ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

名曲の裏側

2015-10-16 | ピアノ系まんが

 
ショパンさんの数ある名曲の中の一曲。

ワルツ第6番『小犬のワルツ』(こいぬのワルツ、仏:Valse du Petit Chien)変ニ長調作品64-1。

楽譜、持ってる。弾いた事ないけどね!!(゜∀゜ )

ピアノやクラシックに疎いアナタも一度は耳にした事があるハズ!
(まぁ、私も語るほど詳しくはないのですが)


小山実稚恵 小犬のワルツ








そのモデルとなった小犬さんがコチラ。


   
…という訳で、このリストさん似の美しい小犬の名前はマルキとなりましたとさ。
(ホントの話しだよ)



リストさんといえばクラシック界きってのイケメンさんとして有名です。
      





ショパンさんは、マルキが自分の尻尾を追い掛け回している情景にヒントを得て作曲されたそうで。
小犬が楽しそうに走り回っているような、とっても軽やかでエレガントな一曲です。

でもね、この犬の「自分の尻尾を追い掛け回す」行動って・・・、
かなりストレスが溜まっているんですよね。
誰かがストレスを与える様な事をしたのでしょうか。

「ストレスがたまったマルキのワルツ」が適切な曲名かと・・・。
なんだか、いや~な曲名ですけどね。









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ショパンさんの事 (改訂版)

2015-10-15 | ピアノ系まんが
ブログ、復活しました。

8月25日からの記事をUPしました。

読んで頂けたらうれしいです。


どうぞよろしくお願い致します。


                   ひさへ








オシャレにこだわるショパンさんをマンガにしてみました。
人前で、しかも貴族のご婦人たちの前で弾くんですもの。
こだわりますよね~、オシャレ。






実話ですよ。
当時、紳士達にお髭が大流行していたそうです。
ヒゲがどうしても嫌だったショパンさんは仕方なく客に見える側だけヒゲをたくわえたそうです。
恋人のサンドさんが「ダサ・・」と言ったかどうかは不明ですが。

ショパンさんはオシャレにお金も気も使っていたのでした。



今週の17日はショパンさんの命日です。

1949年39歳、若すぎます。 






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愛之夢

2015-09-13 | ピアノ系まんが
中国語で「愛之夢」。

私の大好きなフランツ・リスト作曲「愛之夢」












私が好きな演奏は、長富彩さんの「愛の夢」。

おネエさんの成熟した「愛」を魅せてあげるわ♪

という、とっても模範的な演奏なのに、ステキ過ぎる「愛の夢」です。
キレイな色気といいますか・・・。

この「愛の夢」をお手本に頑張ったけど、
とうに成熟期を過ぎてしまったヨレヨレのオバサンの演奏にしかならなかったっけ・・・。

長富彩 リスト:愛の夢 第3番 F.Liszt : Liebestraume No.3





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暗譜出来なかった2曲。

2015-07-10 | ピアノ系まんが

先日、「暗譜」が得意の様な記事を書きました。

その後色々と思い出したのですが、
どーしても暗譜できない曲がありました。

それは、キース・ジャレット「ビー・マイ・ラヴ」、
と、ウィリアム・ボルコム「グレイスフル・ゴースト・ラグ」。


キース・ジャレットはJAZZなので不協和音ばっかり
不協和音って、何度練習しても耳になじんでくれないし、指にもなじんでくれない。
楽譜を見ながら弾いても、「あれ?この音だっけ?あれ?この音でいいの?」の連続。
はっきり言って不協和音って読んで字のごとくバランスの悪い和音だ。
ヘンな音なのに、弾き方次第で心地よい和音に聴こえたりする。
弾き方次第って言っても、自然に流れるようにさりげなく歌って、弾けばいいんだけど。
それには完全暗譜が必要で、自分自信が曲全体になじまなければいけない。
それがどーーーしても出来なかった・・・。

