ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

ショパンの映画

2013-11-07 | 音楽ひとりごと
「愛と哀しみの旋律」
2002年、ショパンの祖国ポーランド制作。
2010年がショパン生誕200年だったせいか、日本では2011年に公開。

まず、キャスト。
この方↓ショパン様。

ちょっと感じが違うけど、ショパンのデリケートでナイーブな感じを好演していました。

この方は、ジョルジュ・サンドさん。
うん、うん、雰囲気あります。会った事ないけど(・∀・)


で、娘と(:;´゜;盆;゜`;:)ムッキー!!となったのがコチラ。
 
ハイキング・ウォーキングのQ太郎さんじゃないですよ。
リストですよ、フランツ・リスト
クラシック界ダントツのイケメンさんでしょ。
こんな青いあご、イヤ~。
も少しどうにかならなかったかなぁ。
リストさんってこうでしょ

で、肝心の内容ですが、
最初、サンドは超肉食系女子なんですね。
でも、ショパンをモノにしてしまったら急に母性本能丸出しになって
「子供が、子供が」となります。
サンドの息子はマザコンで母の恋人ショパンに辛く当たるし、
サンドの娘と使用人の女の子がショパンを好きになって、誘惑合戦になり、
サンドを交えてのドロッドロの昼メロ映画になります。
チキンの胸肉かモモ肉かの取り分けでショパンが怒る、という
「食べ物の恨み」(・∀・)が決定打となりサンドと別離。

そしてショパンは病魔に侵され亡くなり、ショパンの姉がショパンの心臓を持って
祖国ポーランドに帰って、映画はあっさりとTHE END。
ショパンが亡くなった時のサンドの様子とかも描いて欲しかったな。
という映画でした、チャンチャン♪

観るか観ないかは、アナタ次第。

おおっ(゜Д゜)となったのが
なんと!横山大先生のお名前が!!
ショパンの祖国ポーランドに認められたという事でもありますよね。
ピアノ演奏の音源の吹き替えのようです。




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コメント (4)
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