クロガネモチの赤い実は鳥たちの大好物。
近所の神社のクロガネモチの木にも毎冬たくさんの鳥たちがやってきます。
ベランダ越しにバードウォッチングができるので楽しいですよ。
たいていスズメ、ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、シジュウカラなどですが
時にはメジロ、モズなどもやってきます。でも、平凡な鳥たちばかりです。
今日はどんな鳥が来てるかしら?とベランダに出てみると
一世に飛び立った鳥の群れが裸になったイチョウの木に吸い付くように止まりました。
スズメではなさそうです。これ、ひょっとして・・・!
やっぱり!鳥好きの方たちのブログにアップされてる「ヒレンジャク」です。
初見なので感激!それもこんなにたくさん
こんな市街地でも見られたことに驚きました。
ヒレンジャクは漢字で書くと「緋連雀」(スズメ目レンジャク科)
尾っぽの先が黄色い「キレンジャク(黄連雀)」もいます。
数十羽の群れで行動しますが100羽以上の大群の場合もあるそうです。
今日も4~50羽はいたと思います。
突っ張りヘアーですね~バッチリ目張りも入ってます。
落ち着きなくクロガネモチの実を啄んでいました。
ツグミやヒヨドリがもうほとんど食い尽くした後です。
そしてまたすぐ隣のイチョウの木に飛んで行きました。
葉がないのでよく観察できますが、遠い・・・
もっといいカメラがあればな~と、こういう時悔しい思いをします。
尾っぽの先が黄色い「キレンジャク」も混じってました。
もっとよく見たいのでトリミング拡大しました。
綺麗な羽ですね。
尾っぽの先が黄色い「キレンジャク」
山まで行かないと見ることができない鳥だと思っていました。
初めて見た「ヒレンジャク」
先日は「ウシカメムシ」
今年はいったいいくつ初見するものがあるかしら・・・