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ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

DQ10 まゆうしゃをたおした(ネタばれ有り)

2014-05-25 13:20:12 | ゲーム

DQ10のver2のボスの魔勇者を倒した!

いつもボスと戦うときはレンジャー+賢者+賢者+自分(僧侶)(つまり全員ザオが使える構成w)なんだけど、今回は駄目だったorz
(ちなみに、経験値稼ぎのときは魔戦士+賢者+賢者+自分。MP回復・継戦能力重視(笑)。自分がザオを使える職業のときは、賢者1人を(気分次第で)別の職業にしてみたりすることもある)
3回くらい挑戦して倒せなかったので、攻略法を参考にした。

それによると、雷耐性があるといいらしい。そういう属性は今まで一切考慮してこなかったのだが、魔勇者レベルになると、そうも言っていられないようだ^^;
ということで、参考サイトによると武+武+僧+僧でいいらしいけど、ザオが無いと不安な身として(爆)、レン+武+僧+僧にしてみた。全員「ビーナスのなみだ」(雷耐性)を装備しているキャラを選択。
意外とビーナスのなみだで酒場登録している人がいなくて、レベルは79~80で構成、HPは400前後。
(レンジャーの代わりに旅芸人でも探してみたが、装備が貧弱なキャラが多かった^^;)
参考サイトによると眠り防御もあるといいらしいが、結果的には特に関係なかった。(1回くらい寝たけど)

自分用には、雷耐性がある盾も買った。
普段から結晶化して交換してを繰り返しているので、それほど大きな出費ではない。この盾もそのうち結晶にすればいいしw

ついでに、ストームタルト(雷耐性アップ)とHP+15の料理も食べた。
って、料理を食べたのは今回が初めてだったんだけど、重ねがけ出来ないのな(爆)
途中で気付いたので、1キャラを除いて、HPアップだけ有効な状態になってしまったorz おかげで、一応全員HPはぎりぎり400超えたけど。
(つーか、サポに料理を食べさせるときも自分が食べるアクションになってるのはどーなんだw)


そして、いよいよ対戦。
レベル80に近ければ、2段階目までは特に問題ない。

3段階目は、まず聖女の守りをかけまくった。今まで、いつも初っ端の魔法でやられてたから。今回、ここを乗り切れたので何とかなった感じ。地面の黒いやつでレンジャーや武闘家が何度も死んだけど、全般的にはなんとかなった。

範囲魔法が来たら(サポの僧侶とかぶってもいいから)とにかくベホマラー。そういえば聖なる祈り(回復魔力アップ)は使うの忘れてたな^^; 素で回復魔力530以上あるから、問題なかったのかな。(自分のメインは回復重視僧侶なのだ)
まぁ回復はサポ僧侶が優秀なので、自分は聖女の守りをかけるのが主な仕事だった。
それと、魔法の聖水を使う。魔法の聖水は20個は使っていないと思う。世界樹の葉やしずく等は一切使っていないw
(魔法の聖水は迷宮やふくびきで比較的手に入るが、世界樹の葉やしずくは滅多に手に入らないので、使いたくない(爆))
(そういえば、自分はピラミッドにはまだ挑戦したことが無いので、そこでしか手に入らない装備は一切持っていない) 

レンジャーがザオを使ったかどうかは覚えていないが、武闘家が一喝(敵がしばらく行動不能になる)を使ったのは何度かあった。なるほど、武闘家を2人にしておけば一喝が発生しやすくなるから良いという訳だったんだな。


さて、魔勇者がDQ10 ver2のラスボスだと思ってたんだけど、実は中間地点だった!(爆)
ここから先もメインシナリオが続くようで、俄然やる気が出てきた(笑)

やっぱりRPGは単なる経験値稼ぎだけだとあまり面白くなくて、新シナリオ(クエスト)・新キャラ・新マップがある方が楽しい。


那由多の軌跡

2012-08-18 22:38:36 | ゲーム

ファルコムの軌跡シリーズの最新作『那由多の軌跡』。
前回が「零」だったので、今回は大きい数にしたのが見え見え。さすがに無量大数とか不可思議だと変だから、那由多くらいに留めたのかねw

