」

(植物写真鑑より抜粋)

果実のついた枝がもっともっと太くなるとかなりグロテスク

しかし不思議な植物です

古い果実が付いた枝の先に花芽ができます

そして、こういう風に開いていくようです

よく見ると産毛が生えていますね

触ってみたいな・・・

そして、花芽が形成されます

赤い花(雄しべ)が少し見えていますね

花が咲く時の雄しべの様子がとても素敵なんです

それにしてもこんなに産毛が生えてたんですね

あのブラシ状の花からは想像もつきませんでした

花が見れるのは4月下旬から5月上旬にかけてでしょうか

その頃にはコロナウイルスはどうなっているでしょうか

少しは終息に近づいていることを祈ります

 

本日もご覧いただき有難うございました