大きな花穂が豪華で個性的な花、アカンサス。
原産地は地中海でギリシャの国花にもなっているそうです。
ハアザミ属キツネノマゴ科 葉がなるほどアザミ似ています。
花も素敵ですが、艶やかな切れこみが入った大きな葉もなかなかおしゃれ。
歴史は古く、アカンサスの葉を図式化した模様が古代ギリシャの
「コリント式建築」の柱頭装飾で見られたそうです。
家具の装飾にも用いられています。
アカンサスとはギリシャ語でトゲを意味する「akantha」が語源です。
花の付け根の苞にトゲがあることからつけられたと言います。
「美を好む・芸術・芸術への愛・技巧・離れない結び目・信じがたい生命力」
という芸術に関連した花言葉がつけられています。
東京藝術大学の徽章にも使われています。
私の大好きなウィリアム・モリスのアカンサス模様も有名ですね。
うっとりするほど素敵です。
(花の写真以外はネットからお借りしました。)
ご近所さんが 一鉢 丹精なさってます
咲くと お庭の見える位置に出してこられます
内心 楽しみにしています
また その葉が 西洋の絵画や建築の中でモチーフとして
使われていたとは 知りませんでした
へぇ ギリシャの国花なんですか
大きな花アカンサスの花咲いてきましたね。
ときどき公園や歩道の花壇で花を咲かせています。
背が高いのですぐに見つけられますね。
でも、いつも花に気をとられ大きな葉っぱ見逃していました。
ただ、この花はすごいですね。
古代ギリシャの建築様式のとりこまれてていたなんて・・
昔初めてこの花を見た時には、シックな色合いと変わった形に惹かれました。
葉っぱも立派でかなり目立ちますね。
昔から色んなところで使われていたそうです。
あ、そうそう、1万円札の10000の横の葉っぱがアカンサスらしいですよ。
直立して咲く大きな花穂は遠くからでも目立ちますね。
清楚な和のお花とは程遠い力強い個性派です。
お花が下を向いて咲いているので覗いて撮るのが難しかったです。