カスミサンショウウオ(Hynobius nebulosus)の繁殖行動を、夜間に観察
することが出来ました(時期は3月上旬~中旬)。
主は、時々周りのオスを噛みつき威嚇しますが、それでもあちこちから集まって
きます。繁殖に参加したばかりの小さいオスは、最後まで遠巻きに様子伺いを
します。
メスは、やってくると巣穴を覗きますが、居心地を調べているのか他のメスが
いるのを確認しているのか、どちらかはわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ac/5b483c0d01d82694b2bcabb9ca5a97c7.jpg)
巣穴には主がいて、周りには十数匹のオスが群がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0a/2d3a4c7a1d3c2bd9e5be864a1e8ada83.jpg)
メスのお出ましです。まず巣穴をのぞいて見ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/42/6af32e210a1e8a1ed85f3001f0b35b8c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/42/6af32e210a1e8a1ed85f3001f0b35b8c.jpg)
アカハライモリ(Cynops pyrrhogaster)が相手を間違えて求愛しています。
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