ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

まだいました!!違う意味での「要注意人物」!

2016-03-07 | 義母98歳
要注意人物、というよりも
厳重注意人物・・・。

それは、言わずと知れた、

お義母さん。



95歳で止まっています。
96歳と認識出来るようになるのは、たぶん数ヶ月後、次の97歳の誕生日の前くらい・・・。
で、めでたく97歳になっても、しばらくの間は「96歳」とサバを読むと思われます。
それじゃあ、せっかく100歳になっても99歳じゃないか!!


もう、100歳越え、・・・超える気満々!!

あと3年4カ月で100歳。

本当にものすごい生命力です。

私が思うに、義母の足腰が衰えるのは3年後。
寝たきりになってから更に数年間は大丈夫だと思います。
なので103歳まで生きると思われます。

でも認知症が進んでいる。
なのに、あー言えばこー言う、こー言えばあー言う
頭の回転良すぎ!!
これは長い間生きてきた「経験値」によるものだと思われます。
オートマチックに言葉がポンポン出て来るんだと思います。



と言いつつも、



と、ボヤく事もあります。
この「いつまで居られるのやら・・・」のセリフ。
こう嘆くとみんなが「大丈夫だよ!ずっと居れるんだよ!何かあっても私達がいるからね!!」と
一斉に言ってくれるからです。
それを知ってか、最近わざとこの世の終わり的な表情で嘆くようになりました。
なので、サラッと「ホントね~」と答えるようにしています。

そんな義母の秘かな楽しみは、私達がいつも差し入れるイオンの「かりんとう」個別包装で5袋入り。
それを近所の部屋のお友達に「子供がいつもたくさん買ってくるんだよ~」と配る事。
子供達がいつも来てくれる、と言う事を自慢したいようです。

何だかねー、義母を見ていると長生きしたいと思わなくなりました。
って、96歳は絶対にムリだけど!
80歳くらいで「まだまだ元気だったのにねー」と言われながらあの世に逝く方がいいのかも。
まぁね、私の実母がどんな風に老化していくのかを見たら、また私の考えも変わるかもしれませんが。
今は長寿に対して積極的な気持ちです。

コメント (6)
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