ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

iniファイルを実行ファイルと同じ場所にする方法(VC++6.0編)

2006-09-14 21:30:54 | PG(VC++)

VC++6.0で、いつもVC++4.0でやっていた如く iniファイルの場所をexeファイルと同じ場所にしようとしたら、アプリケーションの終了時にエラーが発生(汗)

MFCのソースを見たら、m_pszProfileNameをfree()で解放しようとしてエラーになっていた。自分はnewで作ってデストラクタできちんとdeleteしていたから、二重解放およびmalloc⇔newの方式違い(汗)
newで作るのをやめて_tcsdup()を使うようにし、解放処理も無くしたらちゃんと動いた。見た目もすっきりしていい感じ(笑)

しかしこうなると気になるのがVC++4.0でやっていた方法。今までエラーなんか出なかったしな~
と思ってMFCのソースを見てみたら、解放処理なんぞ無い!(爆)
そりゃ今までエラーにならなかったわけだ。
…つまり確保したメモリの解放はプロセスの解放処理で誤魔化してたということか…クラスライブラリの仕様とは思えないな(苦笑)
そんなだからMFCはバカにされるんだよ~。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« VerQueryValueの階層の例 | トップ | iniファイルの大量読み書き »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
InitInstace (ひしだま)
2006-09-14 22:52:30
関係ないけど、m_pszProfileNameのことを調べるに当たって「InitInstace」で検索してみたら、数件しか出てこない。おかしいなーと思ってよく見たら、「InitInstance」の間違いだった(nが抜けていた)

…しかしこの間違いで数件も見つかるところが逆にすごい(笑)
返信する

コメントを投稿

PG(VC++)」カテゴリの最新記事