ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

4年前に描いたドビュッシー・マンガ

2016-03-25 | ピアノ系まんが
本日3月25日クロード・ドビュッシーの命日です。




親子で大変お世話になっているもっちー様の演奏です。
時代と国境を越えて、フレッシュでこんなに情感のこもった演奏を聴くと、ドビュッシー様も天国で喜んでいる事と思います。
作曲家冥利に尽きますね。


Debussy☆ Claire de Lune  ドビュッシー☆「月の光」 ピアノ


2分18秒からのメロディは、どうしても「2001年宇宙の旅」をイメージしてしまうんですよね、私。
「月」という事もあって、とってもSFチックに感じます。



2012年、ピアノ仲間とピアノ・コンサート「ドビュッシー生誕150年によせて」を企画。
そのプログラムの付録として描きました。
コンセプトはドビュッシーと日本
半年以上かけてドビュッシー関連の文献を読み、マンガにまとめました。




リリーは美しい色の髪、ギャビーは緑色の瞳の女性で、ドビュッシーを虜にしました。


しかし、二人とも音楽や芸術に興味はなくドビュッシーには少しものたりなかったようです。


エマはドビュッシーの好みの容姿ではありませんでしたが、(不美人という意味ではありません。好みのタイプではないのに、かけおちしたのはエマの財産目当てに違いないと世間から非難されたのでした。)


エマは音楽や芸術に造詣が深く、ドビュッシーの良き理解者になったのです。


このスキャンダルは世間を騒がせ、小説のモデルになって出版されたそうです。



「ぢ」だったらピアノに座るのも辛かったのでは・・・。




コメント (9)
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