とはいえ、今回はステージクリア制のアクションゲーム。どちらかと言えば最近のイースに近いかな。スーパーマリオとかワルキューレの冒険とかにも通じるものがある。
しかしバランスはかなり練られていて、簡単すぎず、難しすぎず。(上手い人ならぬるいって言うのかもしれないけど…)
この手のアクションは難しいと先に進めないし、簡単すぎてもつまらないので、バランスは大事。
那由多の軌跡は定められたノルマをクリアすればボーナスがつくが、それをクリアしなくてもストーリーは先に進められるし、後から戻って何度でもやり直せるので親切。
色々なアクションがとれるが、ぶら下がれる奴がなかなか面白かった。ボスも弱点を見つけるまでがなかなか(笑)

一週目のラストで妙な登場人物が増えてて「なんだこりゃ?」と思ったら、二週目ではその人物達がもっと早く登場し、新しいサブシナリオになっているのがなかなか良かった。
他にも敵に捕らわれていたキャラが二週目では自力で脱出するので余計なステージをやる必要が無いとか、色々考えられて感心した。 

世界観は軌跡シリーズと同じはずだけど、前作とはほぼ全くつながりが無い。前作を知らない人でも問題なく入れる利点がある反面、知っている人にはちょっと寂しいかも。とは言え、世界観・歴史的にはかなり重要な話になっている。
「この世界には果てがある」っていう話が前作までに出ていればなお良かったんだけどねぇ。


ドラスレ4パスワードサポート2

2012-06-10 18:21:47 | ゲーム

ファルコムのドラゴンスレイヤーIVの、Windows上で動くエミュレーター版のパスワードを入力する支援ツールの改良版を作った。

以前にも作っていたのだけれど、今回はMSX Game Playerにも対応した!


今回なぜ改良しようと思ったのかと言うと。

ここのところ、Twitter上で「」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!」ってのが流行ってて、何だろう?と思ったら、『這いよれ!ニャル子さん』のアニメの所為らしい。
クトゥルフがらみだというので存在は知っていたけど、原作ではMSXも出てきたらしい(なぜ?!)ので、どんなものか見てみようと思って、ニコニコ動画のユーザー登録をしたわけさ。(ユーザー登録しないと見られなかったので)

で、せっかくユーザー登録したので、ゲームのプレイ動画を色々見ていたら、ドラスレ4もある!
しかし、そのうちの一つが、えらく下手くそで…。これならさすがに自分の方が上手だ!ってわけで、久しぶりにドラスレ4をやりたいと思い立った。

ところが、秀和システムの『楽しい!!MSXエミュレータ&ゲーム』版は、Windows7でインストールは出来たけど、音楽が鳴らないorz(ドラスレ4は音楽も素晴らしいのだ!)
まぁそれはとりあえず置いといて、以前作ったパスワード入力支援ツールを使おうと思ったら、必要なDLLがWindows7に無くて動かない!
作り直そうにも、なにせVC++4.0時代に作ったものだから、今さら開発環境を構築するのも大変だ…。

また、エミュレーター版が動かないなら、これまた昔買った『MSX Game Player』(実際のMSXのROMを読み込んで動作する)はどうか?と思って試してみたが、これはWindows7ではインストールも出来ないorz

仕方が無いのでVMware PlayerでWindows XPをインストールしてみたら、こちらでは動いた。
(キーボードが英語キーボードになってしまうようで、どう打てばいいか分からないキーがあるが。例えば「け」は「:」では駄目で「;」キー、「へ」は「け」である「:」キーを押す必要がある。特に問題なのが、MSXの「SELECT」キーがどれになっているのか。MSX Playerでは「Page Down」に割り当てられていたのだが、Windows XP Modeでは反応しない)
ただ、パスワード入力支援ツールは、特に画面からの読み込み部分はパスワードが表示される位置が微妙にずれていて、そのままでは読み込めない。
また、MSX1版(これまた以前中古で買ったもの)はフォント自体が違っているようだった。 