料理で言えばエスニックな料理?
パクチーとか、奇妙な風味のエスニックを初めて食すと
「???」と不味い感じさえしますが、
慣れると癖になります。
JAZZってそんな感じがします。

ボルコムの「グレイスフル・・・・・」はラグだけど、彼の音作りは完全にJAZZです。
思いもよらない音ばかりを選んでいる。
でもそれは「不協和音」じゃなくって、渋くて落ち着いた魅力的な和音になっている。
そしてラグでもソフト・ラグという曲風なので、アンニュイな不思議な世界になっています。
ラグといえばスコット・ジョプリンですが、彼の曲はシンプルだったなぁ・・・。
って数曲遊び弾きしたくらいだけど。
ラグはアメリカの黒人発祥なので、JAZZともつながっているのでしょうか?



一生懸命に練習したけど全然!モノに出来なかったわ・・・。
普段から、もしくは生まれつきの体質というのか「JAZZ脳」じゃないと弾きこなせないのかもしれない・・・。
演奏する以前にそういう「センス」の問題・・・。

とっても魅力的な曲なので絶対にレパートリーにしたかった。
暗譜する勢いで日々練習に精を出したけど。
いつもの倍は頑張ったけど成果は出なかった。


キース・ジャレット「ビー・マイ・ラヴ」
この音符と音符の間が「魔」。ビミョーに揺れたり間を取ったり・・・。


W・ボルコム「グレイスフル・ゴースト・ラグ」
転調したりまた戻ったり、ダブル♭だの♮だのと6ページも続く。
しかも、のっけから右手の和音がド・レ♭・ド・・・押さえられない・・・。

でもね、JAZZ特有の???な音符の羅列をずっと見ていたせいで
リストの「愛の夢」の楽譜を見てみたら、
あ~ら、不思議。
「リストって単純~、なんて素直な楽譜なの~?」
リストが簡単に見えてしまった・・・。

何、このマジック・・・。

で、弾けるようになってしまった。

ま、私の言う「弾ける」は楽譜を見て鍵盤を押さえる事が出来る、という事。
技術とか表現はまた別物。

でも暗譜は楽勝でしたよ~ん。
その後、テクニックで苦労しまくりでしたが・・・




*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*


目つぶしコメのおばばさん、いつも潰して頂きありがとうございます!
そうですよね!もしかしたら明日この世の人ではないかも!
今度、ちりめん山椒と再会したら・・・買ってみます!
ご飯たくさん炊いてお迎えに行こう~。

毎晩優し~くクリックしてくれるお方。
大変ですけど、楽しい計画ですね!
しかも、濃い~。
楽しい時間を過ごす事間違いなしです!








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もう一つのピアノ

2015-01-06 | ピアノ系まんが
NHK朝の連ドラで、遂に!(やっと・・・)マッサンが北海道へ上陸しました。



 等とロケ地を推測して楽しみました。




さて、以前にリタさん(エリー)のピアノを紹介しました。

一般公開されている、このピアノ。

触れてはいけません、なので蓋も開けてはいけません・・・。


しかーし!、リタさんはもう一台ピアノを持っていたのです・・・。

マッサンとリタさんの自宅のリビングは
今でも、住んでいたそのままで保存されています。

が、

一般公開はされていません。


その非公開のリビングの様子がローカルTVの情報番組で特別に映されていました。

すると、130センチはあろう黒いアップライト・ピアノが鎮座していたのです。

メーカーは「K・KAWAI」(ケー・カワイ)。
日本のピアノ・メーカーですね。


「えぇ~?もう1台ピアノがあったんだー。
じゃあ、あの茶色のピアノは~?」




なので、妄想マンガ描いてみました。



































































・・・ウィスキーで成功したので、とりあえず日本でピアノを買ってもらった・・・?

もしくは、祖国から愛用のピアノを送ってもらったけど
古くて使い物にならなかった。
またはスコットランドから日本に来るまでに壊れてしまった・・・?



今もススキノで健在です!!



