ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

練習ともいえない練習

2014-10-14 | 指のこと
たまに、気が向いた時のピアノ練習。

ちなみに今、夕方ですが、今日はまだピアノ練習していません。
今日は練習はしない、一応そのように決めていますが。

今日は思いがけなく面白い小説を読み始めて、一気に4分の3ほど読んでしまった。
この作家さんの他の作品も読みたい。
でも、今読んでいる作品は全6章からなる連作群像劇。
もう5章に入った所なので、登場人物がたくさん出て来た。
なので、何となく作家さんの好みと言うか、クセみたいなものが解りかけている。
たぶん、他の作品も同じ「匂い」がするんだろうなぁ。
その「匂い」が自分に合うかどうか。


あ、ピアノ練習の内容に戻ります。

やっぱり指が気になって思う様に弾けません。

最近じゃ、他の指ももしかしたら・・・と変に神経質になってしまう。

右手の親指も左に比べると少々曲がっているし。
両方の中指なんか、小さい頃から曲がっている。


指の事ばかり気にしての練習なので、どーも覚えが悪いような・・・。

マスカーニの曲、出世作にして代表作。
「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」、いつから練習してるんだっけ?

後半、盛り上がって、流れるように歌う様に弾きたい。
  
22小節目、「レーレドシファ」と滑らかにつなげて弾きたいけど、
オクターブの和音もあるし、ブツ切りに聴こえる。
「レドシ」のオクターブなんか、ダン!ダン!ダン!と元気よく跳ねた感じにもなってしまうような。

基本的にオクターブは1・4で弾いています。
和音になると小指も登場しますが、なるべく小指に力を入れたくないので
音のバランスが良くありません。

1・4で弾く時、1より4に圧をかけて音を出します。
すると連動して小指もかなりの緊張状態になります。
小指を使っていないのにも関わらず、力が入る状態になります。
それを考えると4の指もあまり使いたくないんですよね・・・。
でも、そろそろ小指も動かせるようにリハビリも考えないと・・・。
冬の雪かきでスコップが握れないですよね。
雪かきしないと、春は来ない・・・、あ、ピアノ、ピアノ。

難しい曲ももちろん難しいけれど、シンプルなメロディも難しいですね。
まぁ、そこが音楽の、ピアノの楽しさですが。

楽譜の解説には
「ピアノで演奏する場合、弦楽器と違って音が減衰して行くので、
あまり遅いテンポはお勧めできない」とあります。
ゆったり、たっぷりはお勧めではないって事?

慣れれば、何とか、流れるように弾けるかな。
あの、コレぺティの方の演奏の様に。
どんな風にしたらあんな演奏になるのかな。

とりあえず、音源に頼らず譜面と向かい合ってみようか。

何年かかってもいいから、自分の理想通りに弾けるようになりたいもんです。



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コメント (8)
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