ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

兵庫県立美術館、鬼才Kyosai!

2019年04月26日 | 美術鑑賞

兵庫県立美術館で開催中の「河鍋暁斎」のチケットを友人からもらったので出かけてきた。

阪神岩屋駅から南に徒歩約10分。

オランダのアーティスト、フロレンティン・ホフマン氏デザインの「美(み)かえる」がお出迎え。

カエルがずっと覗いてました。時々手をぶらぶらさせながら。子供には受けるんでしょうね。

いかにも安藤忠雄らしい無機質なデザイン建築です。

タイトルは「骸骨に袖を引かれる美人」だったかな?

イソップ物語の挿絵も描いてた人です。描けないものはないというぐらいあらゆるものを描いてました。

海の方に出ました。

ミュージアムロードのシンボルオブジェ、ヤノベケンジ作 sea sister「なぎさ」がいました。

ちょっと引きました。こういうの苦手なもんで・・・

右手に乗せているのは太陽。ずーと海を見つめてるんやね。復興と平和を願って・・・お疲れさまやね。

この青りんごは安藤忠雄作。なんだかな・・・でも、芸術の好みは人それぞれ、決して批判はしません。

暁斎の作品はどれも素晴らしく鬼気迫るものがありました。

自分で好んで見に来るタイプではありませんが、また引き出しが増えたことはうれしいです。

友人に感謝