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調律

2014-12-15 | ピアノ系まんが
ピアノの音響がひどい、ひどすぎる・・・。
フォルテシモで弾くと2度打ちする鍵盤もある。

前回の調律から半年と10日。

でも今は「師走」、蛭田調律師さんも忙しいであろう・・・。

でも、でも、やっぱり調律は外せない

で、調律の依頼を。

やはり忙しいらしく蛭田調律師さんからのメールの返信も遅い。

なので蛭田調律師さんの空いている日時に合わせて。



 蛭田調律師さんからの返信。



火曜日って言ったのに、え~?水曜日!?
とアセりました。


なんでやねんって・・・っとに、もう・・・


とゆー訳で、明日、晴れて「調律」です


土曜日に切った左の人差指ですが、(身代わり人形が身代わりになってくれていない・・・?)
もう痛みはありませんね~。
そぎ落した皮膚をくっつけたけど、
本体(指)にはくっついてません・・・。
キズパワーパッドの方にガッチリとくっついている模様・・・。

この「故障トリオ」の指達・・・。
明日、調律師さんに何て説明しよう・・・。




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だ、大丈夫か・・・

2014-12-13 | ピアノ系まんが
珍しく、本日2度目の更新です・・・。

なぜ、2度目か?


先ほど、指を切ってしまいました・・・。



左手の人差指の爪に近い内側の皮を、包丁で厚めにそぎ落してしまった。

流血・・・、痛み・・・。

激しく動揺しながら、そぎ落とした「皮」をくっつけて、カットバンで押さえて巻いて・・・。

だって、えぐれたままなんて、イヤだもん・・・。

く、くっつくかな・・・。
とりあえず、血は止まった感じ・・・?

キズ・殺傷にはビタミンC。
多めに摂取しよう・・・。

あまり鍵盤に当たる所ではないのが
不幸中の幸い・・・?


え~ん




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続・娘に忍び寄る・・・

2014-10-30 | ピアノ系まんが
寒いですね。

布団から出られない朝が続いています。


さて、話しは変わって、一昨日の娘からの報告です。



動画に当ブログのURLは貼っていないので
すぐにこのブログに来る、という事はありません。

でも、春頃に生徒会活動で一緒だった、
とーっても絵の上手な男の子が
「お母さんのブログ、見ちゃった~」と
言っていたそうですが、その後は何も聞いていません。
まぁ、中学生の興味の対象になるブログではないですからねぇ。

娘は「見つかった時は、見つかった時だ。」と
腹をくくっているようです。

今日も元気に登校しました。
レディ・ピアノ様、今の所大丈夫です。
ご心配なく~。何かあったらご報告しま~す。



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娘に忍び寄る恐怖

2014-10-23 | ピアノ系まんが
娘の不安は続くよ、どこまでも・・・。

動画をUPした次の日に
「観たぞー」と言われたらしい。
ネット社会は光より速い・・・。



ちなみに娘が恐怖して止まない
母のあんな動画こんな動画の数々・・・。




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そういえば昔こんな事があって笑った。

2014-09-24 | ピアノ系まんが
もうね、私には過去がいっぱい。

未来が少ない。
寂しい事ですが、でも楽しい思い出がある。


8年前の事です。




娘が入園するまでよくビートルズやウィングスをよく聴いていました。
そしてノリの良い曲では、踊ったり、走ったり、とリトミックのような事をしていました。

・・・で、この発言?

だったら、ベートーベンやリストやショパンを聴かせていれば
良かったな~。

・・・あ、だから「ピアノ曲は聴き飽きた」発言か。
でも、キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」はかなりお気に入りみたいでしたが。
あ、これはジャズ・ピアノでした。

