兵庫県立美術館で開催中の「河鍋暁斎」のチケットを友人からもらったので出かけてきた。
阪神岩屋駅から南に徒歩約10分。
オランダのアーティスト、フロレンティン・ホフマン氏デザインの「美(み)かえる」がお出迎え。
カエルがずっと覗いてました。時々手をぶらぶらさせながら。子供には受けるんでしょうね。
いかにも安藤忠雄らしい無機質なデザイン建築です。
タイトルは「骸骨に袖を引かれる美人」だったかな?
イソップ物語の挿絵も描いてた人です。描けないものはないというぐらいあらゆるものを描いてました。
海の方に出ました。
ミュージアムロードのシンボルオブジェ、ヤノベケンジ作 sea sister「なぎさ」がいました。
ちょっと引きました。こういうの苦手なもんで・・・
右手に乗せているのは太陽。ずーと海を見つめてるんやね。復興と平和を願って・・・お疲れさまやね。
この青りんごは安藤忠雄作。なんだかな・・・でも、芸術の好みは人それぞれ、決して批判はしません。
暁斎の作品はどれも素晴らしく鬼気迫るものがありました。
自分で好んで見に来るタイプではありませんが、また引き出しが増えたことはうれしいです。
友人に感謝