DX2リプレイ・トワイライト『東邦の快男児』

『ダブルクロス・リプレイ・トワイライト 東邦の快男児』田中天／F.E.A.R.

ダブルクロスとは思えない題ですよ。
でも内容とイラストは確かに快男児(笑)

快男児の大悟
一般社会でおろおろするクリス
渋い怪盗な設定なのにたまにへたれるギヨーム
へたれな設定とその逆を上手く演じるフィン
と、PCはきちんとしている(?)し、世界設定も敵のアイデア・インパクトや規模（65536…この数字好きだ(笑)）も面白い。

唯一の違和感は、地の文章の書き方かなぁ。
わざと仰々しく芝居がかった感じの書き方をしているのは分かるんだけど、あまりにもわざとらしすぎて会話の文章と合わないような気がするんだよなぁ。

内容に関しては、天さんは（推敲された）文章を書くのはまともだよね（今までもそうだけど）。所々に入るお遊びもちょうどいい感じで。…プレイヤーをやる時とは大違い＾＾；

世界背景は違うけど、雰囲気の方向性はルナル・サーガのリョウヤに通じるものがあると思った。で、勢いはリョウヤに分があり、渋さはこっちが上かな。イラスト見ながらだと、本当に快男児と思えるぞ(笑)

キャラクターと世界観はとってもいいので、続編も期待です(笑)

 

今巻のお言葉：GM（田中天）の心からの叫び「…あなたたちはケダモノよぉー！」

Eclipse3でJavadoc生成！

自分で作った2つのJavaライブラリ（Eclipse上のプロジェクトは別）を1つのJavadocに出来るか試してみたら、あっさり出来た。
（ビットマップ操作クラスと四則演算実行クラスのJavadocをまとめてみた！）

んで出来た結果を古いのと見比べてみると、微妙に違う。やはりEclipse2とEclipse3では設定内容も多少違ってるようだ。
ついでなので、概要・パッケージの説明の書き方やウィンドウタイトルの設定方法も調べてみた。…単純なような、面倒なような。

MS-Projectちょろメモ

進捗管理によく使われるMS-Project。
進捗率を入力するくらいなら直感的に分かるからいいけど、最初の時期に行う諸々の設定方法は、たまにしかやらないだけにすぐ忘れる(苦笑)

あまりに初歩的で恥ずかしいけど、メモメモ。

iniファイルの大量読み書き

VC++で多量の変数をiniファイルに読み書きするとき、下手にコーディングすると、変数の一覧が読み込み関数と書き込み関数の両方に出てきてしまって鬱陶しい。追加や削除があると、2箇所直さなきゃいけなくなってしまうし。

という訳で、それを一箇所にまとめる方法を考えてみた。
と言っても、C++をちょっと知ってる人なら誰でも思いつく方法だけど…。

それにしてもマクロ（プリプロセッサ）は便利だ。Javaにもあったらいいのに。

iniファイルを実行ファイルと同じ場所にする方法（VC++6.0編）

VC++6.0で、いつもVC++4.0でやっていた如く iniファイルの場所をexeファイルと同じ場所にしようとしたら、アプリケーションの終了時にエラーが発生(汗)

MFCのソースを見たら、m_pszProfileNameをfree()で解放しようとしてエラーになっていた。自分はnewで作ってデストラクタできちんとdeleteしていたから、二重解放およびmalloc⇔newの方式違い(汗)
newで作るのをやめて_tcsdup()を使うようにし、解放処理も無くしたらちゃんと動いた。見た目もすっきりしていい感じ(笑)

しかしこうなると気になるのがVC++4.0でやっていた方法。今までエラーなんか出なかったしな～
と思ってMFCのソースを見てみたら、解放処理なんぞ無い！(爆)
そりゃ今までエラーにならなかったわけだ。
…つまり確保したメモリの解放はプロセスの解放処理で誤魔化してたということか…クラスライブラリの仕様とは思えないな(苦笑)
そんなだからMFCはバカにされるんだよ～。