ベートーベンの悲愴第一楽章なんか、へヴィ・メタですよね。
娘が小学校5年くらいの時、二人でノリノリで踊った・・・。

環境ってこんなにも影響するんですね・・・。

今じゃあ、米ミュージカル・ドラマ「グリー」の
ビートルズ編を見たがっている娘です。


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ガラケーで蛭田・・・

2014-06-10 | ピアノ系まんが

すると早速
『先日、調律の件でメールをしたのですが、なぜか返って来ました』という返信が。
『ずっとアドレスは変えてないのですが・・・ヘンですねぇ。
もしかして私のガラケーだから・・・?(汗)』と返すと
『時々、石器時代の方見受けますね』と来た
『・・・ピアノのムシの蛭田みたいなセリフ言うのね』
すると、








この直後に3巻を買ったそうです。




調律師さんも仕事柄なのか、このマンガ「けっこう面白いですよねー」と言ってました。

ただ、2巻目の調律の必要のないピアノを持っている音大生の、ストーカーの様な調律師のお話しは、
絶対にありえない「ドン引きした」と言ってました。
あと、3巻目の軽度の認知症の元ピアニストのお話しの「一本うなり」は
一般の人は理解してるのかなぁ。とも仰っていました。
 



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う~ん、

2014-05-23 | ピアノ系まんが

バッハのトリルがどうも・・・頭ではわかってるんだけど、上手く出来る「所」と出来ない「所」。

上手く出来る「時」と出来ない「時」がある。安定していない。

ピアノって細かい所が「重要」ですね。

愛の夢も、あのチャラチャラ25連発に泣かされてもう3年だし・・・。

絵はフォルムさえきちんと描かれていれば、細かい所なんてあまり重要じゃない。

リアリズムを追求するなら別だけど。

絵は「あぁ、アレを描いたのね!」と分かってくれれば良し。まぁ、記号とかマークの様なもの。

 

で、バッハのトリル・・・

真ん中のレとミの間の黒鍵が「キュッ」とかすかにキシみます。

良く使う鍵盤なのでこうなったのかな。

この「キュッ」、ちょっと乾いた音質で・・・・大っ嫌いな音なんです~(:;´゜;盆;゜`;:)

・・・この鍵盤でのトリルが多い・・・(泣)

キュッと鳴る度に、いちいち全身総毛立ってる有様・・・。

調律の時に直してもらおうと思ってます。

本当はもうすでに調律の時期、でも私は引きこもりの上に他人と会う習慣が無くなっている日々。面倒くさい・・・。

あぁ、そういえば来週レッスンだ・・・。 

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リストさんとショパンさんの事

2014-04-17 | ピアノ系まんが
新車がハイテクすぎて、相変わらず家に引きこもってマンガ描いてます。

・・・リストさんの場合
 
   lisztconcert.jpg



・・・ショパンさんの場合










以上、実話マンガでした。

私もドレスのファスナーが右側にならないように縫っています。


  今週のgoodなブログ!
     「娘の主張と心の叫び」
     遂に「1位」となりました。
     皆様、ご訪問ありがとうございます!


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ドビュッシーの事とか・・・。

2014-04-13 | ピアノ系まんが

「ら・ら・らクラシック」でドビュッシーの「月の光」が取り上げられていました。
ドビュッシー・・・・、実はあんまり詳しくないんです。
もともとクラシック・ピアノじゃなかったし、エレクトーンだったし。
つい4~5年前からクラシックをするようになったし。
好きな曲や練習している曲だけピンポイントに聴きまくる性分だし。
あと、おかしな話し「この曲、イイ~!」と思うと弾きたくなっちゃうんですよ。
それがどんなに難しい曲でも。
「愛の夢」がそうでした。身の丈に合わないレベルで未だに泣かされているのですが・・・。
その・・・好きになってはいけない人を好きになってしまう、という悲劇っていうんでしょうか?
ショパンのバラード1・3・4番はまさにそんな曲達・・・。
私にしてみれば、すっごくお腹が空いている時にメニューだけ見せられる・・・。
食べれないモノなんか見せるなよ。
どーせ、弾けないのに好きになるなよっていうか弾こうなんて思うなよ、ですが。
でも、楽器もあるし楽譜もそこそこ読めるし、練習時間もある。情熱もある。たかが趣味だし。
なのに弾けない、という悲劇・・・。腑に落ちません。

