ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

これも人生

2018-04-03 | 日常まんが
先月、うちのJK娘が、
高校を卒業した。



卒業からの~~~?



祝・入学!


























と思いきや、



まぁ、仕方ないか・・・。
一番、興味のない学校だったもんね・・・。
「この大学に行くくらいなら、浪人した方がマシ!」
という意味も含まれている。



って、昨年秋から、浪人を匂わす様な事を言ってたし。





その後、

入学するか否か、は別として、
とりあえず
入学の手続きだけでも、しておこうか。
って事で。





締め切りが前日だった!

















娘の受験は、昨年の秋から始まっていた。

娘の高校は進学校で、札幌の高校を上中下のレベルに分けたら、
上に入ります。

学校での娘の成績は良い方でした。



と、持ち上げられ。



という訳で、
国立○○大学工学部に推薦入試を認められた。

実は、この○○大学工学部、
夫が昔受験して失敗している。
夫はその後、別の国立工業大学にめでたく入学・・・夫の名誉のため、一応。



父親のウン十年前の恨みを晴らすべく、
(それが受験目的ではないけれど)



海を渡った娘。















しかし、受験って蓋を開けてみないとホント分からないモノですね。


娘が受験した工学部の○○コースの推薦合格枠は20名。
例年、志願者が20名前後。
なので99~100%合格している。
娘の高校からも毎年数名が推薦で合格している。

なのに、

今回の志願者、
約60名。
枠は20名。

あー、落ちるかも。
と思ったら、





落ちた。


親子2代ではじかれた!!

なので、この○○県の地名をTVや新聞で見聞きすると
アタシは、とっても面白くない気持ちになる!




その後娘は死に物狂いで受験勉強に励むも、
ちょっとしたアクシデントやうっかりで、
センター試験が思わしくない結果に・・・。

神様ってどこまでも邪魔をするんだな、と恨めしく思いましたよ。





ミラクルを信じて、国立前期の受験。
アタシは祈る日々だった。
お百度参りもやっちゃうぞ、くらいの祈りでした。
が、祈りは届かず。



国立後期の受験は、道内のさいはての地にある学校。
JRの乗り換えが、まさかの運休。
雪、多いからさ・・・。



勉強をするために、スタバに行くも満席。
寒い中、見知らぬ街で4時間以上も放置されて。

やっとホテルに着いたのは、



自宅を出てから12時間以上経ってから。

海外かよっ(怒)

センター試験が思わしくなかったので、
この大学にもはじかれた。
まぁ、想定内。
でも推薦だったら絶対に受かった大学。
(娘のクラスからは10人以上も推薦合格している)




祈りと悔し涙・・・。

本当に辛い冬だった。





・・・で、
この春から、
予備校生です。

少し苦い春です。

アタシ、引き続き「受験生の母」で「浪人生の母」です。

昨日から予備校に通っています。


今でも母(アタシね)はくよくよと後悔している。
受かった大学に行かせれば良かったのか。
あ~、でも手続きが~・・・。
でも、娘の性格だと「もう1年頑張って受験勉強をすれば納得のいく大学に入れたかも」
と悶々としながら興味のない学校に通う事になる・・・、
それも可哀想だな。
だから、とりあえずこれで良かったのかな、とか。
とりあえずこーするしかないし。

来年に期待ですが、どうなる事やら・・・。



唯一、心強い事は



近所の仲の良いお友達。
高校は違ったけれど、中学の時からのお友達。
娘の1000倍は優秀な子で、
「浪人するなら旧帝国大を目指そうかな」とか言っている。
偶然、同じ予備校を選んでいました。



と言う訳で、引き続き
お弁当作り、頑張ります!



※この記事が娘にバレそうになったら消します。
たぶん、嫌がると思うので。
コメント (12)
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