という訳で、最近ScalaJavaFX2を勉強してることだし、JavaFX2+Scalaで作り直して、MSX Game Playerにも対応させてしまえ!
という事で作ったのでした。


Scala+JavaFX2自体はまぁ普通のプログラミングなので、特に難しい事は無い。
画面デザインはJavaFX Scene Builderの練習になるし。 

問題はウィンドウに対してキー入力メッセージを送ったり、画面を読み取ったりすること。
画面の読み取りは、JavaにRobotクラスがあるのでまぁ問題無いが、
対象のウィンドウを特定したり、キーメッセージを送るにはWin32 APIを使う必要がある。
まぁこれも昔作ったJavaからJNI経由でWin32 APIを呼び出すライブラリーがあるので、何とかなる。

と思っていたのだが、JavaFXアプリケーションからJNI経由でWin32 APIを呼び出すと、制御が返ってこない…!orz (エラーにもならず、無限に待ち続ける)
JavaFXアプリでない普通のScalaアプリから呼び出すとちゃんと動作するので、Windows7の所為では無いようだし。
スレッド関連の影響かと思って、自分で別スレッドを作って呼び出すくらいは試してみたけど、やっぱり駄目。
仕方が無いので、別プロセスを起こしてWin32 API呼び出しだけ別途実行するようにしてみた。動作はしたけど、まぁ面倒な事で(苦笑)

JavaFXはOSネイティブなライブラリーを持っているはずなので、それを使うことが出来たら自作のJNIライブラリーを使わなくていいから楽なんだけどなー。


という訳で、自分がやりたい事は実現できた。

しかし、今回作ったバージョンのパスワード支援ツールの対象者:MSX Game Player(ROMを読み込むハードウェア)とDS4のROM本体を持っていて、WindowsにScalaとJavaFXを入れてプレイしようなんて人、世界中にどれくらい居るんだ(爆)
(Windows XPの秀和システム版のパスワード支援ツールは前のバージョンで使えるからねぇ) 


タクティクスオウガ 運命の輪

2010-12-04 23:59:15 | ゲーム

ひさしぶりにゲームの感想を書いてみた。
タクティクスオウガ 運命の輪

ゲームはこっそりいくつかやってるんだけど、やってる間はそれに集中してるから、ウェブにはあまり書かない(ウェブに感想を書いている暇が無い)んだよね(苦笑)
ここではタクティクスオウガそのものの感想はおいといて、ちょっと前段を。

元々自分はこういうタクティクス系のゲームは大好きで、初めて買ったゲームは大戦略ドラスレ4か、という感じ。たぶん将棋好きもその系統だろう。
タクティクスオウガ自身はやったことが無かったが、前身の『伝説のオウガバトル』は、どこかでちょっとだけやったことがある。懐かしい感想を思い出したので、これは別のところで改めて書こう(笑)

戦略系シミュレーションゲームでは、敵味方の位置と武器を上手く選択するのが楽しい。
元祖の大戦略では距離の概念は無かったが、途中からパトリオットとか遠距離攻撃のルールが加わった。
マスターオブモンスターズはユニットをモンスターにしたところが面白かった。IIだと各ユニットが魔法を使えたんじゃないかな。
初期の信長の野望の戦闘シーンも近距離しかないが、敵の方向のキーを押すと敵の人数の値がカリカリッと減るのはちょっと快感だった(笑)
しかし光栄のゲームで言えば、秀逸なのは大航海時代だろう!この戦闘の制限(船の動きと大砲の届く範囲)は素晴らしすぎる。
陣形を上手く表現しているのは銀河英雄伝説か。
今回のタクティクスオウガでは、弓の使い方が良かったなぁ。魔法も上手く住み分けが出来ているとは思うが、使いこなせなかった(苦笑)
ファーランドサーガはタクティクスオウガと似た感じだが、もっと易しかったな。(ファーランドサーガもリニューアルや続編があったら是非やりたい!)

しかし自分は大戦略好きとは言っても強くはないので、戦術はいつも強いユニットを大量に集める作戦(爆) たまに首都を狙った電撃作戦。
なので、タクティクスオウガで終了条件が敵全滅なのに敵レベルが高いと悲惨だった^^;