あ、脱線してしまいました。
ドビュッシーは旋律もリズムもあやふやでつかみどころのない印象です。
「月の光」なんか冒頭はカンタンそうだけど楽譜を見たら♭いっぱいでタイばっかりで
先ず、彼の作曲法に慣れないと…という感じ。
連弾「小舟にて」をピアノ仲間と練習しましたが、拍の取り方が慣れるまで大変でしたねぇ。
でも、連弾楽しかったなー。Kさんお付き合いありがとう♪

 ←Kさん


そうかと思えば前衛的なリズム・旋律の曲もあったり。
「ゴリウォークのケイク・ウォーク」なんかはラグタイムだし。
あと東洋的なメロディもあったり(私個人の感じ方ですが)でも実際彼は日本が好きだったらしい。
で、「月の光」、フォーレも同名曲があります。
同じフランス人で同じ時期の作曲家のフォーレ。
同名異曲。しかしルーツは同じ。
お二人ともヴェルレーヌの「月の光」という詩を曲にしたんだそうです。
そのお二人、時期は違えど愛した女性も同じでした。
エマ夫人・・・彼女はフォーレの子供も産みました。
知ってか知らずかドビュッシーはその子を可愛がったそうです。
そしてドビュッシーもエマとの間に娘をもうけて「子供の領分」を作曲します。
人間みな兄弟って感じだ。なんかドロドロ・・・エマ夫人も夫がいたのに。

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その後の「愛の夢」

2014-03-31 | ピアノ系まんが

相も変わらず、「愛の夢」で苦労中です。
壊れたレコードのごとく、同じ所ばっかり弾いています。
 リスト様、恨めしい・・・。
でも、本当にきれいな曲・・・。
いつになったらパーフェクト演奏が出来るんだろう。
というか、パーフェクトに弾けるようになれるんだろうか。


ところで、1月28日のブログで以下の様な事を書きました。

『さて、「愛の夢」自分にとっての難所は4か所。
1、前半の細かい所。
2、その後の部分でとっさに音を押さえる事が出来づらい所。
3、そして両手オクターブの連続で盛り上がる所。
4、後半の細かいチャラチャラチャラチャラ・・・の部分。

4、後半のチャラチャラ部分、数えたらチャラが25個。
13個目でいつも止まってしまっていた。
でも練習で止まる事はなくなったものの、今度は20個目で止まるようになってしまった。
あっちが良くなったらそっちがダメ、そっちが何とかなったらこっちがう~ん・・・という感じ。
1、は成功率65%。
2、はちゃんと弾けるんだけど、前の部分からつなげて弾くとどうもダメ。
3、は言わずもがな、やっと指が届く状態なので外さずに弾いた事がナイ・・・。』


1はコレ 
 
やっと最近、成功率が90%になった
始めはゆっくり、少しずつ速くしていって、また少しづつゆっくり・・・。
そんなに速く弾かなくてもいい所ですが「それなりのスピードで」と先生に言われました。

2はココ

ここも、以前よりはだいぶスムーズに音を押さえる事が出来るようになった
右手首を左側に曲げるのがポイント。

3は両手オクターブ
 これは物理的に難しいです・・・。
この後にも同じような箇所があって、ベースを効かせたい所ですが右手よりも左手が小さい私にはかなりキツイです

そして4、最後の難所 

チャラチャラ25連発。未だに最後の方で指がもつれます・・・
なので、最後に行くに従って少しづつゆっくり目に弾くと(rit)もつれずに済みますし、
次のメロディに違和感なくつなげていけるので、暴走せずにブレーキをかけつつ・・・。
先生は「花火が散るように・・・」と仰ってました。

3ページ下のココも左手のミスが多い所。

左手首を左右に動かしながら弾かないと上手く出来ません、手首を意識して・・・。



 腕や手首を動かしたら少しは何とかなりそう、修行は続くよ何処までも・・・。



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